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2019年2月18日
製品・サービス / プレスリリース
品名 | ネットワークカメラ | |
---|---|---|
タイプ | 屋外ボックス | 屋外ドーム |
品番 | WV-S1570LNJ | WV-S2570LNJ |
本体希望小売価格 | オープン価格 | |
発売時期 | 2019年7月 |
パナソニック株式会社は、i-PRO EXTREME(アイプロ エクストリーム)シリーズの新製品として高解像度の4Kネットワークカメラ2機種を2019年7月より発売します。
近年、大規模なイベントを狙ったテロなどの凶悪犯罪への対応や、観客の混雑による事故への対応など、セキュリティ対策へのニーズが年々高まっています。防犯カメラの設置台数が制限される広域監視や、鮮明な証拠映像を残すために高解像度画像が要求される場合には、4Kネットワークカメラの設置が有効です。しかしながら、4Kネットワークカメラの解像度はフルHDの約4倍あるためデータサイズが膨大になり、ネットワークの帯域を圧迫することが大きな課題でした。
本製品は、4K対応の高精度レンズと大型イメージセンサーの搭載により、高解像度の映像を広範囲に撮影することが可能です。そのため、フルHDやHDのカメラでは、詳細を確認できなかったような被写体から離れた位置からの撮影でも、4Kの高解像度映像で被写体の様子を確認することができます。これにより、屋外駐車場や、スタジアム、ショッピングモールなどの広い場所を、より少ないカメラ台数で監視することが可能になります。加えて、低照度性能も優れているため、照明の少ない薄暗い場所も被写体をカラーで視認することが可能です。
一般的に、解像度が上がるほどデータサイズは大きくなり、ネットワークへの負荷が増大しますが、圧縮効率の高いスマートコーディング技術※1により、4K解像度でも軽いネットワーク負荷で運用することができます。また、レコーダーへ映像を記録する場合にも、より少ない記録容量で運用することができます。
当社は、今後もセキュリティ関連製品をさらに強化し、ますます多様化・進化するお客様のニーズに対応したさまざまなソリューションを提供していきます。
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
4Kカメラは、フルHDカメラの4倍の解像度により、細部まで鮮明に撮影することが可能です。また、本製品に使用している高精度レンズは、中心から端まで均一に高解像度の画像を提供することができます。1台のカメラで広い範囲の効果的な監視が可能になるため、死角を軽減しながら設置カメラの総数を減らすことができます。これにより、カメラの設置時間とメンテナンスコストの削減につながります。
H.265圧縮方式に対応し、スマートコーティング技術と組み合わせることで、4Kの高解像度映像でありながら、従来のH.264圧縮方式に比べてネットワークへの負荷や記録コストを半減※2します。
カラーナイトビジョン技術を搭載することによって、夜間の屋外など低照度の場所でも、カラーで視認性の高い撮影が可能であり、顔や服装、ナンバープレートなどを識別しやすくなります。
赤外線照明を内蔵しているため、ゼロルクス環境下の真っ暗な場所でも最大40メートル先の被写体を撮影することができます。
【車両付近の照度が1 luxから3 luxの映像】
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。