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2023年6月6日
製品・サービス / プレスリリース
その瞬間を、ビジネスチャンスに。
~スマートな商談を実現する2in1登場。現場の撮影や図面確認にも~
品名 |
ノートパソコン |
---|---|
愛称 |
Let’s note(レッツノート) |
シリーズ |
QRシリーズ |
希望小売価格 |
オープン価格 |
発売日 |
法人/個人店頭向け※12023年6月16日から順次発売 |
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行)は、ビジネスプロフェッショナル向け2in1モバイルパソコン レッツノート「QR」シリーズを6月16日から順次発売します。
本製品はPCとタブレットの機能を1台に集約した2in1モデルです。利用シーンに合わせてスタイルチェンジすることで、リアルでもオンラインでもスマートに接客・商談ができます。コロナ禍に入った当初は在宅勤務が増加し、商談も対面からオンラインになりましたが、昨今のリアルとオンラインが混ざり合うハイブリッドワークにおいては、PCの画面を顧客に直接見せながら説明する対面シーンと、画面共有をしながらマイクとスピーカーを介して説明するWeb会議のシーンがシームレスに移り変わります。対面商談では画面をタッチ操作で手際よく説明できるタブレットスタイルに。オンライン商談では高性能CPUの性能を最大限引き出すMaxperformer®で、Web会議しながら資料作成するマルチタスクでも快適に操作ができます。対面でもWeb会議でもシーンに応じた使い方をレッツノート「QR」1台で実現、ビジネスの現場で働くモバイルワーカーが最大限に能力を発揮することに貢献します。
ビジネスシーンの円滑なコミュニケーションを実現する高性能なモバイルパソコンを追求。PCの高い処理能力と、タブレットの操作性を併せ持ち、利用シーンに合わせたスタイルチェンジが可能。思いがけない場所やタイミングで資料を表示して説明するような場面でも即座に対応することができるので、ビジネスチャンスを逃しません。
場所に制限されない働き方を実現するため、レッツノートは快適に持ち運びができる「軽量」と「長時間」を追求。持ち運ぶ際のセキュリティ面にも配慮しています。
レッツノートはビジネスプロフェッショナルが本来の仕事に集中できるように「頑丈さ」を追求しています。
パナソニックパソコンお客様ご相談センター
TEL:0120-873-029、06-7634-8459(9:00~20:00 365日受付)
・最新の第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載
本製品はWeb会議をしながら資料を編集するような高負荷作業時でも高い処理能力を発揮します。レッツノートQV1(2022年夏モデル)と比較して約1.3倍※6、レッツノートRZ6(2018年夏モデル)と比較して約3.1倍※6に処理速度が向上しています(当社調べ)。
・CPUの性能を最大限引き出すMaxperformer®
本製品はMaxperformer®によるCPUの制御と独自の放熱設計により、高いCPUパフォーマンスの維持と低負荷時の省電力を実現、コンパクトなモバイルパソコンにつきものの放熱の問題に対策しています。負荷のかかる作業でも処理能力を保つため、大事な接客・商談時に資料を即座に表示するなど、スマートな対応ができ、ビジネスチャンスを逃しません。
・Web会議を円滑にするさまざまな機能
本製品はビジネスユースに必要とされる以下の機能を備え、コミュニケーションを円滑にします。
A)Web会議の「話す」「聞く」を快適にする「COMFORTALK(コンフォトーク)」。マイクに入る周囲の雑音をカットする「AIノイズ除去※7」機能、相手の話す声がはっきりと聞こえる音圧の高い「ボックス型スピーカー」、音質を向上する音響効果ソフト「Waves MaxxAudio®」を搭載
B)さまざまな周辺機器をアダプター無しで接続できる豊富なインターフェース
C)直感的に画面が操作しやすいタッチパネルディスプレイ
・外出先の業務でも安心なバッテリー約16時間駆動※2と約1.029 kgの軽さ※3
移動が多いモバイルワーカーの働く現場では、コンセントなどの電源がない場合もあります。本製品は従来の2in1モデル(レッツノートQV1)と比較して、約1.5倍※8の駆動時間を実現しています。外出時に気兼ねなく持ち運べるよう、約1.029 kgの軽量設計にもこだわっています。
・法人向けにはリアカメラ※9を搭載したモデルをラインアップ
QVシリーズと同様、建設現場の進捗確認や点検時の撮影、書類の撮影をPCで行うことができます。これによりタブレットやスマートフォンでの撮影データをPCに転送する手間を省くことができます。
・よそ見を検知して実使用時の省電力性を高めるAI センサー※4新機能
ユーザーがPC画面に向いているかを検知し、よそ見(約5秒)をしたときに画面をオフにするAIセンサーの新機能を搭載。再び画面に向かうと自動的に解除され、実際にPCで作業を行う際にバッテリーの省電力化に貢献します。その他、従来から搭載している「離席時にPCロック」「着席時にPCウェイク」「のぞき見注意」機能で、外出時に高まるセキュリティリスクを低減します。
