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2023年11月21日

サステナビリティ / プレスリリース

パナソニック ホールディングスがCOP28ジャパン・パビリオンに出展

画像:Panasonic GREEN IMPACT

パナソニック ホールディングス株式会社は、2023年11月30日~12月12日にアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催される国連気候変動枠組条約第28回締約国会議※1(COP28)において、環境省が主催する「ジャパン・パビリオン」に出展します。

パナソニックグループは、自社の事業に伴うCO2排出量の削減と、社会におけるCO2排出量の削減に対する貢献を「Panasonic GREEN IMPACT」と名付け、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向けて、独自の目標を掲げて取り組んでいます。

COP28で展示する「エネルギー自立分散型ソリューション」は、PGIを実現する技術であるペロブスカイト太陽電池、グリーン水素生成デバイス、純水素型燃料電池などの発電デバイス群と蓄電デバイス群を組み合わせることによりCO2フリーエネルギーの地産地消を実現します。また気候変動に伴い増加が懸念されている災害時でも電力をバックアップし地域への電力供給を行うことで日常のくらしを継続する支援を行います。

経済産業省主催のセミナーには、グループCEO等が登壇します。脱炭素社会の実現に向け、世界全体での温室効果ガス排出の緩和に貢献する日本の技術とその開発・普及に向けたルール形成のための議論に参加し、削減貢献量の意義や国際標準化の必要性などを提言します。

COP28における「エネルギー自立分散型ソリューション」の展示やセミナーの登壇等を通じ、様々なステークホルダーに当社の理念と取り組みを訴求し、一企業では成し得ないグローバルで必要な環境活動の挑戦を加速し、脱炭素社会の実現に貢献します。

※1:国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)とは、国際機関や各国の政府・自治体・NGO・企業等のリーダーらが集結し、地球温暖化抑制に向けた国際的な方向性やルールについて議論する国際会議。1995年から開催され今回で28回目。COP28で環境省が主催するジャパン・パビリオンは、展示やサイドイベントを通じて日本の優れた技術・製品・サービスや気候変動抑止への取り組みを世界のリーダーに発信・交流する場。

【COP28 概要】

会期:2023年11月30日-12月12日
開催地:アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ
COP28ジャパン・パビリオンサイト(環境省):http://copjapan.env.go.jp/cop/cop28/

【セミナースケジュール】

日時

12月3日(日)13:00-14:15

主催

経済産業省、WBCSD

テーマ

ネットゼロ社会に向けた削減貢献量の適切な評価

当社登壇者

パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社
執行役員 品質・環境担当、CS担当 上原 宏敏

日時

12月5日(火)10:30-11:45

主催

経済産業省

テーマ

Tech for Transition

当社登壇者

パナソニック ホールディングス株式会社
代表取締役 社長執行役員 グループCEO 楠見 雄規

【パナソニックグループの環境取り組み】

パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年までに自社の事業に伴うCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に向けては、現時点の全世界の排出総量約330億トン※2の「約1%」にあたる3億トン※3以上の削減貢献インパクトの創出を目指し、事業活動に取り組んでいます。

※2:2019年 エネルギー起源CO2排出量336億トン(出典:IEA)
※3:CO2排出係数は2020年基準

【関連情報】

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニックホールディングス株式会社
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