地域の生物多様性保全に貢献、「おおさか生物多様性パートナー協定」の第一号として締結

2013年11月 5日

トピックス

パナソニック エコソリューションズ社門真構内にあるビオトープ

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、大阪府および公立大学法人大阪府立大学、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所との四者間で、「おおさか生物多様性パートナー協定」を2013年11月8日に締結します。

▼エコソリューションズ社 生物多様性のサイト 
http://panasonic.co.jp/es/environment/biodiversity/

私たち人間の暮らしには、食料、きれいな空気や水など、生物がもたらしてくれる恩恵が数多くあります。しかし、地球温暖化などの環境変化により生態系が影響を受けてバランスを崩し、生態系から十分な恩恵を享受できなくなると、人間は存続できなくなるかもしれません。
国内では、2012年9月、「生物多様性国家戦略2010-2020」が閣議決定され、生物多様性保全の重要性と今後の課題、取り組みの方向性が示されました。その中で、2020年までの国の重点施策のひとつとして、「地域における人と自然の関係を見直し、再構築する」ことも明記されました。

これらの背景から、エコソリューションズ社門真構内の土地利用として、ビオトープ(※2)を中心に、生物多様性の保全を図ってきました。その結果、ビオトープを活用した大阪府の絶滅危惧種や地域の生物多様性の保全活動が大阪府より認められ、「おおさか生物多様性パートナー協定」を締結する初めての民間企業として選出されました。

パナソニックは、大阪府の絶滅危惧種であるカワバタモロコ、ミズアオイ、地元メダカ(※3)の保護、および多様な生物種の生息確認を、ビオトープを中心に行います。これらの活動を通じて、持続的に人間と生物が共生できる地域社会の実現に貢献していきます。
また、従業員ボランティアを中心とした生態調査や観察会の活動を通じて、従業員の生物多様性に対する意識向上を図ります。

■調印式の概要
【協定名】おおさか生物多様性パートナー協定
【目的】生物多様性保全活動に取り組む企業に対して、大阪府および大学・試験研究機関などが連携して、企業の自主的な生物多様性保全活動を支援、促進し、企業価値向上を図る
【協定者】大阪府、公立大学法人大阪府立大学、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社の四者
【日時】2013年11月8日(金) 13時30分~14時45分
【場所】パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 多目的ホール
【出席者】
大阪府 副知事 小河 保之 
大阪府立大学 副学長 石井 実 
大阪府立環境農林水産総合研究所 理事長 大河内 基夫 
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 常務 木村 規久男 
・来賓
環境省近畿地方環境事務所 所長 水谷 知生
大阪生物多様性保全ネットワーク 代表 谷田 一三

※1 生物多様性:生態系の多様性、種における多様性、遺伝子の多様性など、各々の段階でさまざまな生命が豊かに存在すること
※2 ビオトープ:生き物の生息空間のこと。人工的に「作られた」場所もビオトープという
※3 地元メダカ:大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センターが保護している北河内地域のメダカ(在来種)のこと

▼パナソニックのCSR・環境
http://panasonic.net/sustainability/jp/

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発表年月
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