2022年4月5日

【訂正】2022年4月7日訂正
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溶接機や作業者の作業状況を収集、蓄積、分析、ネットワーク接続で見える化を実現

溶接作業を見える化する統合溶接管理システムと
溶接モニタリング装置を発売

溶接現場のイノベーションを加速

品名 統合溶接管理システム
「iWNB for Welding Machines」
溶接モニタリング装置
品番 YY-NWBWD1 YD-60WMU1
希望小売価格 オープン価格
発売日 2022年4月27日
月間生産台数 15台 100台

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、溶接機や作業者の作業状況を収集、蓄積、分析することで「生産性向上」「品質向上」「トレーサビリティ強化」を実現する統合溶接管理システム「iWNB for Welding Machines」、ネットワーク機能を持たないアナログ溶接機をネットワーク接続可能にする「溶接モニタリング装置」を2022年4月27日より発売します。
今回の新製品群は、既に発売している当社溶接ロボットの見える化ソリューションである統合溶接管理システム「iWNB(integrated Welding Network Box)」を拡張し、溶接機を利用した工程全体のデータ化・見える化を加速していくものとなります。本システムではネットワーク機能を持たないアナログ溶接機に溶接モニタリング装置を取り付ける事でネットワークに接続が可能になります。それにより、溶接ネットワーク経由で溶接機データの取得に加え、作業者の作業状況も把握が可能で、それらのデータを集約、見える化を実現することで工程の進捗遅れなど溶接現場のさまざまな課題解決に貢献します。また、Webアプリケーションの採用により、クライアントPCにはソフトをインストールする必要がなく、パソコンやタブレットなどあらゆる機器との高い親和性を実現しました。
当社は、お客様の共創パートナーとして、常に寄り添い、共に現場課題を解決し、お客様の企業価値最大化に貢献していきます。

<特長>

  • 1. ネットワーク機能の無いアナログ溶接機でも接続可能、簡単に見える化を実現
  • 2. 作業者の作業状況や溶接工程の進捗管理が可能
  • 3. Webアプリケーションによる高い親和性

【お問い合わせ先】

パナソニック コネクト株式会社 ご相談窓口
https://industrial.panasonic.com/cuif/jp/contact-us?field_contact_group=1096

【開発の背景】

溶接現場でのさらなる生産性向上と効率化を実現していくためには機器の稼働データを収集、蓄積、分析していくことが重要になります。当社はこれまで溶接機器の稼働情報を出力するソフトウェアを開発してきましたが、今回発売する「iWNB for Welding Machines」と「溶接モニタリング装置」は当社製デジタル/アナログ溶接機に加え、当社製以外の溶接機の情報や作業者の作業状況を収集、蓄積、分析することで溶接現場のさらなる生産性向上と効率化に貢献します。

【特長】

1. ネットワーク機能の無いアナログ溶接機でも接続可能、簡単に見える化を実現

ネットワーク機能が無いアナログ溶接機や当社製以外の溶接機に対しても溶接モニタリング装置をつなぐことで「iWNB for Welding Machines」をインストールした産業用PCに溶接電流や溶接電圧などの溶接データを送信することが可能になります。また、その産業用PCに「iWNB for Welding Machines」をインストールして納品するため、お客様での複雑なセットアップやインストールをすることなく、装置とパソコンの設定をするだけで簡単に溶接現場の見える化が実現できます。

2. 作業者の作業状況や溶接工程の進捗把握が可能

本製品は作業者の作業入力により、各作業者の作業状況の把握や、作業指示書を入力することにより作業者に紐づく溶接工程の作業進捗状況を把握することが可能で、作業遅れの気づき対策や生産計画見直しなどで効率が図れます。

3. Webアプリケーションによる高い親和性

本製品はWebアプリケーションを採用しているため、同じネットワーク上のクライアントPCからはブラウザ[*1]を使用して任意にアクセスすることができ、さらにクライアント側にはソフトをインストールする必要がなく、パソコンやタブレットなどあらゆる機器との高い親和性を実現します。またスマートフォン用の画面を用意することで作業者が作業状況を入力し、iWNBでの管理も可能です。

【定格仕様】

項目 定格・仕様
品名 「iWNB for Welding Machines」、溶接モニタリング装置
適用機種 Vシリーズを除くCO2・MAG溶接機[*2]
適用外機種 TIG溶接機・交流アーク溶接機・プラズマ切断機
  • *1:動作確認ブラウザ:Microsoft® Internet Explorer 11、Google Chrome
  • *2:当社製デジタル溶接機Vシリーズ、YD-400NE1溶接機への適用は2022年7月以降を予定しています。発売時点では、溶接モニタリング装置を取り付けていただくことで溶接電流や溶接電圧などのデータ取得が可能です。

(商標について)

  • ●Microsoft、Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
  • ●その他の製品名は一般に各社の登録商標または商標です。


「iWNB for Welding machines」ホーム画面


溶接モニタリング装置と接続図

【パナソニック コネクトについて】

パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、グローバルで約28,500名の従業員を擁し、売上高が8,182億円の、B2Bソリューション事業成長の中核を担う事業会社です。当社は、企業としての存在意義であるパーパスを、「現場から社会を動かし 未来へつなぐ」と掲げています。このパーパスには、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや、高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン・公共サービス・生活インフラ・エンターテインメントのそれぞれのお客様とつながり、お客様の「現場」をイノベートすることで、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の世界を目指していきます。

※2020年度、旧パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社として

以上