F-YHGX120-S
F-YHGX120-N
イメージ図
品名 | ハイブリッド方式※1 除湿乾燥機 |
---|---|
品番 | F-YHGX120 |
希望小売価格(税込) | オープン価格 |
発売日 | 4月1日 |
月産 | 10,000台 |
アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部は、新乾燥アルゴリズムを採用した「エコナビ」を搭載し、吊り干しされた洗濯物の量を見分けて衣類乾燥時の省エネ性を高めた※2ハイブリッド方式※1 除湿乾燥機を4月1日より発売します。
近年、単身世帯や共働き世帯の増加、花粉や黄砂対策などにより、年間を通じて部屋干しする機会が増えています。そのような中、当社除湿乾燥機においても、洗濯物の乾燥用途として使用されることが約8割と最も多く、省エネ性能や除菌・脱臭機能に対するニーズが高まっています。
本製品は、「エコナビ」を新搭載し衣類乾燥時の省エネ性を高めました※2。独自※3の新乾燥アルゴリズムを採用することにより、吊り干しされた洗濯物の量や乾き具合を見分けて、最大約25%省エネ※2運転をします。また、好評の「ナノイー」搭載により衣類乾燥時の洗濯物の除菌※4、及び部屋干し臭を抑制※5します。加えて、独自※6のハイブリッド方式※1で、業界No.1※7の衣類乾燥スピードをさらに短縮しました。
当社は「オールシーズン快適除湿」をコンセプトに、省エネ&快適なライフスタイルを提案します。
<特長>
- 新乾燥アルゴリズムを採用した「エコナビ」搭載で、省エネ衣類乾燥※2
・洗濯物の量や乾き具合を見分けて衣類乾燥、乾くと自動停止。最大約25%省エネ※2 - 「ナノイー」搭載で、部屋干し時の洗濯物の除菌※4及び部屋干し臭を抑制※5
・洗えない衣類も「ナノイー」で手軽に除菌※8・脱臭※9できる「衣類リフレッシュ」モード搭載 - 独自※6のハイブリッド方式※1で、衣類乾燥スピード業界No.1※7
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター(フリーダイヤル)
- 0120-878-365 (受付9時〜20時)
- ホームページURL:http://panasonic.jp/joshitsu/
【特長】
1.新乾燥アルゴリズムを採用した「エコナビ」搭載で、省エネ衣類乾燥※2
洗濯物の量は、世帯構成はもとより、同じ世帯内においても急ぎで少量乾かす場合などがあり、ライフスタイルや生活習慣により異なります。本製品は、「エコナビ」新搭載で従来※10の室内の温湿度変化による乾燥アルゴリズムに加え、吊り干しされた洗濯物の量の違いを見分ける新乾燥アルゴリズムを採用し、省エネ性を高めました※2。これにより、洗濯物の乾き具合を把握、乾いたら自動で停止し、最大約25%省エネ※2運転します。 |
■「エコナビ」で、吊り干しされた洗濯物の量を見分ける
自動停止するまでの消費電力量を低減
【参考(1)】
パナソニック 除湿乾燥機の衣類乾燥技術
(検知のしくみ)
夏場と冬場の乾く時間が違うように、「温度と湿度の関係」で乾き方は異なります。パナソニックは、温湿度の変化による空気の湿り気の違いを、衣類乾燥の制御に駆使、シーズンや環境要素などの違いに応じた洗濯物の乾き具合を把握し、自動で停止する機能を搭載しています。本製品は、直接計測できない吊り干しされた洗濯物の量を見分ける乾燥アルゴリズムを新開発、さらにムダを抑えた衣類乾燥を可能にしました。
2.「ナノイー」搭載で、部屋干し時の洗濯物の除菌※4及び部屋干し臭を抑制※5
部屋干し時の衣類乾燥に時間がかかると、雑菌が増え、特有のニオイが発生します。 本製品は「ナノイー」による菌抑制効果と衣類乾燥効果により、部屋干し時の洗濯物の除菌※4及び部屋干し臭を抑制※5します。 |
【使用シーンイメージ】 |
|
|
■洗えない衣類も「ナノイー」で手軽に除菌※8・脱臭※9できる「衣類リフレッシュ」モード搭載
「衣類リフレッシュモード」は「ナノイー」により、頻繁に洗えない衣類、ぬいぐるみなどの布製品を手軽に除菌※8・脱臭※9(タバコ臭、ペット臭、体臭)します。 |
