2024年12月6日
- サステナビリティ
- プレスリリース
- 事業会社
- Panasonic GREEN IMPACT
- 環境・サステナビリティ
- 空質・空調
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2023年1月27日
サステナビリティ / プレスリリース
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 永易正吏、以下 パナソニック オートモーティブ)は、2023年1月、国内6拠点(横浜2拠点、白河、松本、敦賀、草津)、海外8拠点(中国2拠点、タイ、マレーシア、チェコ、メキシコ3拠点)、合計14のグローバルの全拠点※1で、CO2排出量実質ゼロを達成しました。
(1)省エネルギーの取り組み
(2)再生可能エネルギーの導入
パナソニックグループは、自社や社会のCO2排出量を減らし、地球温暖化の解決に向けて取り組むことを、グループの最重要課題ととらえ、独自の目標「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げて、その解決に取り組んでいます。
一方、自動車業界においては、特に欧州を中心としてCO2削減のための法規制が強化され、当社の顧客であるカーメーカーもCO2排出ゼロや再生可能エネルギーへの転換を取引先に対して要請する動きにあります。この潮流は世界で加速することが見込まれ、CO2排出ゼロがカーメーカーとの取引条件となる可能性も高まっています。
こうした要請に応え、パナソニック オートモーティブはグローバル全拠点におけるCO2ゼロ化を達成しました。この取り組みは、パナソニックグループが2030年に目標としているCO2ゼロ化を事業会社として最初に実現したものです。今後も現場を中心とした省エネルギーを愚直に推進し、毎年、エネルギー総使用量の前年比3%減を目指します。また、省エネ活動で生み出したリソースは、再生可能エネルギーの導入費用などに分配するとともに、2030年には再生可能エネルギーの外部依存率を50%に削減する計画です。
※1 全拠点:パナソニック オートモーティブが主管するグローバルの14拠点。
※2 CO2ゼロ化:省エネ推進や再生可能エネルギー導入、環境証書の活用などにより、CO2排出を実質的にゼロにすること。
※3 環境証書:非化石証書やJ-クレジットなど、CO2を排出しないエネルギーで発電された電気の価値を証書化したもの。環境証書を購入した事業者はCO2排出をしないエネルギーの供給を受けているとして、国が認定する。
※4 コーポレートPPA(Power Purchase Agreement):
事業者が、発電事業者から、自然エネルギーで発電した電力を長期に購入する契約のこと。契約期間は10年から25年が一般的とされている。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。