品名 | パーソナルファクス | |
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品番 | KX-PD703UD | KX-PD703UW |
愛称 | おたっくす | |
色 | -W(ホワイト) | |
希望小売価格 | オープン価格 | |
内容 | 親機及び子機1台 | 親機及び子機2台 |
発売日 | 2014年2月14日 | |
月産台数 | 計10,000台 |
パナソニック株式会社は、DECT(※1)準拠方式採用デジタルコードレス・普通紙タイプのパーソナルファクス「おたっくす」KX-PD703シリーズを2014年2月14日より発売します。
本製品は、親機の液晶画面で受信したファクスを確認できる「見てから印刷」機能に加え、約4.9型(※2)タッチパネル液晶を搭載し、便利で簡単に操作ができます。付属の手書きペンを使い、画面に直接手書きしてメモを残すことや、手書きのファクス送信が可能です。また親機・子機ともに、大きなダイヤルボタンを新たに採用し、操作性が向上しました。
さらに親機には、「かんたん発信」を新搭載。よくかける電話番号を6件まで登録でき、画面のイラストアイコンを選ぶだけで発信できます。ワンタッチダイヤルと違い、アイコンで宛先を確認できるので、より簡単に電話がかけられます。
また、窓センサー(別売品:KX-FSD10)やドアセンサー(別売品:ECID20A)との連携や、中継アンテナ(別売品:KX-FKD2)2台の連結接続にも対応しています。
当社は、高性能で使いやすい本製品を、幅広いユーザーに向けて提案していきます。
<主な特長>
- 「見てから印刷」と「タッチパネル」でかんたん便利
指でなぞってスクロールや拡大・縮小もラクラクできる。 - イラストアイコンで見やすく使いやすい「かんたん発信」(親機)
よくかける電話番号を親機に6件まで登録可能。イラストアイコンをタッチしてかんたんに発信。 - 大きな文字と大きなボタンで使いやすい「かんたん子機」
1.8型(※2)ホワイト液晶を搭載。ワンタッチダイヤルも3件登録可能。
- ※1:DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
- ※2:ビューエリアのサイズ(液晶パネルの大きさ)です。
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター
- フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
- ホームページ http://panasonic.jp/fax
【特長】
1. 「見てから印刷」と「タッチパネル」でかんたん便利
「見てから印刷」機能により、受信したファクスを画面で確認できます。必要なファクスのみ印刷するので、紙やインクフィルムのムダを省くことができます。液晶画面にはタッチパネル方式を採用。直感的な操作が可能なので、画面に表示したファクスのスクロールや、拡大・縮小も簡単です。また手書きペンを使って、手書きのファクス送信や電話帳の登録ができ、通話中に手書きのメモをとることもできます。さらに親機は使いやすいキー配置と大きなダイヤルボタンを採用し、操作性を向上させました。
2. イラストアイコンで見やすく使いやすい「かんたん発信」(親機)
親機に「かんたん発信」ボタンを新たに搭載しました。よくかける相手先を30種類のアイコンと60種類の名称の組み合わせで6件まで登録できます。これにより、「かんたん発信」ボタンを押し、液晶画面に表示した宛先のアイコンをタッチするだけで簡単に登録した電話番号に電話がかけられます。
3. 大きな文字と大きなボタンで使いやすい「かんたん子機」
付属の子機には、ユニバーサルデザインを考慮した「かんたん子機」を採用。ダイヤル時や着信時に名前が見やすいよう液晶画面の文字サイズを大型化し、ボタンも大きくしました。ワンタッチダイヤルには3件登録できます。
【その他の特長】
●DECT(※1)準拠方式採用であんしん・便利な機能がさらに充実
DECT(※1)準拠方式の採用で、窓センサー(別売品:KX-FSD10)やドアセンサー(別売品: ECID20A)との連携に対応しています。窓センサーやドアセンサーを設置した窓やドアが開くと本製品に通知され、親機と子機が報知音と表示でお知らせします。本製品1台につき最大14台まで窓センサーやドアセンサーを登録でき、親機の液晶画面で窓の開閉状態を確認することもできます。また、窓が開くと、外出先の携帯電話などあらかじめ登録した番号へ音声でお知らせすることもできます(※3)。
このほか、設定を忘れて外出したときには報知レベルなどをリモートで設定することも可能です。
- ※3:通知するたびに、通知先までの電話料金がかかります。
●DECT(※1)準拠方式採用の新「中継アンテナ」にも対応
新中継アンテナ(別売品:KX-FKD2)(※4)は、親機と子機の間に中継アンテナ2台を連結接続できるので、電波エリアを拡大できます。
- ※4:中継アンテナ:品番「KX-FKD2」 希望小売価格12,000円(税抜)
約2.1型(※2)大画面液晶を採用。表示する文字やボタンが大きくなり、使いやすさが向上しました。また、人感センサーを採用し、「お知らせセンサー・あんしんセンサー・みまもりセンサー通知」の3つの通知機能を搭載。
・お知らせセンサー