3.独自※6のハイブリッド方式※1で衣類乾燥スピード業界No.1※7
年中しっかり除湿乾燥できる独自※6のハイブリッド方式※1を採用、衣類乾燥スピードは業界No.1※7の、梅雨時約43分※11、冬場約59分※12です。ルーバーのスイングスピードを上げることで、効率よく洗濯物に送風でき、衣類乾燥スピードをさらに短縮しました。
4.その他の特長
●洗濯物の干し方や量にあわせて選べるワイド3Dルーバー「ワイド」「スポット」「ウエーブ」
●2.1mのロング電源コードで設置性を向上
●衣類の乾き具合をランプでお知らせする「ドライナビ」ランプ
●スポット冷風機能搭載
【参考(2)】
除湿乾燥機の方式(イメージ)
ハイブリッド方式※1は、コンプレッサー方式の課題である低温時の除湿能力の低下、またデシカント方式の課題である夏場の室温上昇という、両方式のそれぞれの課題を解決し、オールシーズン快適な除湿・衣類乾燥を実現します。
【その他のお知らせ】
■パナソニックコンシューマーマーケティング(株)が運営するショッピングサイトPanaSenseパナセンス(http://club.panasonic.jp/mall/sense/open/)において、ハイブリッド方式除湿乾燥機(F-YHGX120)の200台限定モニター販売を2011年2月17日(17:00以降)から3月3日(13:00締切)まで行います。
【需要動向】
2008年度実績 | 2009年度実績 | 2010年度(見込み) | 2011年度(予測) |
---|---|---|---|
約67万台 | 約57万台 | 約65万台 | 約70万台 |
【仕様一覧】
商品名 | ハイブリッド方式※1 除湿乾燥機 | ||||
---|---|---|---|---|---|
品番 | F-YHGX120 | ||||
色 | S(シルバー)、N(シャンパン) | ||||
除湿可能 面積の目安※16 |
50Hz | 木造19m2(11畳)、プレハブ29m2(17畳)、鉄筋38m2(23畳) | |||
60Hz | 木造21m2(13畳)、プレハブ32m2(19畳)、鉄筋42m2(25畳) | ||||
定格除湿能力(50 / 60Hz)※17 | 9.0 / 10.0L | ||||
最大除湿能力(50 / 60Hz)※18 | 11.5 / 12.5L | ||||
衣類乾燥(50 / 60Hz) | 速乾・ターボ | 標準 | 音ひかえめ | ||
消費電力 | 705 / 725W | 245 / 255W | 230 / 240W | ||
運転音 | 48 / 49dB | 48 / 49dB | 40 / 40dB | ||
除湿(50 / 60Hz) | 強 | おまかせ・中 | 弱 | ||
消費電力 | 245 / 255W | 230 / 240W | 230 / 240W | ||
運転音 | 48 / 49dB | 40 / 40dB | 35 / 35dB | ||
冷風(50 / 60Hz) | 強 | 弱 | |||
消費電力 | 245 / 265W | 240 / 250W | |||
運転音 | 48 / 49dB | 40 / 40dB | |||
衣類リフレッシュ(50 / 60Hz) | 強 | 弱 | |||
消費電力 | 90 / 95W | 80 / 80W | |||
運転音 | 48 / 49dB | 38 / 39dB | |||
製品寸法 | 高さ570×幅370×奥行225mm | ||||
タンク容量(自動停止) | 約3.2L | ||||
質量 | 13.8kg |
以上
■注釈一覧
- ※1:コンプレッサー方式とデシカント方式の組み合わせにおいて
- ※2:新カラッとセンサーで、自動停止するまでの消費電力量比較。新製品F-YHGX120(標準モード628Wh)、2010年発売 当社従来機種F-YHFX120(エコモード838Wh)。【試験条件】部屋の広さ6畳相当、室温20℃、湿度70%、60Hz 衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)
