2024年9月19日
- 製品・サービス
- プレスリリース
2014年3月11日
製品・サービス / トピックス
パナソニックブラジルは、ブラジル向け大型白物家電の製造拠点であるエストレマ工場で、2014年2月21日、洗濯機の出荷を開始しました。
エストレマ工場は、2012年9月に開所、冷蔵庫の生産を行ってきました。
この日発出荷した新商品は、大容量16kgの縦型洗濯機2機種。アジテーター型洗濯機(洗浄層の中央に撹拌棒がある洗濯機)が主流のブラジル市場では珍しいパルセーター型で、ダンシングウォーターシステムを搭載。市場最高の洗浄効率を達成するほか、インバーター、エコナビ搭載による節水・節電が可能となります。撹拌棒がなく、毛布など大型洗濯物が洗えることも特長です。
▼パナソニックブラジル 商品情報サイト(ポルトガル語)
http://www.panasonic.com/br/consumidor.html
・冷蔵庫:
http://www.panasonic.com/br/consumidor/eletrodomesticos/refrigeradores/nr-bt48pv1x.html
・洗濯機:
http://www.panasonic.com/br/consumidor/eletrodomesticos/lavadora-de-roupas/na-fs14g1.html
<出荷式にて>
2月21日はブラジル国内向け洗濯機の初出荷を記念し、出荷式を開催。当日は、エストレマ市のベルガミン市長やミナス・ジェライス州経済発展局長アントニオ・エドワルド・レイチ・ジュニア氏など政府関係者らの来賓を始め、プレス関係者、中南米総代表の宇治氏、パナソニックブラジル社長の村上氏、アプライアンス社副社長の西原氏や ランドリー・クリーナー事業部長の渕上氏ほか、約140人が出席しました。
冒頭、村上氏は、「エストレマ工場の開所式を行って1年半の間に、冷蔵庫はお客様から高い評価をいただき販売も順調に拡大することができた」と説明。 出荷を開始する洗濯機と冷蔵庫でブラジル人の生活向上に貢献するとともに エストレマ工場を発展させていきたいと述べました。
続いて西原氏は、「エストレマ工場はアプライアンス社で56番目の拠点で、中南米では初めての冷蔵庫・洗濯機の生産拠点。成長するブラジル市場に向けた白物戦略の拠点工場として、今後も最新鋭の生産設備を投資するとともに、当社の強みである省エネ技術や生活研究で ブラジルの消費者の嗜好に合致した商品を市場導入していきたい」と抱負を語りました。
渕上氏は、「パナソニック洗濯機は1951年に日本で生産を開始、2013年8月にはグローバル生産累計1億台を達成。ここブラジルでは、業界最高の洗浄効率や業界最大容量、業界トップクラスの省エネ・節水など オンリーワンの商品で貢献していきたい」と決意を述べました。
その後、来賓であるエストレマ市ベルガミン市長、ミナス・ジェライス州経済発展局長アントニオ・エドワルド・レイチ・ジュニア氏より、エストレマ工場による雇用拡大など、地域社会への貢献に対する感謝が述べられました。
式典の最後に、宇治氏より、「エストレマ工場は、中南米向けの戦略拠点として、2014年4月には冷蔵庫の輸出を開始する。今後、全社の販売拡大に貢献する」と語るとともに、地域に対する感謝として、同工場で生産された洗濯機を地域の児童・高齢者福祉施設に贈呈しました。
▼パナソニック ブラジル(ポルトガル語)
http://www.panasonic.com/br/
▼YouTube: Panasonic Brasil
http://www.youtube.com/panasonicbrasil
▼Facebook: Panasonic Brasil
https://www.facebook.com/panasonic.br
【関連情報】
・パナソニックのエコナビ家電(日本)
http://panasonic.jp/econavi/
[動画]地域にフィットした商品をつくる ブラジル・エコアイディア工場(2012年10月24日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2012/104793.html
http://youtu.be/JJS263d-2fQ
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。