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2018年7月20日
製品・サービス / トピックス
パナソニック株式会社は、1988年発売のMC-A70シリーズから搭載したゴミ検知用センサーが2018年に30周年を迎えるにあたり、現在の「ハウスダスト発見センサー」から「クリーンセンサー」へ名称を変更し、ランプ点灯をゴミがある時には赤点灯、ゴミが無い時には青点灯に変更(※1)していきます。
「クリーンセンサー」は赤外線センサーを使用し、発光部と受光部の間にゴミが通過することでセンサーが遮られ、ゴミを検知します。目に見えない約20 μmのゴミまで検知し、ランプで可視化することでゴミの取り残しを抑え、キレイになった掃除結果もわかります。また、長年のデータ蓄積により製品ごとに最適なプログラミングを行うことで検知精度を高めています。
また、コードレススティック掃除機では自動モード時にゴミの有無により自動でパワーをコントロールし、ロボット掃除機ではゴミの量により走行を変え、さらに掃除結果などをマップ化するなどにも活用しています。
30周年を機に製品ごとに異なっていたランプ点灯を統一することで、よりわかりやすく「クリーン」な状態が見えるようになりました。
パナソニックはセンサーの進化と可視化で、より快適な掃除価値を提供していきます。
※1:2018年8月30日発売のコードレススティック掃除機より順次変更。一部変更しない機種もあります。
<関連情報>
・パナソニック 掃除機
https://panasonic.jp/soji/
記事の内容は発表時のものです。
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