2024年9月13日
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【訂正】2023年9月1日 ミロモの商品説明の誤記を以下に訂正
(訂正前)エクササイズなどを行うことで、その解消を促すスマートミラーです。
(訂正後)エクササイズなどを行うことで、その解消を促します。
(追記)ペロブスカイト太陽電池(製品開発中)の実証実験に関するプレスリリースを掲載しました。
2023年8月31日
企業・経営 / プレスリリース
社会課題解決を目指し空間設計・ソリューションを導入した「住めば自ずとエネルギーがうまれる家」9月1日より見学開始※1
三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)とFujisawaSST協議会(代表幹事:パナソニックグループ)は、Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(所在地:神奈川県藤沢市、以下、Fujisawa SST)内に「住めば自ずとエネルギーがうまれる家」をコンセプトとしたLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅認定※2取得のモデルハウス「Future Co-Creation FINECOURT Ⅲ」を新設し、2023年9月1日(金)より見学を開始いたします。
本モデルハウスは、SDGsへの取り組みに加え、コロナ禍を経て在宅ワークの増加による新たな生活様式の提案、さらにはカーボンニュートラルの推進といった社会課題解決を目指し開発しました。建築環境SDGsチェックリスト評価に基づいたテクノロジーや設備を導入し、心身の健康(Well-being※3)を実現するライフスタイルを提案します。加えて、ペロブスカイト太陽電池等を利用した再生可能エネルギーの創出や、V2H蓄電システム、空調システム等の採用により、脱炭素社会の実現に貢献します。
三井不動産レジデンシャルとFujisawaSST協議会は、今後も新たなサービスやソリューションを継続的に創出し進化させることで、100年先も進化し続けるスマートタウンを目指して参ります。
本モデルハウスは、Fujisawa SSTの「生きるエネルギーがうまれる街。」という街全体のコンセプトに基づき、生活インフラという意味でのエネルギーと、人々が生き生きと活力を生み出していくバイタリティという意味をかけ合わせ、「住めば自ずとエネルギーがうまれる家」というコンセプトをもとに開発しました。心身の健康(Well-being)を内向きに“満たす”のではなく、そのエネルギーをボーダレス&ソーシャルへと“前向き”にすることで持続可能に「生きるエネルギー」を生み出すことを目指しております。「生きるエネルギー」とは五感を覚醒し知的・社会的にポジティブに働きかけるものと捉えております。そのエネルギーによって時代・社会課題を解決するための「知的好奇心」「能動的行動」「社会接点の創出」を生み出すことができるすまいの実現を目指しております。
コロナ禍における在宅ワークの増加等により、すまいの領域がオフ(休息)としての場所だけではく、オン(就労)の役割も担う空間にボーダレス化していると考えています。すまいが従来の「内向きに満たすもの」から、より屋外・社会との接点を生み出せるように意識したプランニングとしました。
本モデルハウスでは以下のテクノロジーや設備を導入、展示しております。
※ペロブスカイト太陽電池プレスリリース:https://news.panasonic.com/jp/press/jn230831-1
本モデルハウスは三井不動産レジデンシャルで初めてLCCM住宅の認定を取得しました。LCCM住宅とは、建設時、居住時、改修時、廃棄(解体)時においてできるだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、ライフサイクル(すまいの生涯)を通じてCO2収支をマイナスにする住宅です。居住時のエネルギー収支をゼロ以下にするZEHよりも、脱炭素社会の実現への貢献度が高い住宅といえます。また、環境に対する総合的評価である「戸建の環境効率」はSランク、建物のCO2排出量の評価である「ライフサイクルCO2」はマイナスとなる建物とすることで、両評価ともに満点を取得いたしました。さらに、建築環境SDGsチェックリスト満点を取得しており、すまいの空間設計および設備機器を通じ豊かな未来の実現に貢献しております。
また、本モデルハウスでは環境に配慮した以下の部資材を採用しております。
Fujisawa SSTは、「⽣きるエネルギーがうまれる街。」というコンセプトをもとに、社会・地域課題を捉えながら、街に関わる“まち親※5”との共創を通じ、サスティナブルに進化し続けるまちづくりに取り組んでいます。中でも三井不動産レジデンシャル株式会社は、FujisawaSST協議会の参画企業として、マスタープラン策定や土地区画整理事業、住宅分譲開発事業を行い、新たな商品開発やサービスの提供を目的とした宿泊体験可能なモデルハウスを2017年に第一弾※6、2019年に第二弾※7を実施し、くらしに寄り添った新たなライフスタイル提案を行ってまいりました。
参考:Fujisawa SST公式サイト https://fujisawasst.com
所在地 |
神奈川県藤沢市辻堂元町六丁目23番5号 |
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用途地域 |
第1種住居地域 |
建ぺい率・容積率 |
70%(角地緩和適用)・200% |
構造・規模 |
木造2階建 |
間取り |
4LDK |
建物面積 |
116.09 ㎡ |
土地面積 |
136.10 ㎡ |
所在地 |
神奈川県藤沢市辻堂元町六丁目4176番1他(地番) |
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事業名称 |
Fujisawa サスティナブル・スマートタウン土地区画整理事業 |
土地区画整理事業施工者 |
三井不動産レジデンシャル株式会社・パナソニック ホームズ株式会社 |
総事業面積 |
193,154.81平方メートル(約19 ha)※水路用地3,530.67平方メートル含む |
建蔽率/容積率 |
60%/200%他 |
交通(徒歩)
交通(バス) |
小田急電鉄江ノ島線「本鵠沼」駅徒歩11分 神奈川中央交通・江ノ電バス「藤沢駅北口」より10分「藤沢SST前」バス停下車徒歩1分 |
代表幹事 |
パナソニックグループ |
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幹事会員 |
株式会社学研ホールディングス/株式会社学研ココファン、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、湖山医療福祉グループ社会福祉法人カメリア会、株式会社電通、東京ガス株式会社、パナソニック ホームズ株式会社、東日本電信電話株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三井物産株式会社、三井不動産株式会社/三井不動産レジデンシャル株式会社、ヤマト運輸株式会社 |
一般会員 |
株式会社アインファーマシーズ、アクセンチュア株式会社、株式会社サンオータス、綜合警備保障株式会社 |
会社名(主催者) |
Fujisawa SSTマネジメント株式会社 |
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所在地 |
〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目21番1号 |
期間 |
2023年9月1日(金)~2024年11月29日(金)予定 |
お申込み方法 |
Fujisawa SST見学ツアー予約サイトより「モデルハウスコース」または「まち歩き+モデルハウスオプション」を選択ください。 |
※1 本モデルハウスの見学にはFujisawa SST見学ツアーへの予約が必要です。タウンツアー概要をご確認ください。
※2 LCCM住宅認定…「一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター」のによるLCCM住宅認定を取得。
※3 Well-being…肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう。
1948年世界保健機関(WHO)憲章に記載。
※4 PALM LOOP®…パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社によるアブラヤシ廃材を活用した再生木質ボード化技術。
※5 まち親…まちをサスティナブルに進化させていくまちの住人、企業、周辺地域や街で働く人のこと。
※6 「住めばおのずと時間が生まれる家」 https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2017/0915_01_i.pdf
※7 「住めば自ずと美しくなれる家」 https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2019/0131_01.pdf
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。
なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における7つの目標に貢献しています。
記事の内容は発表時のものです。
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