品名 | コンテンツ制作・閲覧サービス Contents Performer(コンテンツパフォーマ)※1 |
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希望小売価格 | 月額利用料 52,500円(税込、10 ID、容量4Gあたりの基本料金※2) 100 ID追加 26,250円(税込) |
サービス開始日 | 2013年1月11日 |
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩佐次夫)は、クラウド型のコンテンツ制作・閲覧サービス「Contents Performer(コンテンツパフォーマ)」※1の提供を2013年1月11日より開始します。
本サービスは、コンテンツ管理システムと端末専用ビューアアプリ(スマートフォンやタブレット等のスマートデバイス端末にインストール)で構成されるクラウド型サービスです。
例えば社内の提案資料・マニュアル・カタログなどのドキュメントをコンテンツとしてサーバに登録し、利用期限や閲覧権限範囲を設定して端末に配信します。
必要なコンテンツを端末にダウンロードして、社外へ持出して閲覧することや、お客様への提案・説明用に活用できます。
また社内のPCからWebブラウザ経由でコンテンツ管理システム上に登録したコンテンツをオーサリング(編集)し、動画・音声・写真を含めたマルチメディアコンテンツの制作も可能です。サムネイルと詳細画像や動画の表示、音楽再生などの機能により、従来の紙媒体よりも表現力の高いプレゼンテーションを可能とします。お客様への提案書のみならず動画・音声解説付マニュアル、電子教材など、営業活動や保守・点検現場そして社内研修などに効果を発揮します。
- ※1: いつでも、どこでも、働くひとが最大のパフォーマンスを発揮し、かつ安全なコンテンツ活用が可能なソリューションを、できるだけ安価に提供するために、パナソニック製品とコンテンツ制作・管理・閲覧する機能を融合させる当社のクラウドサービスのコンセプト名です(商標登録申請中)。
- ※2: 初期費用として52,500円(税込)が必要です。
- ※3: Excel®/Word®/PowerPoint®や、動画(形式:mp4、mov 音声:mp3、wav 画像:jpg、png)など
【主な特長】
- 既存の電子ファイルも利用できる※3など、簡易にマルチメディアコンテンツが制作可能
- 高セキュアなコンテンツ配信制御や利用状況の把握が可能
- クラウド型サービスにより導入・運用コストのTCO削減が可能
【お問い合わせ先】
- パナソニック システムお客様ご相談センター
- 電話 0120-878-410(受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
- [サービスホームページURL] http://panasonic.biz/solution/cloud-service/contentsperformer
<サービスロゴ>
※商標登録申請中
<1>基本機能の特長
(1)既存の電子ファイルも利用できる※3など、簡易にマルチメディアコンテンツが制作可能
既存のExcel®/Word®/PowerPoint®などの電子ファイルをそのまま利用できるためコスト削減が可能です。さらに動画・音声・写真などを追加し、マルチメディアコンテンツとして活用が可能です。
また高価なツールや専門知識は不要で、ブラウザベースでスマートデバイス用コンテンツを作成できます。ドラッグ&ドロップでコンテンツを制作することが可能などユーザーフレンドリーな操作性を実現しています。
- ※3: Excel®/Word®/PowerPoint®や、動画(形式:mp4、mov 音声:mp3、wav 画像:jpg、png)など詳細は<2>主な仕様を確認ください。
(2)高セキュアなコンテンツの配信制御や利用状況の把握が可能
ユーザ権限に基づいて、配信期限の設定などコンテンツ毎に配信・閲覧制御が設定可能です。また社内ネットワーク(イントラネット)内のみでの配信設定が可能です。さらにコンテンツは独自の暗号化により、専用ビューアアプリのみで閲覧可能となります。さらにファイル自体の存在も通常では分からなくなりますので、持ち出し時にも高いセキュア性を確保します。
利用状況の把握として、各コンテンツとユーザ単位での配信・閲覧ログの取得、各コンテンツの活用度や配信率のグラフ表示ができ、各ユーザの閲覧傾向などが確認可能です。
(3)クラウド型サービスのメリット
迅速な運用開始が可能であるとともにTCO削減に貢献します。サーバ構築に関わるシステム購入費用の軽減と、設計、構築、テストの時間を短縮でき、導入開始までのTCO削減につながります。また当社のクラウドセンターにより、24時間監視でのサーバの安定稼動を実現しており、安心して利用可能です。
[1]充実した閲覧機能
・コンテンツを拡大してもクリアな表示
・ジャンル検索やコンテンツ内の全文検索機能
・しおり、手書き、メモ追加機能
[2]オフライン環境でもコンテンツ閲覧可能
端末にコンテンツをダウンロードすれば、オフライン環境でも閲覧が可能
[1]コンテンツ変更通知が可能
コンテンツのアップデートをデバイスに通知することで、常に最新版を提供できる
[2]柔軟な閲覧権限管理が可能
大幅な人事異動もCSVファイルで一括管理・変更可能
<2>主な仕様
(1)サービス提供範囲
・コンテンツ管理システム
・端末専用ビューアアプリ
(2)表示可能コンテンツ
・PDF (.pdf)※4 ・Office® (.doc、 .docx、 .xls、 .xlsx、 .ppt、 .pptx)
・画像 (.jpg、 .jpeg、 .png) ・音楽 (.mp3、 .wav) ・動画 (.mp4、 .m4v、 .mov)
- ※4:暗号化とパスワードを付いたものは含まれません。
(3)端末認証
・端末1台にはユーザアカウント1つのみ利用可能※5
- ※5:専用ビューアアプリケーションの初回起動時に端末とユーザアカウントと紐付くように認証を行います。
それ以降は該当ユーザアカウントのみその端末を使用できます。
(4)ユーザ権限
・システム管理者:ユーザ/グループを管理でき、所属しているグループのコンテンツを管理/編集できる※6
・コンテンツ管理者:サーバにある全てのコンテンツ・素材、およびコンテンツのジャンル(カテゴリー)を管理/編集できる
・編集者:所属しているグループのコンテンツを管理/編集できる
・閲覧者:端末側でのコンテンツダウンロード/閲覧のみできる
- ※6:コンテンツの管理/編集において、システム管理者は編集者と同様に所属しているグループのコンテンツ・素材を管理/編集が可能です。
[1]コンテンツ管理システム
・OS:Windows® XP SP2 以上
・ブラウザ:Internet Explorer ® 7.0以上
・Flash Player:バージョン 10.2以上
[2]Contents Performer Viewer(端末専用ビューアアプリ側)
・OS※7:Android™ 2.3.3 〜4.2
- ※7:Windows® 8対応については現在開発中です。iOSについてはオンプレミス型等にて提供可能です。
<サービスイメージ>
Microsoft®、Windows®、PowerPoint®、Excel®、Word® は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Adobe®、Adobe Acrobat®、Adobe® Reader® Adobe® PDFは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに各国での商標または登録商標です。
Android™は、Google Inc.の商標または登録商標です。
IOSは、米国およびその他の国における Cisco社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
Contents Performer(コンテンツパフォーマ)およびロゴは、パナソニック株式会社が商標登録申請中です。