・盗難、紛失時の遠隔消去ができる「TRUST DELETE Biz」などのセキュリティ群
当社独自の機能を持つ遠隔データ消去サービス「TRUST DELETE Biz」に対応(法人向けLTE対応モデルのみ)。外にPCを持ち出すことで生じる盗難や紛失といったリスクへの対策として、電源オフまたはスリープ状態※10のPCでも、PC内の重要なデータを、遠隔から消去することが可能です。また、Microsoft 社が提唱するファームウェア攻撃から PC を守るデバイスセキュリティ要件 「Secured-core PC」に標準対応。インテル®vPro® プラットフォーム準拠 PC をラインアップ※11しています。
・5G/LTE対応モデル※12ではネットワークに常時接続が可能
5G/LTE対応モデル※12なら、PCを起動するだけですぐにインターネット接続が可能で、Wi-Fiルーターを持ち運んだりテザリングする手間が不要となります。
・タブレットスタイルでの76 cm落下試験※5を実施
移動中やデスクからの落下に備え、76 cm落下試験(PCを閉じた状態の動作時:底面方向/タブレットスタイル状態の動作時:6方向)※5と、カバンからの取り出し時の落下を想定した30 cm落下試験(PCを閉じた状態で非動作時:26方向)※5を実施しています。
・頑丈さと薄型化を両立したボンネット構造
車のボンネットやガードレールをヒントに開発された凸凹のある独自のボンネット構造は、76 cmからの落下衝撃や満員電車を想定した100 kgfの加圧・振動※13に耐えるための頑丈設計です。SRシリーズからの新ボンネット構造では、天板の内側に補強リブを追加することで、頑丈さはそのままにデザインをよりシンプルに仕上げています。
・IT担当者の運用管理をサポート
企業のIT担当者は社内ユーザーからの問い合わせ対応、破損、紛失への対応、変化の早いビジネス環境におけるセキュリティ強化への対応など、膨大な業務に追われています。レッツノートは以下のサービスを通じて、IT担当者のPC管理工数の削減、セキュリティ対策の強化、効率的な運用を支援します。
A)バッテリー交換サービス「バッテリーライフサイクルNAVI」を提供。兵庫県神戸市にあるレッツノートの神戸工場がPC利用者の古いバッテリーを直接引き取り、新品を発送するため、テレワーク時もIT担当者を介さずにバッテリーの交換、廃棄が可能。(法人モデル/カスタマイズモデルのみ)
B)遠隔データ消去サービス「TRUST DELETE Biz」を提供。PCの盗難や紛失時、電源オフまたはスリープ状態※10でも、PC内に保存されている重要なデータを、遠隔から消去できます。(法人向けLTE対応モデルのみ)
C)DFCI(デバイス ファームウェア構成インターフェース)に対応。PCを導入/運用する際、企業の情報システム部門や IT 担当者が通常は手動で行うBIOS 設定(カメラや Bluetooth の設定、USB ポートからの起動可否など)を、Microsoft Intune を使ってリモートで行うことが可能。(法人モデルのみ)
D)4年間無償保証と出張保守サービスでトータルコスト削減に貢献。法人向けモデルでは、通常1年間のメーカー保証をウェブサイトからのユーザー登録のみで4年間に延長するサービス、SEがお客様のもとへ直接出向いて対応する出張保守を選択可能。(法人モデルのみ)
・パナソニック公式通販サイト「Panasonic Store Plus」 限定カスタマイズレッツノート「QR」
<カスタマイズレッツノートの特長>
また、最新の第13世代インテル® Core™プロセッサー搭載モデルとして「FV4」「SR4」をラインアップに追加し、6月16日から順次発売します。
当事業部では、下記の取り組みを通じてサステナブルな事業運営を目指します。
・プラスチック梱包材を60%削減(CF-SZ 2016年モデル比)
・紙の取扱説明書の簡易化 90%削減(2023年春モデル比)
・工場からのCO2排出量を32%削減(2016年度比 2022年度実績)
また、製品のCO2排出量(Product Carbon Footprint)をWebサイト※14に公開します。
当社は、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパスにかかげ、現場にイノベーションをもたらすことで多様な人々が幸せに暮らせる、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
・James Johnson氏
Senior Vice President, General Manager, Client Business Group,
Client Computing Group, Intel Corporation
第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載
インテル®vPro®プラットフォーム準拠PCをラインアップ
・レッツノート製品一覧(法人向け): https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/letsnote