- ※3:2011年2月17日現在
- ※4:【試験機関】(財)北里環境科学センター 【試験方法】 6畳の実験室において、吹出口(除湿風)から40cmの位置で、布に付着させた菌数を測定 【除菌の方法】ナノイー放出と衣類乾燥運転[衣類乾燥(音ひかえめ)モード]【対象】布に付着させた菌【試験結果】7時間で99%以上抑制 北生発21_0290_2号
- ※5:【試験機関】近江オドエアサービス(株) 【試験方法】40〜50代の男性3名、新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→ナノイーと衣類乾燥運転」を10回繰り返し、別の新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→自然乾燥」を10回繰り返し。臭気強度表示法による検証。 【部屋干し臭抑制の方法】ナノイー放出と衣類乾燥運転[衣類乾燥(速乾・ターボ)モード]【対象】洗濯後の衣類【試験結果】ナノイー+衣類乾燥0.81、自然乾燥1.5 第09-0731号
- ※6:2011年2月17日現在
- ※7:2011年2月17日現在 除湿機において。[衣類乾燥(速乾・ターボ)モード時]
- ※8:【試験依頼先】 (財)日本食品分析センター 【試験方法】3.5畳の実験室において、吹出口(除湿風)から40cmの位置で、布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】ナノイー放出[衣類リフレッシュ(強)モード]【対象】布に付着させた菌 【試験結果】10時間で99%以上抑制 第09032924001-01号
- ※9:【試験機関】(株)環境管理センター【試験方法】6畳の実験室において吹出口(除湿風)から40cmの位置で6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】ナノイー放出[衣類リフレッシュ(強)モード] 【対象】〈タバコ臭〉布に付着したタバコ臭〈ペット臭〉布に付着したイソ吉草酸〈体臭〉布に付着したノネナール【試験結果】〈タバコ臭〉60分で臭気強度1.5低減 H050772002001DA〈ペット臭〉60分で臭気強度2低減 H046131002000DA〈体臭〉60分で臭気強度1低減 H046131002000DA
- ※10:2010年発売 当社従来機種F-YHFX120採用の乾燥アルゴリズム
- ※11:(社) 日本電機工業会自主基準(JEMA-HD090)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値。【試験条件】部屋の広さ6畳相当、温度20℃、湿度 70%、60Hz、衣類乾燥(速乾・ターボ)モード、衣類の量2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚) なお、実使用時の衣類乾燥時間は使用環境、使用条件により異なります
- ※12:温度10℃、湿度70%
- ※13:【試験機関】大阪市立工業研究所【試験方法】精製ダニアレルゲンの低減を酵素免疫測定法により確認【場所と方法】フィルターにスーパーアレルバスターを添着【試験結果】抑制を確認
- ※14:【試験依頼先】(財)日本食品分析センター【試験方法】標準寒天培地を用いた寒天平板培養法により確認【場所と方法】フィルターにバイオ除菌を添着【試験結果】菌を99%以上抑制を確認
- ※15:【試験依頼先】(財)日本食品分析センター【試験方法】防カビ試験方法(ハロー法)に基づく【場所と方法】フィルターにバイオ除菌を添着【試験結果】ハロー試験による防カビ効果を確認
- ※16:除湿可能面積の目安は、JEMA(社)日本電機工業会規格に基づいた数値です。
- ※17:除湿(強)モード時。除湿能力は、室温27℃・相対湿度60%を維持し続けたときの、1日あたりの除湿量です。
- ※18:衣類乾燥(速乾・ターボ)モード時。除湿能力は、室温27℃・相対湿度60%を維持し続けたときの、1日あたりの除湿量です。