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2014年4月8日
製品・サービス / トピックス
パナソニック システムネットワークス株式会社は、「快適な操作性」と「高いセキュリティレベル」を両立した新しい形のセキュリティ対策「セキュアデスクトップサービス」を2014年4月8日より発売いたします。
セキュリティレベルと使いやすさは相反するもの、セキュリティ対策を導入したらPC操作が面倒になる、とお考えではありませんか?
「セキュアデスクトップサービス」は、導入した後も、社内で使っている時と同じようなスピードでさくさく操作ができますので、利用者にストレスを感じさせることなくモバイルPCの紛失や盗難への備えが可能となります。
■その秘密は---
「今だけ呼び寄せ機能」
作業するデータを、今、必要な分だけワンクリックでダウンロードして利用。ログオフ時にはサーバにデータを戻すと同時に、端末のデータを消去するため、PC内にはデータは残りません。つまり、PCの紛失や盗難にあってもデータを持ち去られる心配が無くなります。
▼パナソニックの「セキュアデスクトップサービス」Webサイト
http://panasonic.biz/solution/cloud-service/securedesktop/index.html
■セキュアデスクトップサービスの大きな特長
「揮発性メモリにデータを一時保管しPCにデータを残さない」
クラウドサーバ上に保管されているユーザデータのうち、必要なデータのみをPCのメモリに同期してファイルの閲覧・編集を行います。また、定期的に自動でクラウド上へアップロードすることも可能です。この一連の流れをユーザは特に意識せずに、通常PCとほぼ変わらない操作性でさまざまな操作をご利用可能ですので、PCのセキュリティと利便性を両立させることができます。
セキュアデスクトップサービスは、上記のような特長により、情報セキュリティと作業効率という、従来では相反すると思われていた2つのご要望を両立いたします。
[導入メリット]
1. ログオフした後は、PC上のハードディスクやSSDにはデータは残りませんので、PC紛失や盗難時の情報漏えいを防止できます。
2. 作業するデータをダウンロードした後は、通信切断や速度低下が発生した場合でも、作業はそのまま続行できます。
3. 常時のデータのやりとりを行う必要がなく、サーバや通信回線をリーズナブルな価格でご利用いただけます。
※システム管理者様からの申請により、ハードディスクの暗号化された領域にデータを一時保管する設定も可能です。USBメモリの接続制限等の運用ルールまたはPC利用者の権限やデータ重要度に応じて柔軟な運用が可能です。
[利用シーン]
セキュアデスクトップサービスは次のような利用シーン(場面)で効果を発揮します。
・営業担当者の場合:移動時の資料修正や通信環境が不安定な場所でのプレゼンテーション
・現場作業者の場合:工事現場や山岳地帯などの通信環境が不安定な場所での作業
詳しくはWebサイトをご覧ください。
▼パナソニックの「セキュアデスクトップサービス」Webサイト
http://panasonic.biz/solution/cloud-service/securedesktop/index.html
[お問い合わせ先]
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時~17時30分)<土・日・祝日は受付のみ>
https://sec.panasonic.biz/solution/info/
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。