・レッツノート製品一覧(個人店頭向け):https://panasonic.jp/cns/pc/products/
・パナソニックの公式通販・ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」:
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/pc/
・レッツノート各シリーズの比較コンテンツ:
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_letsnote_contents_compare
・製品のCO2排出量※14:
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_pc_env_carbon-footprint
※1:この商品は店頭販売でのお取扱い先を限定しております。一部店舗ではメーカー指定価格での販売となります。
※2:JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0)に基づいて測定。バッテリー駆動時間は動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動します。満充電容量を段階的に制御してバッテリーパックを長寿命化しています。
※3:付属のバッテリーパック装着時。平均値。各製品で質量が異なる場合があります。
※4:AIセンサーの機能は、設定を有効にしていてもタブレット状態では働きません。また、人物の検知を完全に保証するものではありません。使用環境(周囲の明るさ、顔の位置・向き・状態(マスク・眼鏡・帽子)等)により、人物を正しく検知できない場合があります。また、アプリケーションのバージョンやご利用の機種によって表示が異なる場合があります。
※5:76 cm落下試験(PCを閉じた状態の動作時:底面方向/タブレットスタイル状態の動作時:6方向)と、30 cm落下試験(PCを閉じた状態で非動作時:26方向)を当社技術実験室にて実施。本製品の耐衝撃性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。落下した場合は点検(有償)に出してください。
※6:2018年夏モデルおよび2022年夏モデルとの処理速度比較。上記の比較数値はあくまでも目安であり、システム構成や測定条件の違いにより実際の性能とは異なる場合があります。約1.3倍 CF-QR4SRCCP(CPU:インテル®i7-1370Pプロセッサー メモリー:32 GB ストレージ:SSD512 GB)とCF-QV1DFNCR(2022年夏モデル、CPU:インテル®i7-1165G7プロセッサー メモリー:16 GB ストレージ:SSD512 GB)との比較。 約3.1倍 CF-QR4SRCCP(CPU:インテル®i7-1370Pプロセッサー メモリー:32 GB ストレージ:SSD512 GB)とCF-RZ62FMQR(2018年夏モデル、CPU:インテル®i5-7Y54プロセッサー メモリー:8 GB ストレージ:SSD256 GB)との比較。
※7:設定が必要です。また、アプリによっては、アプリ内の機能が優先されます。
※8:バッテリー駆動時間はそれぞれ、QV1を11時間、QR4を16時間として計算しています。
※9:リアカメラ付きモデルの品番は、CF-QR4RDRAS、CF-QR4RDRKSです。
※10:本体の電源オフとスリープ状態で消去できるのは、LTEモデルのみです。ご使用には別途お客様にてデータ通信とSMSが利用可能な回線契約が必要です。
※11:インテル®vPro® プラットフォーム準拠 PCは法人モデル、パナソニック ストア プラスモデルとなります。
※12:5G搭載モデルは法人モデル、パナソニック ストア プラスモデルとなります。
※13:天面と底面全体に均等に980N{100 kgf}で圧迫した状態で振動試験を実施(QRはタブレットスタイル時を除く。当社技術実験室にて、非動作時。)
※14:QRシリーズのCO2排出量については、順次公開を予定しています。
パナソニック コネクト株式会社は 2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円※を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
※2022年度売上高
▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクトNewsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
■人権の尊重と企業価値の向上に向けて
パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。
▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq
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