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2020年9月10日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック株式会社は、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に向けて、「高濃度セルロースファイバー*1成形材料」を応用した環境配慮型リユースカップ「森のタンブラー」*2による飲食サブスクリプションモデルの実証実験をTENNOZ Rim*3(東京都品川区)内で行います。
当社は、2019年にアサヒビール株式会社と協業して、高濃度セルロースファイバーを活用したリユースカップ「森のタンブラー」(以下、本カップ)を開発し、イベントや飲食店向けへ展開を進めてきました。今回、TENNOZ Rim内のカフェ「KITEN(きてん)」(株式会社FRAME LUNCHが運営)が9月14日(月)から10月30日(金)に提供する飲食サブスクリプションサービスと組み合わせ、利用者が、期間中5,000円(税抜)のプランに加入し、実証実験用に提供される本カップと蓋を持参すると、KITENのドリンク1杯もしくはフード1品を提供します(平日1日1回限定)。なお、今回の実証実験では、本カップと同じ素材でできた持ち運び用の蓋を新規開発し、イートインだけでなくテイクアウトにも対応します。また蓋の裏面にQRコードを印字して、店頭で読み取り、本カップの使用回数および、使い捨てプラスチックカップの削減効果を数値化します。
当社は、本実証実験を通して、文化・アートの発信基地として近年注目を集める天王洲エリア全体の新たな賑わいづくりと使い捨てプラスチック容器削減に貢献すると共に、環境に優しい容器の普及活動によるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の貢献を目指していきます。
1. カップ・蓋・ストラップを持ち込む
2. 蓋の裏面のQRコードを読み込み
3. カップにフードやドリンクをいれて提供
以上
記事の内容は発表時のものです。
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