パナソニックが東京・天王洲運河エリアに、LEDフルカラー投光器を納入 ～「つなげる光」で、夜の水辺の景色を魅力的に演出～

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社（以下、パナソニック）は、東京都品川区の天王洲運河エリアに合計約60台のLEDフルカラー投光器を納入。外国人観光客などで賑わう運河沿いの建物と4つの橋をカラー演出照明でダイナミックに演出することで、運河全体を光でつなげ、夜の水辺の景色を魅力的に演出します。

▼【動画】東京・天王洲運河エリアをダイナミックに演出
https://channel.panasonic.com/jp/contents/25492/
https://www.youtube.com/watch?v=4iA6EGcF3kE

▼東京・天王洲運河エリアダイナミック演出納入事例
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/control/enshutsu/cases/059tennouzu.html

現在、日本を訪問する外国人観光客が年々増加しています。このインバウンド客をターゲットに、夜の娯楽を充実させて消費活動を喚起する「ナイトタイムエコノミー」にも注目が集まっており、昼だけでなく「夜も楽しめる観光スポット」が人気を集めています。また、橋梁などをカラーでライトアップすることで新たな観光名所にするといった、地域活性化のニーズも高まっています。

そこで、パナソニックは天王洲運河に浮かぶ船上スペース「T-LOTUS M」などの建物と、4つの橋を「光」でつなぎ、夜の天王洲運河エリアを魅力的に演出する照明手法を提案。LEDフルカラー投光器などの納入が決定しました。

・光の「色」で地域をつなげるライティング
遊歩道の電球色（オレンジ色）の光を引き立たせるため、補色の紫の光で両脇の橋（天王洲ふれあい橋と新東海橋）をライティング。橋の向こう側はまた別の色でライティングし、さらに次の橋へと色をつなげます。暖かみのある電球色を生かし、かつ賑やかさを演出するため、水色や黄緑などの寒色系のパステルカラーの光で地域全体をつなげます。
※ライトアップ カラーイメージ例を参照

・地域の象徴となる「船」を中心にカラーライトアップ
「T-LOTUS M」を、飲食店でにぎわうエリアや運河沿いの中心となるように、カラーと動きをつけて演出。時季やイベントに合わせて印象的なカラーライティングをすることで 、このエリアの中心となり、いつ訪れても楽しい光の演出をします。甲板にはフルカラー演出ライン照明を連結させて動きのある演出をすることで、水面に映り込む豊かな光の表情をつくります。

・時季やイベントにあわせて変化する光
日常は景色として心地よい光をつくりますが、休日やイベントにあわせて光の表情を変えることができます。

パナソニックは、これまでもパナソニック映像株式会社などを含むグループで連携し、プロジェクションマッピングとライトアップを組み合わせ、天王洲運河の水辺空間全体に映像と光を投影するなどして、迫力ある空間体験の提供を行ってきました。今後も、カラー演出照明を含む先端技術やB2B協業などにより、今までにない空間の価値を提案し、東京・天王洲運河エリアの活性化に向けた賑わいを創出していきます。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
ライティング事業部 ライティング機器BU 調光システム商品部 営業企画課
電話：06-6908-1131（代表 受付 9：00～17：30）

＜関連情報＞
・ダイナミック演出
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/control/enshutsu/
・パナソニック株式会社エコソリューションズ社
https://panasonic.co.jp/es/
・電気・建築設備（ビジネス）照明器具
https://www2.panasonic.biz/es/lighting/
・パナソニックが東京・天王洲運河エリアの賑わいを創出(2018年5月21日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/160253.html
・パナソニックが東京・天王洲運河でプロジェクションマッピング・ライトアップ連動演出の実証実験を実施（2017年4月18日）
https://news.panasonic.com/jp/topics/153317.html