品名 | 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ | |
---|---|---|
品番 | TH-P55GT60 | TH-P50GT60 |
サイズ | 55V型 | 50V型 |
本体希望小売価格(税込) | オープン価格 | |
発売日 | 4月下旬 | |
月産台数 | 1,000台 | 1,500台 |
パナソニック株式会社は、最新のプラズマパネルと当社独自の映像処理技術を搭載したプラズマテレビ スマートビエラ GT60シリーズ2機種(55V型、50V型)を4月下旬より順次発売します。
本シリーズは、自発光パネルならではの色の再現性の高さと、高い動画解像度を持つ「フル・ブラックパネルIV」を搭載。新材料の赤色蛍光体の採用で、より鮮やかな「色」再現力を獲得、豊かな映像表現を実現しました。また、新機能である「マイホーム」は、見る人のライフスタイルに合わせたコンテンツ視聴を可能にし、個人が見たいコンテンツへのアクセスを簡単・快適に実現します。
さらに、同梱の「電子タッチペン」を使えば、画面の写真に直接文字や絵を書くことができ、スマートフォン等に保存・共有することができます。
当社は本シリーズを通じ、よりキレイに楽しく、放送やネットのコンテンツ視聴を可能にすることや、新たな「マイホーム」など簡単な操作環境の実現で、一歩先を行く快適なライフスタイルを提案してまいります。また、テレビをネットに接続してマイホームなどの便利機能をお楽しみいただくために「ネット接続キャンペーン」を4月26日より実施します。詳細は、当社のWEBサイトでご確認ください。
<特長>
- プラズマパネル「フル・ブラックパネルIV」搭載で、豊かな映像表現を実現
(1)自発光パネルならではの色再現力と、速い動きもきっちり描写できる動画解像度を実現
(2)パネルの蛍光体の赤色部分に新材料を採用し、より鮮やかな「色」再現力を実現 -
新機能「マイホーム」などで、テレビ放送やネットコンテンツに簡単アクセス
(1)新機能「マイホーム」で、見る人のライフスタイルに合わせたコンテンツ視聴を可能にする
(2)無線LAN(※1)内蔵。「お部屋ジャンプリンク(※2)」で放送番組や録画番組が別室で楽しめる - 新提案「電子タッチペン」(同梱)でテレビの画面に直接文字や絵を書くことができる
- ※1:IEEE802.11n(5GHz)を推奨。11a、11b、11g、11n(2.4GHz)でも通信できますが、映像が途切れたり、接続が切れたりすることがあります。
- ※2:お部屋ジャンプリンク各機能の対象機種については、当社HP(http://panasonic.jp/jumplink/index.html)をご参照ください。ホームネットワーク(LAN)接続と設定が必要になります。
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター(受付9時から20時)
- フリーダイヤル 0120-878-365
- ホームページURL http://viera.jp
【背景】
2012年、当社は「いつでも」「どこでも」コンテンツを楽しんでいただく「スマートAVライフ」を提案し、お客様の快適で便利なライフスタイルを実現してまいりました。今回、お客様からのさらなるご要望にお応えすべく、パネルの進化や当社独自の超解像技術による高画質化はもちろんのこと、新たな操作体系である「マイホーム」や画面に直接字や絵が描けるタッチペンを同梱した新モデルを市場に導入いたします。当社は本シリーズを通じ、放送やネットのコンテンツをよりキレイに簡単に楽しめ、また「マイホーム」による簡単な操作環境の実現により、一歩先を行く快適なライフスタイルを提案してまいります。
【特長】
1. プラズマパネル「フル・ブラックパネルIV」搭載で、豊かな映像表現を実現
(1)自発光パネルならではの色再現力と、速い動きもきっちり描写できる動画解像度を実現
本シリーズは、「フル・ブラックパネルIV」搭載。画素一つひとつが光る自発光デバイスならではの、高い色再現性で映像を映し出します。また、漆黒の黒表現に加え、ピーク輝度を高めることで、同一画面内で同時に表示できるネイティブコントラスト(※3)で、550万:1(※4))以上を実現。漆黒の黒と輝く白の広いダイナミックレンジで、質感豊かな高画質映像をお楽しみいただけます。さらに、プラズマのインパルス表示や短残光蛍光体などに加え、動きベクトル検出の精度を高め、より早い動きでも動画解像度を高める駆動を制御することで、フルHD動画解像スピード(※5)2,000 pps(画素/秒)を実現。高い動画表示性能で、動きの早いシーンでも、フルハイビジョンならではの精細感の高い映像で、細部の動きも素材のディテールも繊細に描写します。さらに、この高い動画表示性能は、3D表示時にも効果を発揮、高速で表示が切りかわる左右映像の重なり(二重像)を抑え、クリアな3D映像をお楽しみいただけます。
