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2018年7月3日
製品・サービス / プレスリリース
品名 | ネットワークカメラ | |
---|---|---|
タイプ | 屋外ドーム | 屋外ボックス |
品番 | WV-S2550LNJ | WV-S1550LNJ |
本体希望小売価格 | オープン価格 | |
発売時期 | 2018年10月 |
パナソニック株式会社は、セキュリティシステム i-PRO EXTREME シリーズの一つとして5Mピクセル ネットワークカメラ2機種を2018年10月より発売します。
本製品は5Mピクセルのイメージセンサーを搭載しているため、高解像度の映像を広範囲に撮影することができます。フルHDやHDのカメラでは詳細を確認できなかったような、被写体から離れた位置からの撮影でも、5Mピクセルの高解像度映像で被写体の様子を確認することができます。
これにより、屋外の駐車場や、スタジアム、ショッピングモールなどの広い場所を、より少ないカメラ台数で監視することが可能になります。加えて、低照度でのカラー撮影機能も優れているため、夜間や照明の少ない薄暗い場所も撮影可能です。一般的に、解像度が上がるとデータサイズは大きくなり、ネットワークへの負荷は増大しますが、スマートコーディング技術※1による高圧縮により、5Mピクセル高解像度でも低いネットワーク負荷で運用することもできます。
当社は、今後もセキュリティ関連製品をさらに強化し、ますます多様化・進化するお客様のニーズに対応したさまざまな製品、ソリューションを提供していきます。
高解像度5Mピクセルイメージセンサーによって、幅広い範囲を撮影することができます。5Mピクセルで撮影された映像はフルHDよりも高解像度であるため、約1.8倍※2の広い監視エリア(面積)を1台でカバーすることが可能です。屋外駐車場のような広い監視エリアシーンにおいてより広範囲にわたり、人(顔)・車(ナンバー)の識別が可能となります。
カラー高感度化技術により、夜間のような低照度環境(カラー最低照度は0.07ルクス)でも、服や車の色の識別性が向上しました。これにより、映像監視の中で重要な要素である色の情報を、正確に把握することができます。また、スーパーダイナミック機能の併用により、照度差のある映像も、ライトの光源など明るすぎる部分の光を抑えて、暗い部分を明るくすることで、必要な情報をより確認しやすくすることができます。
従来のH.264圧縮方式に加えてH.265圧縮方式に対応しました。スマートコーディング技術※1と組み合わせることで、5Mピクセルの高画質映像でありながら、ネットワークへの負荷や記録コストを大幅に削減します。
・iA (インテリジェント・オート)モードが被写体の動きや逆光で見えにくかった部分に対し、カメラが自動的に移動物体、移動速度、光量(昼・夜・ヘッドライト)のシーンを検知し、より最適な設定をリアルタイムで行い、対象物をより最適に撮影します。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。