2024年12月2日
- 企業・経営
- プレスリリース
- 経営方針
- 車載
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
パナソニック ホールディングス株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展するパナソニックグループパビリオン「ノモの国」のタグラインやロゴ、コンセプト動画、物語などを策定しました。
パナソニックグループは、「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現を目指して事業を展開しています。
パナソニックグループパビリオンの名称「ノモの国(英語:The Land of NOMO)」は、「モノの捉え方はこころの持ちようで大きく変わる」いわば「モノとこころは写し鏡のような存在である」という考えから名付けました。「ノモの国」では、子供たち一人ひとりが、こころの持ちようが変わるような体験を通じて「自分を信じるチカラと一歩を踏み出す勇気」が持てるきっかけを提供したいと考えています。
その思いを込めて、タグライン「Unlock your nature」やコンセプト動画、物語などを策定するとともに、「ノモの国」のロゴを決定しました。
「ノモの国」のタグライン
「ノモの国」を通して提供したい体験を分かりやすく、グローバルに発信していくため、今回新たにタグラインとして「Unlock your nature」を策定しました。この「Unlock your nature」には、子供たちが、「ノモの国」の体験を通して、様々な制約や固定観念から解き放たれ、想像を広げてほしいという思いを込めています。
「ノモの国」のロゴ
このロゴは、無限の可能性を秘めた子供たちが「ノモの国」の体験を通して様々な刺激を受け、それぞれにこころが変化する瞬間(=Unlock)の躍動感を表現しており、モノの見方・捉え方はこころの持ちようで様々に変わるというメッセージも込めています。
「ノモの国」のコンセプト動画
「ノモの国」のコンセプトは“解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。(英語:Set your heart and mind free, and the world will open up)”です。今回、新たに策定したタグラインや「ノモの国」のロゴに込めた思いを表現したコンセプト動画を策定しました。
「ノモの国」の物語
子供たちがより「ワクワク・ドキドキ」するような体験をつくりたいという考えのもと、「ノモの国」の物語を作り上げ、パビリオン内の体験だけではなく万博が開催される前から、「ノモの国」の世界観を感じてもらえるような発信をしていく予定です。具体的には、「ノモの国」の物語の映像化や読み物としての展開も検討しており、展示体験についても物語と連動させていきます。また、本日「ノモの国」のティザーサイトも公開しました。
ティザーサイトURL:https://the-land-of-nomo.panasonic/
【舞台】 ここ「ノモの国」は太古の昔から存在し、様々な生き物が暮らし循環する自然豊かな場所。 【個性ゆたかな子供たち】 学校では優等生。でもその反面周囲の期待に応えようと本当の自分の気持ちを押さえている子。 【展開】 この国には訪れた子供たちだけが出会えると言われている「ふしぎな蝶」がいるらしい。 |
(仮称)ノモの国オンライン
「ノモの国」でUnlockされた子供たちのさまざまな思いをその場限りではなく、さらに育んでいくために、リアルとバーチャルの垣根を越えたオンライン共創プラットフォーム「(仮称)ノモの国オンライン」の立ち上げについても検討をはじめています。
「Unlock your nature」には、子供たちだけでなく、パナソニックグループも、万博を通じて出会った様々な人々と共に、新たな一歩を踏み出していきたいという思いも込めています。パナソニックグループは、子供たちが思い描く未来社会を実現するためのはじまりの原体験を「ノモの国」で提供できるよう、今後も準備を進めていきます。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。