- ※3:同一画面内で同時に表現できるパネルの暗所コントラスト。
- ※4:4%ウインドウの白信号で映像モード「ダイナミック」で測定した最大値。
- ※5:株式会社次世代PDP開発センター(APDC)が開発(2011年1月27日発表)した、テレビやディスプレイの動画表示性能の評価法。数値はこの測定方式による。
本シリーズでは、新材料の赤色蛍光体を採用することにより、色域を広げることで映像本来の赤色表現を可能にしました。これにより、豊かな色合いで、映像を楽しむことができます。 (3)階調豊かで滑らかなベルベット画質を実現
プラズマテレビの階調表現を支えるサブフィールド駆動。「フル・ブラックパネルIV」では、このサブフィールドの駆動数を増やすことで、より階調豊かな映像表現を可能にしました。
2. 新機能「マイホーム」などで、テレビ放送やネットコンテンツに簡単アクセス
(1)新機能「マイホーム」で、見る人のライフスタイルに合わせたコンテンツ視聴を可能にする「マイホーム」は、テレビを見る人それぞれの生活シーンに合わせたコンテンツを、テレビをつけたらすぐに楽しめる機能です。生活シーンごとにあらかじめ4種類のホーム画面を用意しているので、このなかから選ぶだけでホーム画面の設定が可能。画面を分割して裏番組なども表示する「テレビのホーム」のほか、天気予報やメモなどを設定できる「くらしのホーム」、よく見るインターネットサイトを一覧表示する「ネットのホーム」、テレビ番組が全画面表示される通常の「テレビフルスクリーン」の4種類を用意しました。さらに、ホーム画面に表示するコンテンツを自由に選んでカスタマイズでき、家族一人ひとりのホーム画面を持つことも可能なので、個人のライフスタイルに合わせたテレビの使い方ができるようになります。カスタマイズする場合は、これらのホーム画面に表示するものを、アプリケーションから選んで設定できます。
本機は無線LAN(※1)ユニットを内蔵し、WPS(Wi-Fi Protected Setup)対応の無線ブロードバンドルーターとの接続設定も簡単にできます。わずらわしい配線の作業をすることなく、「ビエラ・コネクト(※6)」「お部屋ジャンプリンク(※2)」をはじめとしたさまざまなネットワーク機能を楽しむことができます。無線LAN親機設定をすると、ネットワーク環境がなくても、USBハードディスク(※7)に録画した番組や放送中の番組をアンテナ栓がない別室のビエラなどにワイヤレスで転送でき、家じゅう好きなところで番組を楽しむことができます。
- ※6:ご利用には、インターネットの接続が必要です。FTTH(光)、ADSL、CATVなどのブロードバンド回線の実効速度3Mbps以上を推奨。HD映像は10Mbps以上を推奨(アクトビラ ビデオ・フルは12Mbps以上を推奨)。プロバイダーや回線事業者との契約・使用料は別途必要です。
- ※7:対応ハードディスクなど詳細については、当社HP(http://panasonic.jp/support/tv/connect/index.html)をご参照ください。
3. 新提案「電子タッチペン」(同梱)でテレビの画面に直接文字や絵を書くことができる
本機の画面上に表示された写真や静止画に、PDP電子タッチペンで直接文字や絵を書くことができます。書いた絵はスマートフォンに保存したり、友達とシェアしたりすることができます。また、タッチペンは2本まで同時に使用できます。
4. スマートフォンやタブレット端末との連携で多彩なテレビの楽しみ方ができる
スマートフォン用アプリ「VIERA remote2(※8)」をインストールして本機と連携すれば、スマートフォンと本機とのコンテンツの共有、スマートフォンをリモコンとして使うなど、テレビをさらに多彩に楽しむことができます(※9)。
- ※8:「VIERA remote2」は、Android™スマートフォン版はGooglePlay™から、iPhone版はAppStoreからのダウンロードが可能です(対応OSは、Android:4.0〜、iOS:5.0.1〜)。
- ※9:一部のスマートフォンでは利用できない場合があります。本機が接続されているホームネットワークにWi−Fi接続する必要があります。
(1)動画、写真、音楽、Webサイトを本機と共有する「スワイプ&シェア」を新搭載
スマートフォンで撮影・保存した動画や写真、音楽やWebサイトを、本機に転送して大画面で楽しんだり、また本機に保存したデータをスマートフォンへ転送できる「スワイプ&シェア」を新たに搭載しました。
