風景撮影から等倍マクロ撮影まで幅広く使える標準マクロレンズを発売
H-HS030：LUMIX G MACRO 30mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.

パナソニック株式会社は、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H-HS030」を4月23日より発売します。

本製品は、30mm（35mm判換算 60mm)の標準マクロレンズです。非球面レンズ1枚を含む9群9枚構成で、風景撮影から等倍マクロ撮影まで幅広く使用できます。

今回の新製品により、当社の「マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ」ラインナップは24本（別売レンズ23本 付属レンズ1本）となり、レンズ交換による表現の楽しみを一層拡げていきます。撮影目的やスタイルに合わせてボディとレンズの組み合わせが拡がることで、カメラ愛好家からデジタル一眼初心者まで、幅広い層に写真撮影や高画質動画撮影の楽しみを提供します。

特長

1. 風景撮影から等倍での迫力あるマクロ撮影まで幅広い用途で撮影可能
2. 安定した描写性能と美しいボケ味を実現
3. 240fps駆動対応の高速・高精度なAF＆光学式手ブレ補正

【お問い合わせ先】

LUMIXご相談窓口

フリーダイヤル 0120-878-638 (受付9時～20時)

ホームページURL：http://lumix.jp/

【開発の背景】

当社は2008年10月、マイクロフォーサーズシステム規格を採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」の1号機「DMC-G1」を発売以来、お客様から様々な交換レンズの要望を寄せられています。マイクロフォーサーズシステム規格は、異なるメーカーのボディとレンズを組み合わせて使用することが可能なフォーサーズシステムの拡張規格で、ミラーレス構造による短いフランジバックを活かし、光学性能はそのままに、交換レンズの大幅な小型化を可能としています。
本製品は、風景撮影から等倍マクロ撮影まで幅広く使える30mm（35mm判換算 60mm)の標準マクロレンズです。
このレンズを加え、計24本となるマイクロフォーサーズシステム用交換レンズで、様々な撮影ニーズに応えると共に、高画質な写真だけでなく美しい動画を手軽に撮影できる新しい一眼カメラライフをさらに拡大していきます。

【特長】

1．風景撮影から等倍での迫力あるマクロ撮影まで幅広い用途で撮影可能

被写体を大きく写す等倍のマクロ撮影が可能なほか、人間の視野に近い60mm（35mm判換算）の焦点距離により、スナップや風景、ポートレートの撮影においても自然なパースペクティブで撮影できる、幅広く活用できるレンズです。最短撮影距離は10.5cmで、被写体に接近して肉眼では捉えきれない世界を迫力いっぱいに描き出します。

2．安定した描写性能と美しいボケ味を実現

開放F2.8の大口径レンズが、マクロ撮影ではもちろんのこと、通常撮影においても、美しいボケ味で豊かな表現力を発揮します。無限遠から等倍マクロ（35mm判換算で2倍相当）撮影全域で、安定した高コントラスト・高解像を実現しています。

3．240fps駆動対応の高速・高精度なAF＆光学式手ブレ補正

240fps駆動の高速AFに対応し、無限遠から等倍マクロ（35mm判換算で2倍相当）まで素早く精度の高いピント合わせを可能にしました。また、レンズ内に光学式手ブレ補正（MEGA O.I.S.）を搭載しているので、風景やポートレート撮影時の手ブレを的確に補正します。

【仕様一覧】

以上