
2025年3月17日
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品名 | 1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム | |||
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タイプ | ワイヤレス受信機 (2ch) | ワイヤレス受信機 (4ch) | 増設ワイヤレス受信機 (4ch) | ワイヤレスマイクロホン |
品番 | WX-SR202 | WX-SR204 | WX-SE200 | WX-ST200 |
本体希望小売価格 (税抜) | 240,000円 | 310,000円 | 208,000円 | 56,000円 |
発売時期 | 2018年5月 |
品名 | 1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム | |||
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タイプ | ワイヤレスマイクロホン | アンテナ給電ユニット | 充電器 | ワイヤレスアンテナ |
品番 | WX-ST400 | WX-SA001 | WX-SZ200 | WX-SA250 |
本体希望小売価格 (税抜) | 64,000円 | 28,000円 | 55,500円 | 43,000円 |
発売時期 | 2018年5月 |
パナソニック株式会社は、サウンドシステム関連製品として、1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステム8製品を2018年5月に発売します。
本シリーズは、小空間向けの1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクから大幅に機能・性能を向上し、高音質かつ最大16チャンネルのマイク同時使用と、最大8台のアンテナ接続により、小空間から大空間まで対応可能なシステム拡張性を実現しました。
当社は、業務用音響システム関連製品のラインアップを一層強化し、ますます多様化するお客様のニーズに応えていきます。
ワイヤレスマイクは、学校の講義室、企業の会議室、体育館、宴会場などにおいて使用されています。従来は、800MHz帯を使用したアナログ方式のワイヤレスマイクが主流ですが、近年、より混信に強く、秘話性の高いデジタル方式が広がりつつあります。そこで、当社は、2015年にDECT※1準拠方式による1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムを発売しました。自動干渉回避機能と高い秘話性に評価をいただき、特に多くの部屋が隣接する講義室、会議室に多数採用いただいております。
こうした中、お客様からは、このようなDECT※1準拠方式の強みを生かしつつ、さらなる高音質化、マイク使用本数の増加、複数アンテナへの接続、乾電池使用などの機能・性能強化により、体育館や講堂などさらに広範な施設への対応と利便性向上のご要望をいただいておりました。この度、当社が開発した本シリーズにより、高音質かつ最大16チャンネルのマイク同時使用と、最大8台のアンテナ接続よるシステム拡張性で、小空間から大空間までより幅広い施設での利用が可能となりました。
・高圧縮率の音声コーデック採用により、広い音声周波数帯域100 Hz ~15 kHzを実現しました。また、新開発のノイズ抑制技術により、クリアな音声再現が可能です。さらに、ワイヤレスマイクロホンWX-ST200には、ローカットフィルター切り替えスイッチを内蔵し、低音を減衰することでスピーチ音声の明瞭性を高めることができます。
・DECT※1準拠方式に加え、当社独自の無線通信技術の採用により、同一空間※2で最大16チャンネルが使用可能です。1システムでも最大16チャンネルが使用可能となり、さまざまな空間での幅広い用途に対応できます。また、1.9 GHz帯を使用しているため、800 MHz帯ワイヤレスマイクとの共存が可能で、既存設備と併用して、マイクの増設ができます。
1.9GHz帯DECT※1準拠方式ワイヤレスマイクロホンとしてハンドオーバー機能※3を搭載しているので、ワイヤレスアンテナを複数台設置することにより通信エリアを拡大することができます。最大8台までアンテナを接続可能で、小空間から体育館や講堂などの大空間まで対応可能なシステム拡張性を実現しました。
ワイヤレス受信機とマイクは、組み合わせる機器同士のボタン操作だけでペアリング登録を簡単に行うことができます。ペアリング登録したワイヤレス受信機とマイクの間のみの通信が可能になるため、800 MHz帯のアナログ通信方式と比べて、システム間の混信や盗聴される心配がありません。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。