たとえば写真や動画を本機に保存しておけば、操作ひとつで友人のスマートフォンに簡単に転送、保存できます。
(2)インターネットサービス「ディモーラ」「ミモーラ」に対応し、録画番組をより便利に楽しめる
パソコン、携帯電話、スマートフォンで外出先から本機に接続されたUSBハードディスク(※7)へ遠隔録画予約ができる「ディモーラ」や、録画した番組の見たいシーンからの再生ができる「ミモーラ」に対応(※10)。録画機能をより便利に楽しめます。
- ※10:【本体でのミモーラ機能のご利用について】
●シーン一覧および見どころ一覧からの再生、ミモーラ検索は、ディモーラ/ミモーラのプレミアム会員登録(月額利用料315円)が必要です。 ●シーン情報は、地上デジタル放送のNHK総合テレビおよび民放キー局の番組に付与されます(NHK教育テレビは除く)。 ●地域によってシーン情報が付与されない場合があります。詳しくは、
https://me-mora.jp/dc/pc/DESC/AreaSceneList.html(パソコンサイト)でご確認ください。 ●テレビをブロードバンド回線に接続する必要があります。
【ディモーラ/ミモーラのご利用について】
●どちらのサービスもご利用には、webサイトから「CLUB Panasonic」の会員登録(無料)が必要です。 ●機種別サービス対応一覧をwebにてご覧いただけます。https://dimora.jp/dc/pc/DESC/ServicesByModel.html(パソコンサイト) ●プレミアム会員の解約申込みを行った月は課金対象となります。実際の解約は月末時点となります。また月中での解約申込みから、解約が完了する月末までは引き続きサービスのご利用が可能となります。 ●プレミアム会員は月中の途中入会/退会でも料金の日割りはなく、定額315円になります。 ●プレミアム会員の登録にはクレジットカード登録が必要になります。 ●操作機器(携帯電話/スマートフォン/パソコン)の画面で録画番組などを再生することはできません。 ●ご利用のネットワーク環境により、ファイアウォールや無線ブロードバンドルーターの設定が必要になる場合があります。
(3)その他の機能
ほかに、スマートフォンから本機を操作する機能として、以下の機能があります。
●スマートフォンで選択したテレビのコンテンツを選択し、再生できる「リモートプレイ」
●スマートフォンでビエラ・コネクトのコンテンツを起動・操作できる「Appランチャー」
●音量調整やチャンネル切り換えの操作をスマートフォンで行う「リモートコントロール」
●スマートフォンの画面から本機に文字入力する「キーボード」
●スマートフォンの画面を指で操作してマウスのように使う「パッドコントロール」
●ビエラ・コネクト(※2)のゲームのコントローラーとして使う「ゲームパッド」
- ※2:ご利用には、インターネットの接続が必要です。FTTH(光)、ADSL、CATVなどのブロードバンド回線の実効速度3Mbps以上を推奨。HD映像は10Mbps以上を推奨(アクトビラ ビデオ・フルは12Mbps以上を推奨)。プロバイダーや回線事業者との契約・使用料は別途必要です。
5. 黒光沢+メタル調のフレームを採用した高級感のあるデザイン
黒光沢+メタル調のフレームで画面との段差をほとんどなくした高級感のあるデザイン。
プラズマならではの高コントラストの臨場感ある映像を際立たせ、視聴していないときは一つのインテリアとして高級感のあるデザインに仕上げました。
その他の特長
●SDメモリーカードスロットを搭載
SDメモリーカードに保存した写真や動画、音楽などを本機で再生できます。
●DLNAサーバー機能を搭載
本機に接続したUSBハードディスク(※7)に録画した番組、放送中の番組、さらにSDメモリーカードやUSBメモリーに保存された写真、動画、音楽まで、本機から別室のビエラなどに転送して家中のいろいろな場所で楽しめます。
●Skype™カメラに対応
別売のUSBカメラを接続すれば、遠く離れた家族や友人とビデオ通話ができます。
●AudioEngine™を搭載し、高音質で自然な音を実現
周波数特性と位相の乱れを補正することにより、クリアで自然な音を実現しました。
●ダブルチューナー搭載で裏番組の録画に対応
チューナーを2基搭載。テレビ視聴中に、別の番組をUSBハードディスク(※7)に録画することができます。見たい番組が重なったときにも、見逃さないように使えます。
●2画面表示に対応
同時に2つのチャンネルを並べて表示する「2画面で見る」モードと、右側に裏番組表とともに小さく裏番組を表示する「2画面で探す」モードがあり、お好みに応じて切り換えできます。
