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2018年10月30日
製品・サービス / トピックス
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、シーンに応じて最適なコントラスト表現を実現するHDRの新規格「HDR10+」に対応するため、4Kテレビ「ビエラ」のソフトウェア・バージョンアップを行います。
HDR10+フォーマットは従来コンテンツごとに付加するHDR信号の情報(HDRメタデータ)をシーンごとに付加するダイナミックメタデータを採用することにより、テレビ側でシーンごとに最適なトーンマッピングを可能にします。これにより、コンテンツの全てのシーンにおいて優れたHDR視聴体験を実現しています。
さらに、厳しい認証規格をクリアした機器だけに与えられるHDR10+の認証をHDR10+フォーマットに対応するモデルの多くで取得しており、認証機関により高品位なHDR体験が保証されています。
パナソニックは本機能を通じて、最先端の映像体験をいち早くお客様に提供し、映像技術の進化を牽引していきます。
■バージョンアップ対象機種
4K有機ELビエラ:FZ1000/950シリーズ
4K液晶ビエラ:FX800/780/750/600シリーズ
(HDR10+フォーマット対応機種:FZ1000/FZ950/FX800/FX780/FX750/FX600シリーズ)
(HDR10+認証取得機種:FZ1000/FZ950/FX800/FX780/FX750シリーズ)
■バージョンアップ日程
2018年10月30日(火)よりネットワークダウンロードにて対応
■バージョンアップ方法
当社サポートサイトにてご確認ください。
▼パナソニック ビエラ サポートページ
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/tv/index.html
■対応入力
HDMI入力
※4K/60p、HDRに対応した18Gbps対応のHDMI1/2端子への接続をおすすめします。
<関連情報>
・パナソニックの4Kテレビ「ビエラ」がインターネットテレビ局「AbemaTV」に対応(2018年10月24日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/163025.html
記事の内容は発表時のものです。
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