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2021年2月24日
製品・サービス / プレスリリース
既設住宅分電盤(※1)も主幹漏電ブレーカ(※2)の交換で地震対策
新築に加え、既築にも対応した充実の品揃え
品名 | 単3中性線欠相保護付 漏電ブレーカ AB-60J型 感震ブレーカー機能付 |
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品番 | BJX340325J2、BJX350325J2、BJX360325J2 |
希望小売価格(税抜・工事費別) | 31,800円 |
発売日 | 2021年3月22日 |
販売目標 | 1億円/年 |
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、震度5強以上の地震を感知し、分電盤の電気をストップすることで、「通電火災(※3)」を防止する漏電ブレーカ(※4)『単3中性線欠相保護(※5)付 漏電ブレーカ 感震ブレーカー機能付』を2021年3月22日に発売します。
大きな地震発生時の二次災害「通電火災(※3)」への対策として、内閣府・消防庁・経済産業省などから感震ブレーカーの設置促進が求められています。また、内線規程では、「『地震時等の電気火災の発生・延焼等の危険解消に取り組むべき地域』の全ての住宅、及び都市計画法に基づく『防火地域』・『準防火地域』の木造及び鉄骨造の住宅など(共に耐火建築物を除く)の場合、感震遮断機能付住宅用分電盤を施設すること」が勧告(※6)とされています。
本製品は、感震ブレーカー機能(※7)を一体化した漏電ブレーカ(※4)です。漏電ブレーカ(※3)の取り付け寸法を既設のパナソニック製住宅分電盤で搭載されていた主幹漏電ブレーカ(※2)[AB-60型]と合わせていますので、主幹漏電ブレーカの交換により既設の住宅分電盤(※1)に感震機能(※7)を追加することができます。
また、本製品以外にも住宅分電盤コンパクト21の分岐ブレーカスペースに搭載可能な「感震ブレーカー(BQX702)」があり、新築住宅やリフォームで分電盤を新設する場合には、感震ブレーカー搭載分電盤「地震あんしんばん」、既築住宅で別置きで設置可能な「感震リニューアルボックス」「感震マルチボックス」など、設置場面に応じて選定できるラインアップとなっています。
当社では感震ブレーカーの普及促進に取り組み、今後も、地震による電気火災を防止し、安全、安心に貢献していきます。
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-709(受付 9:00~18:00 365日)
電路の異常(過電流・短絡・漏電・単3中性線欠相)を保護するための「単3中性線欠相保護付 漏電ブレーカ」と地震対策のための「感震ブレーカー」を一体化しました。
・交換例(ニューコスモシリーズ パネルS の場合)
既設の主幹漏電ブレーカを取り外して、単3中性線欠相保護付 漏電ブレーカ 感震ブレーカー機能付 に交換
既設住宅分電盤(※1)(生産終了品)の主幹漏電ブレーカで搭載のAB-60型(生産終了品)と取り付け寸法をあわせることで、主幹漏電ブレーカの交換に対応しました。
感震ブレーカーを搭載した「地震あんしんばん」
<URL>
http://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/denro/compact21/seismic_breaker/
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。