●ビエラリンク対応
HDMIケーブルのコントロール信号を活用し、リモコンでディーガやAVアンプの操作ができます。
●省エネ機能「エコナビ」搭載
視聴環境や使用状況に応じて自動的に本体や周辺機器を制御し、節電します。
- ※7:対応ハードディスクなど詳細については、当社HP(http://panasonic.jp/support/tv/connect/index.html)をご参照ください。
【需要動向】
2009年度 (実績) |
2010年度 (実績) |
2011年度 (実績) |
2012年度 (見込) |
2013年度 (予測) |
|
薄型テレビ | 15,900 | 25,660 | 16,600 | 6,000 | 7,000 |
<主な別売オプション>
品名 | 品番 | 発売日 | 希望小売価格(税込) |
---|---|---|---|
3Dグラス(Sサイズ) | TY-ER3D4SW | 発売中 | オープン価格 |
3Dグラス(Mサイズ) | TY-ER3D4MW | 発売中 | オープン価格 |
壁掛け金具(55V型用) | TY-WK5P1R | 発売中 | 36,750円 |
壁掛け金具(50V型用) | TY-WK4P1R | 発売中 | オープン価格 |
電子タッチペン | TY-TP10W | 4月下旬 | オープン価格 |
ビエラ コミュニケーション カメラ | TY-CC20W | 発売中 | オープン価格 |
【主な仕様】
品名 | 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ | ||
---|---|---|---|
品番 | TH-P55GT60 | TH-P50GT60 | |
サイズ(アスペクト比) | 55V型(16:9) | 50V型(16:9) | |
質量 | スタンドあり (なし) |
約 31.0 kg (約 27.0 kg) |
約 25.5 kg (約 22.5 kg) |
外形 寸法 |
スタンドあり | 横幅×高さ×奥行 128.6×81.6×33.3cm |
横幅×高さ×奥行 117.0×75.1×29.5cm |
スタンドなし | 横幅×高さ×奥行 128.6×76.2×4.9cm |
横幅×高さ×奥行 117.0×69.7×4.3cm(下部最大4.9cm) |
|
使用電源 | AC100V(50/60Hz) | ||
定格消費電力 (待機時消費電力(※11)) |
458W (約0.1W) |
415W (約0.1W) |
|
年間消費電力量(※12) | 155kWh/年 | 146kWh/年 | |
画面有効寸法 | 横幅×高さ×対角 122.1×68.7×140.1cm |
横幅×高さ×対角 110.6×62.2×126.9cm |
|
画素数 | 水平1,920×垂直1,080 | ||
スピーカー | スコーカー(1.0cm×5.0cm)×4個、ウーハー(φ7.5cm)×1個 | ||
音声実用最大出力 | 総合20W(JEITA) | ||
受信可能放送 | 地上デジタル(CATVパススルー対応)(※13) BSデジタル 110度CSデジタル |
||
接続端子 | ・地上デジタル入力端子、BS・110度CSデジタル-IF入力端子 ・HDMI端子:3系統 (HDMI 1端子はARC[オーディオリターンチャンネル]対応) ・D4端子:1系統 ・ビデオ入力:1系統 ・光デジタル音声出力端子:1系統 ・ヘッドホン/イヤホン端子:1系統 ・LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1系統 ・SDメモリーカード挿入口:1系統 ・USB端子:2系統 |
||
主な同梱物 | 据置きスタンド、リモコン、電池、タッチペン、電源コード、転倒・落下防止部品、取扱説明書、B-CASカード、クランパー |
- ※11:待機時消費電力はリモコン電源オフ時。
- ※12:2010年4月改正の「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)に準拠し、1日4.5Hの動作時間/1日19.5Hの待機時間で算出した、1年間に使用する電力量。
- ※13:本機ではワンセグ放送は受信できません。
- Wi-Fi Protected SetupはWi-Fi Allianceの商標です。
- Android™/ GooglePlay™はGoogle Inc.の商標または登録商標です。iPhoneはApple Inc.の商標です。
- Skypeの名称はSkypeの商標です。
- AudioEngineはヤマハ株式会社の商標です。
以上