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画像:可変圧力IHジャー炊飯器 X9Dシリーズを発売

2025年7月16日

製品・サービス / プレスリリース

「Wおどり炊き」の進化で従来比甘み約8%アップ※1

可変圧力IHジャー炊飯器 X9Dシリーズを発売

お米の状態に合わせたプログラムで、新米も、精米後時間が経過した状態の古米も甘みを引き出す

品名

可変圧力IHジャー炊飯器 ビストロ

品番

SR-X910D(5.5合炊き)/SR-X918D(1升炊き)

-K:ブラック・-H:ライトグレージュ

メーカー希望小売価格

オープン価格

発売日

2025年9月上旬(*)

月産台数

5,400台

パナソニック株式会社は、独自の圧力技術の急減圧と、IH技術の高速交互対流による炊き技「Wおどり炊き」と「ビストロ匠技AI」の制御技術により、新米も、精米後時間が経過した状態の古米も甘みを引き出し、おいしいごはんに炊き上げる 可変圧力IHジャー炊飯器 X9Dシリーズを2025年9月上旬(*)より発売します。

昨今のお米の供給が不安定な環境において、収穫から時間が経ったものや保存状態が悪いものなど、様々な状態のお米が流通する可能性が高まっています。おいしいごはんを炊くには、お米の水分量や品質などに合わせて炊き方を変えることが重要です。

本製品はこの度、従来のセンサーに加えて「リアルタイム赤外線センサー」を新搭載することで、約9,600通り(※2)の中から最適な火加減・圧力加減を自動で調整して炊飯する「ビストロ匠技AI」の精度が向上しました。これにより、従来品(※3)よりさらにお米の状態に合わせた「Wおどり炊き」の火力・圧力の制御が可能になり、従来比で約8%(※1)甘みを引き出すことが可能になりました(図1)。

また、精米から時間が経過した状態の古米は含水率が低下していますが、「ビストロ匠技AI」でお米の含水率を検知し、自動で「Wおどり炊き」の炊き方を調整します。これにより、「ビストロ匠技AI」を使用しない場合に比べて約9%(※4)甘みを引き出し、ふっくら炊き上げることが可能です。(図2)

当社は「おどり炊き」の技術と様々なお米の状態に合わせた炊飯プログラムで毎日のおいしいごはん、そしてより良い食卓をサポートします。

製品サイトURL:https://panasonic.jp/suihan/products/SR-X910D.html

<特長>

1.「ビストロ匠技AI」の精度が向上し、「Wおどり炊き」でより甘みを引き出す

「ビストロ匠技AI」の精度向上による「Wおどり炊き」の進化で、従来比甘み約8%(※1)アップ。
さらに、「ビストロ匠技AI」はお米の状態を検知して炊き方を制御するため、精米後時間が経過した状態の古米でも、「ビストロ匠技AI」無しの場合と比べて約9%(※4)甘みを引き出し、ふっくら炊き上げる
URL:https://panasonic.jp/suihan/feature/bistro_ai.html

2.「うるおいキープ保温」で、30時間たってもおいしく食べられる

保温中のごはんの残量を細かく検知し、残量に応じて適切に火加減をコントロールすることで、ごはんの乾燥と変色をおさえる。最大保温推奨時間が従来の24時間から30時間に。

【お問い合わせ先】

パナソニック 調理商品 ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-694
受付:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)
ウェブサイトURL:https://panasonic.jp/suihan/

画像:(図1)新米(24年産)における、従来品との甘みの比較  (図2)精米後時間が経過した状態の古米(23年産)における、「ビストロ匠技AI」がない場合との甘みとかたさの比較

(図1)新米(24年産)における、従来品との甘みの比較

(図2)精米後時間が経過した状態の古米(23年産)における、「ビストロ匠技AI」がない場合との甘みとかたさ(※5)の比較

※1 2024年発売可変圧力IHジャー炊飯器VBBシリーズとの比較。2024年産コシヒカリ使用。甘み:ごはん1 g無水物換算でHPLCによるブドウ糖量の測定。SR-V10BB:0.76 mg/g、SR-X910D:0.82 mg/g(日本食品分析センター調べ)

※2 ビストロ炊飯ふつうコース 3合において

※3 2024年発売可変圧力IHジャー炊飯器VBBシリーズ

※4 2023年産コシヒカリ使用。甘み:ごはん1 g無水物換算でHPLCによるブドウ糖量の測定。ビストロ匠技AIあり:0.81 mg/g、ビストロ匠技AIなし:0.74 mg/g(日本食品分析センター調べ)

※5 2023年産コシヒカリ使用。株式会社山電製クリープメーターによる一粒法により圧縮率80%にてごはんのかたさ荷重を測定。ビストロ匠技AIあり:3.18 N、ビストロ匠技AIなし:3.44 N逆数で比較。(当社調べ)

*社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ウェブサイトに掲載します。

<パナソニックの炊飯器>

画像:パナソニックの炊飯器イメージ、Panasonic Cooking @Labロゴ

1956年に最初の炊飯器を発売してから、約70年にわたり「感動のかまどごはん」をめざして進化してきました。マイコン、圧力IHなど業界初(※)の技術を搭載した製品の開発で培ったハード技術と、研ぎ澄まされた味覚とデータでおいしいごはんの炊き方を追求する「Panasonic Cooking @Lab」が開発するソフト技術から生まれた「おどり炊き」と「ビストロ匠技AI」で、新米でも古米でも、甘みを引き出しおいしいごはんに炊き上げます。

※マイコン:初号機SR-6180FM。1979年発売(当社調べ)圧力IH:初号機ECJ-IH10。1992年発売(当社調べ)

キャッシュバックキャンペーン情報 URL:https://panasonic.jp/suihan/campaign/cbcp2507.html

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社
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SR-X910D設置イメージ
SR-X910D-K(正面)
SR-X910D-K(斜め)
SR-X910D-H(正面)
SR-X910D-H(斜め)

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