センサーが反応すると、ファクス受信や新しい用件・伝言があることなどを音声でお知らせ
・あんしんセンサー
外出時などにセットし、人感センサーが反応すると音声と報知音でお知らせ
・みまもりセンサー通知
指定した曜日/時刻に人感センサーの反応の有無を自動的に携帯電話などへ通知(※3)
●発信時も着信時も通話内容を自動で録音する「フル録音」(※5)
●聞き逃した用件を約1分前にさかのぼって録音する「前から録音」
●電話帳に登録した相手の名前を、着信時に音声で知らせる「着信読み上げ」(※6)
●出る前に相手を自動で確認できる「自動あんしん応答」(※7)
●迷惑電話着信拒否250件(※6)
●相手の声を聞き取りやすくする機能を搭載(親機は「受話音質」機能、子機は「ボイスセレクト」機能)
●付属の子機と合わせて最大6台まで子機の増設が可能
●「070」「080」「090」で始まる携帯電話へ発信の際に、自動的に事業者識別番号を付けてダイヤルする「選んでケータイ」機能(※8)搭載
●停電時も通話ができてあんしんな「簡易停電通話(※9)」対応
- ※5:あらかじめ親機にSD/SDHC/SDXCメモリーカードをセットし、設定しておく必要があります。SD/SDHC/SDXCメモリーカードは別売です。
- ※6:NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービス(有料)のお申し込みが必要です。
- ※7:設定が必要です(お買い上げ時は「なし」に設定されています)。
- ※8:利用する通話料金割引サービスの事業者識別番号を事前に登録してください。NTT東日本・NTT西日本のひかり電話の回線では、「選んでケータイ」機能は利用できません。
- ※9:光回線などをご利用の方は、親機が接続されているアダプタが停電時に動作しないため、簡易停電通話ができない場合があります。
人感センサー付子機は、侵入や盗難などを防止することを目的とした製品ではありません。これによる事件・事故および損害の発生などについて、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
尚、本製品はパナソニックコンシューマーマーケティング(株)が運営するショッピングサイトPanaSenseで、モニター販売(http://ec-club.panasonic.jp/mall/sense/open/)を2013年12月18日(水)から2014年1月30日(木)13時まで行います。
■別売品
品名 | 品番 | 希望小売価格(税抜) | 発売日 |
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増設子機 (人感センサー付) |
KX-FKD603-W | 17,000円 | 2014年2月14日 |
■仕様一覧
機種名
項目
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KX-PD703シリーズ | |
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KX-PD703UD KX-PD703UW | ||
親機 | 電源 | AC100 V(50 Hz/60 Hz) |
消費電力 | 待機時:約0.7 W 最大時:約120 W(A4サイズ全黒の原稿をコピー時) コピー時:約17 W 送信時:約10 W 受信時:約17 W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約86×296×210 mm(受話器・突起部除く) 約256×296×240 mm(記録紙トレーオープン時、受話器・突起部除く) |
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質量 | 約2.4 kg(お試し用インクフィルム5 m装着時) | |
使用環境 | 温度5 ℃〜35 ℃ 湿度45 %〜85 % | |
適用回線 | 電話回線(ダイヤル回線・プッシュ回線) 新電電(NCC)回線・ファクシミリ通信網 |
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形式 | 送受信兼用 G3機 | |
原稿サイズ | 定型サイズ:A4〜A5 最大:幅210 mm×長さ500 mm 最小:幅128 mm×長さ128 mm |
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有効読取幅 | 208 mm(A4) | |
有効記録幅 | 202 mm(A4) | |
電送時間(※10) | 約15秒(独自モード) | |
通信速度 | 9600/7200/4800/2400bps 自動切替(フォールバック機能) | |
写真(ハーフトーン) | 64階調 | |
走査線密度 | 主走査:8ドット/mm 副走査:7.7本/mm(小さい) 3.85本/mm(ふつう) |
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読取方式 | 密着イメージセンサーによる読取 | |
記録方式 | 熱転写記録方式による普通紙記録 | |
データ圧縮方式 | モディファイドハフマン(MH)・独自 | |
記録紙サイズ | A4:210 mm×297 mm(普通紙) | |
