2019年4月18日

放送業界のワークフロー=働き方改革貢献への第一弾

音声認識技術を活用、文字起こしサービス
「P-VoT(ピーボット)※1」の提供(ベータ※2版)を開始

取材動画・音声からの原稿テキスト作成の高速化・効率化を実現

パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下パナソニック)は、放送業界に対して、音声処理・音声認識技術を活用した文字起こしサービス「P-VoT※1」のベータ(β)※2版サービスの提供を2019年6月13日から開始します。

 

サービス名 放送局向け 文字起こしサービス P-VoT(ピーボット)
ベータサービス開始日 2019年6月13日
サービス価格 ベータ版のため無償(製品版では有償化)

現在、放送業界においては、事件、事故、災害など報道現場の速報性や正確性が求められている一方で、業界における「働き方の改革」が課題となってきています。

本サービスは、パナソニックがこれまで放送業界で培ってきたシステム技術、映像/音声処理技術を活用し、報道現場をはじめとした放送コンテンツ制作における、放送原稿制作業務の効率化・サポートするものです。具体的には、記者は動画・音声ファイルをパナソニッククラウドサービスにアップロード、制作現場からの戻りを待つことなく修正・編集することが可能となり、番組原稿作成業務のワークフローが40%効率化するものと想定しています。


<サービスイメージ>

  • ※1 P-VoT(ピーボット)は、パナソニック株式会社の商標として出願中です。
  • ※2 β(ベータ)サービス=製品化前サービス、2019年度内に正式商用サービス開始予定。

【サービスの特長】

  1. 高精度音声認識による文字起こし
    多層のニューラルネットワーク(Deep Neural network: DNN)技術(AI技術)を用いた高精度音声認識により、幅広いジャンルの文字起こしに対応します。
  2. グループデータ管理により複数人での修正・編集
    現場担当者がリクエスト(アップロード)、事務所での修正・編集担当者が認識結果を確認・編集できます。また認識の完了・結果の通知は登録されたユーザのみに通知され、担当者間による個別メールでの送付がないため、利便性と安全性を兼ね備えた情報管理・運用が可能です。
  3. ウェブブラウザで利用可能
    インターネットに接続したウェブブラウザでのリクエスト(アップロード)から、テキストの修正作業まで行うことが出来ます。特別な機器・設備を必要とせず導入が可能です。
  4. 効率的な修正インターフェース
    編集画面では文字をクリックすると、文字起こしした音声の位置から頭出しプレビュー再生を開始します。再生中はプレビュー動画/音声に追従して音声認識結果にマーキングします。煩わしい映像・音声から発声位置を探しだす作業もクリックひとつで、効率的な文字起こしの編集作業が可能です。
  5. プロダクトとシステム連携によるさらなる効率化(将来対応予定)
    当社のプロダクトとシステムと連携することで、運用ワークフローとシームレスな連携を予定しております。

パナソニックでは、これまで培ってきた画像・音声処理技術、システム技術と運用ノウハウをクラウドで提供いたします。これらにより新たなサービス事業領域を拡大すると共に、社会課題である「働き方改革」に貢献いたします。また、放送という情報社会インフラの永続的な安心・安全の維持・発展に貢献していきます。

【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター
電話0120-878-410
(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)

以上