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2023年9月29日
製品・サービス / プレスリリース
高い回転精度と低振動を実現した新モーター駆動技術「ΔΣ(デルタシグマ)-Drive」を開発
ダイレクトドライブターンテーブルの新たなスタンダードモデル
品名 |
ダイレクトドライブターンテーブルシステム |
---|---|
品番 |
SL-1200GR2 |
色 |
-S(シルバー)、-K(ブラック) |
メーカー希望小売価格(税込) |
250,000円 |
発売日 |
10月下旬(*) |
年産台数 |
500台 |
パナソニック株式会社は、テクニクスブランドのグランドクラスのダイレクトドライブターンテーブルとして、SL-1200GR2を10月下旬(*)より発売します。
テクニクスは、1970年に世界で初めてダイレクトドライブ方式を搭載したSP-10以来、1975年には高精度クロックの回転制御技術であるクォーツ・ロックを導入し、世界各国の放送局に採用されたSP-10MK2、2016年には世界中のレコードリスナーからのご要望に応え、新開発したコアレス・ダイレクトドライブ・モーターを搭載したSL-1200Gなど、半世紀以上に渡り常に時代ごとの最新技術を搭載したモデルを生み出し続けてきました。
本製品は、そうした数々の技術革新の歴史を経ながら、テクニクスのフルデジタルアンプ開発で培ってきたノウハウに着目した新モーター駆動技術「ΔΣ-Drive」を開発し、ワウ・フラッターやS/Nでは測定できないほどのモーターのわずかな回転ムラや微振動を低減しました。さらにこれまでテクニクスが培ってきた低ノイズ電源技術を結集し、より一層の高音質化を実現しました。
当社は本製品を、テクニクスのダイレクトドライブターンテーブルの新時代を牽引する新たなスタンダードモデルとして、世界中のレコードリスナーに提案していきます。
独自のデジタルアンプ技術のノウハウを活かし、新モーター駆動技術「ΔΣ-Drive」を開発。
モーター回転時のわずかな回転ムラや微振動を低減し、安定した回転を実現。
URL:https://jp.technics.com/products/1200gr2/features/#delta_sigma_drive
・本文で記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。
なお、本文中では™、®マークは一部記載していません。
* 新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ホームページに掲載いたします。
●SL-1200GR2の詳細については、WEBサイトをご覧ください。
URL:https://jp.technics.com/products/1200gr2/
ターンテーブルは、カートリッジの種類や針圧、インシュレーター等を変え、音の変化を楽しむ使い方をされるお客様もおられます。そこで、お客様のチューニングが素直に音に反映できるよう意識し音作りに専念しました。
今回搭載した「ΔΣ-Drive」はモーターのわずかな回転ムラや微振動を抑える効果があり、音質の観点では、音の滲みが減り情報量が増えるところが特長であるとわかりました。ノイズ除去回路の調整や音質部品の選定によりチューニングを重ねることで、この特長を活かしつつ、素直な音に仕上げることができました。
自ら針を落とし、ゆっくりとした時間の中でレコードの持つ魅力を感じていただく、そんな体験をこのSL-1200GR2が演出できれば光栄に思います。
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