パナソニック株式会社は、法人向けに働き方改革支援サービス「しごとコンパス」のスケジュール連携を強化した新バージョンの提供を6月下旬から開始します。あわせて、モバイルパソコン「レッツノート」の法人向け「LV9」「SV9」「QV9」シリーズ20年夏モデルを、6月下旬から順次発売します。
テレワークが本格的に加速しているなか、より柔軟な働き方に対応するPCやサービスが求められています。このようななか、当社は、テレワーク時にもPC使用時間や使用アプリなどの仕事の見える化ができる「しごとコンパス」に、今回スケジュールアプリを連携します。この機能強化により、さらなるテレワークの効率化や労務管理に貢献します。
また、ハード面では、最新の第10世代インテル® Core™ プロセッサー(インテル® vPro® テクノロジー対応※2)を搭載した高性能なレッツノート夏モデルを用意し、テレワークをハードとサービスの両面で、強力に支援します。
- ※1:CF-LV9TDKVS、CF-SV9TFKVS、CF-QV9TFLVS
- ※2:インテル® vPro® テクノロジー非対応モデルを除く
【特長】
1. [しごとコンパス]PC稼働状況に加えてOutlook等の予定表を連携
- ・スケジュールアプリ(iCal※3)連携で、オフライン時の動きもフォロー可能。
- ・PC使用時間と使用アプリ・予定表から作業時間を見える化し、生産性向上を支援。
- ・テレワーク時の実労働時間のエビデンスを適正に掌握し、労務管理を支援。
- ・予定と実績の乖離から労働実態を把握でき、早期に対策検討が可能に。長時間労働の抑制に貢献。
2. [レッツノート]最新の第10世代インテル® Core™プロセッサーを搭載してパワーアップ
- ・インテル社の最新の第10世代インテル® Core™ i7-10810Uプロセッサー(インテル® vPro® テクノロジー対応:6コア)搭載モデルを用意※1。5年前の第5世代CPU搭載モデルと比べ、約1.9倍の性能アップを実現(当社調べ)※4
- ・Core™ i5モデルも、第10世代インテル® Core™ i5-10310Uプロセッサー(インテル® vPro® テクノロジー対応:4コア)にパワーアップ※2
- ・高速性能を維持する放熱設計と、CPUの適切な電力制御をパナソニックが独自にチューニングして、CPU性能のパフォーマンスを最大化する技術「Maxperformer™(マックスパフォーマー)」
- ・高速な無線LAN Wi-Fi 6に対応。PCIe接続SSD搭載で、データ転送速度を高速化
- ※3:iCalendarの略で、スケジュールに使われる標準形式。Outlookや、Googleカレンダー、iPhoneのカレンダーアプリなどが対応。
- ※4:2020年夏モデルCF-SV9KFNQR(Core i7-10710U、メモリー16 GB、SSD(PCIe)512 GB、Windows 10 Pro、個人店頭向けモデル)と、2015年春モデルCF-SX4JDTBR(Core i7-5500U、メモリー8 GB、SSD(SATA)256 GB、Windows 8.1 Pro、個人店頭向けモデル)との比較。
ベンチマークテスト(SYSmark® 2018 SE)による。
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