留守番電話 | 応答メッセージ :デジタル録音方式 オリジナル(約20秒、2件)、固定内蔵(2件) 留守番録音 :デジタル録音方式 合計録音時間:最大約12分(※11) |
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対応カード種類 | SDメモリーカード:8 MB〜2 GB(※12) SDHCメモリーカード:4 GB〜32 GB(※12) SDXCメモリーカード:48 GB〜64 GB(※12) |
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SDメモリーカード 最大記録容量 |
受信ファクスなどの画像情報:1,000件(約50,000枚)(※13) (64 GB SDXCメモリーカード時) 通話録音などの音声情報:1,000件(約2,000時間) (64 GB SDXCメモリーカード時) 電話帳:10ファイル(1,500件) |
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SDメモリーカード 記録方式 |
画像情報:JPEG方式、TIFF方式 音声情報:WAVE(μ-Law)方式 | |
SDメモリーカード フォーマット |
SDメモリーカード:FAT16/FAT12 SDHCメモリーカード:FAT32 SDXCメモリーカード:exFAT |
子機 |
KX-FKD602(付属子機) |
KX-FKD603(別売子機) | |
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電源 | 専用ニッケル水素電池 (品番:KX-FAN55) |
専用ニッケル水素電池 (品番:KX-FAN55) |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約180×48×32 mm (側面のボタン除く) |
約180×48×32 mm (側面のボタン除く) |
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質量 | 約154 g(電池パック含む) | 約157 g(電池パック含む) | |
使用環境 | 温度5 ℃〜35 ℃ 湿度45 %〜85 % |
温度5 ℃〜35 ℃ 湿度45 %〜85 % |
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無線通信方式 | 1.9 GHz TDMA-WB | 1.9 GHz TDMA-WB | |
使用時間 | 連続通話時間:約10時間(※14) 待受時間:約200時間(※14) |
連続通話時間:約10時間(※14) 待受時間:約130時間(※14) |
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充電時間 | 約10時間(※15) | 約10時間(※15) | |
使用可能距離 | 約100 m/見通し距離 | 約100 m/見通し距離 | |
センサー検知方法 | − | 焦電型赤外線センサー (人感(熱)センサー) |
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センサー検知範囲 | − | 水平方向検知角度:約90° 垂直方向検知角度:約20° 検知距離:約5 m(※16) |
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子機用充電台 | 電源 | AC100 V(50 Hz/60 Hz) | AC100 V(50 Hz/60 Hz) |
消費電力 | 待機時:約0.3 W (子機を充電台から外しているとき) 充電時:約0.8 W |
待機時:約0.3 W (子機を充電台から外しているとき) 充電時:約0.8 W |
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外形寸法 (高さ×幅×奥行) |
約47×73×90 mm | 約47×73×90 mm | |
質量 | 約155 g | 約155 g | |
使用環境 | 温度5 ℃〜35 ℃ 湿度45 %〜85 % |
温度5 ℃〜35 ℃ 湿度45 %〜85 % |
- ※10:A4サイズ700字程度の原稿を標準的画質(8×3.85本 / mm)で高速モード(9600 bps)で送ったときの速さです。
これは画像情報のみの電送時間で通信の制御時間は含まれておりません。なお、実際の通信時間は原稿の内容・相手機種・回線状態により異なります。 - ※11:本体メモリーの保存時間で、録音時間は伝言メッセージ・用件録音・通話録音の合計時間です。
- ※12:miniSDカード、miniSDHCカード、microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードも使えます(専用アダプターが必要です)。
- ※13:A4サイズ700字程度の原稿を標準的画質(8×3.85本 / mm)で受信したときの枚数です。
- ※14:充電完了した状態で、使用環境温度が20 ℃のとき。
- ※15:使用環境温度が20 ℃、電源電圧がAC100 Vのときの時間です。使用環境温度が低いときや、電源電圧が低いときは、充電時間が長くなります。
- ※16:使用環境温度が20 ℃のとき。
以上