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【訂正】2025年5月29日 下記の通り脱字を訂正しました。
(訂正前)1.全ポート10G対応で次世代の「高速無線通信・高画質映像配信IP化をサポート
(訂正後)1.全ポート10G対応で次世代の「高速無線通信・高画質映像配信IP化」をサポート

画像:XA-AML8TFPoE++(ZLP880895)

2025年5月27日

製品・サービス / プレスリリース

次世代の高速無線通信・高画質映像配信IP化をサポートする「オール10Gスイッチングハブ」と新規格Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線アクセスポイント「AIRRECT(エアレクト)」を発売

 

「オール10Gスイッチングハブ」

Wi-Fi 7対応クラウド管理型
無線アクセスポイント「AIRRECT」

品名

XA-AML8TFPoE++/XA-AML16TFPoE++/
XA-AM16T

AIRRECT AP-7410

品番

ZLP880895/ZLP881695/ZLP88160

ZLA91714

パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックEWネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:干場 圭太郎)は、次世代の高速無線通信・高画質映像配信IP化をサポートする全ポートが10G対応した「オール10Gスイッチングハブ」と、6 GHz帯を24ch使用可能な新規格Wi-Fi 7対応のクラウド管理型無線アクセスポイント「AIRRECT(エアレクト)」を2026年1月21日に発売します。

近年、社内Web会議の急増に伴い、画像共有によるタイムラグなどのトラブルが発生したことにより、10G回線の導入を希望する企業が増えてきています。また、「NEXT GIGA」に代表されるように、企業だけでなく自治体や学校法人の通信インフラも高速化し、10Gインターネット回線の普及がさらに進むと見込まれています。

今回発売する「オール10Gスイッチングハブ」は、全10ポートが10G対応していることはもちろん、接続機器の再起動が可能なPoE給電オートリブート機能や雷サージ耐性10 kVを搭載した高機能タイプ(XA-AML8TFPoE++/XA-AML16TFPoE++)となります。また、オール10G 集約用スイッチングハブ(XA-AM16T)も併せて発売することで、システム構築が容易になります。Wi-Fi 7対応無線AP「AIRRECT」は、2つの10 Gbpsインターフェースを持つことで、最新無線規格に対応した高速通信を実現。さらに6 GHz帯対応により、通信チャネルが24ch追加されることで、電波干渉リスクを削減しました。

この「オール10Gスイッチングハブ」と「AIRRECT」を活用しシステムを構築することで、多拠点展開している企業の情報システムをはじめ、NEXT GIGA(GIGAスクール構想の第2期)やスポーツ・ステージング市場などで安定した高速通信インフラを提供していきます。

<オール10G PoEスイッチングハブ(XA-AML8TFPoE++/XA-AML16TFPoE++)の特長>

1. 全ポート10G対応で次世代の「高速無線通信・高画質映像配信IP化」をサポート

2. 接続機器の再起動を促すオートリブート機能や雷サージ耐性10 kVを搭載

3. Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線APシステムやリモートカメラシステムに最適な最大90 W給電能力

4. オール10Gの集約用スイッチングハブ(XA-AM16T)も併せて発売

<Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線アクセスポイント(AIRRECT AP-7410)の特長>

1. 2つの10 Gbpsインターフェースを有し、最新無線規格に対応した高速通信を実現

2. 6 GHz帯対応により、通信チャネルが24ch追加

3. MLO(Multi Link Operation)機能により、異なる周波数帯にて同時通信可能

*「AIRRECT」のご利用には先出しセンドバック保守およびAIRRECT Cloudライセンスが必要です。

4.「AIRRECT Cloud」によるクラウドでの一元管理&簡単操作のGUI

【お問い合わせ先】

パナソニックEWネットワークス株式会社 営業本部 マーケティング部 企画課
電話:03-6402-5301(受付 9:00~17:00)
ウェブサイト:https://panasonic.co.jp/ew/pewnw/

【プロダクトページ】https://panasonic.co.jp/ew/pewnw/product/index.html#hub

【オール10G PoEスイッチングハブ(XA-AML8TFPoE++/XA-AML16TFPoE++)の主な特長】

1. 全ポート10G対応で次世代の「高速無線通信・高画質映像配信IP化」をサポート

  • Wi-Fi 7対応無線AP「AIRRECT」を組み合わせたシステムを構築することで、多拠点管理を行う情報システム部門への提案や、一度に多くの資料映像を共有する学校や塾などの教育機関(GIGAスクール)への提案が可能となります。
  • 多くの高画質リモートカメラを設置するスポーツ施設や放送、ステージングなどでは、同じケーブルで高画質なIP画像伝送とPoE給電を行えるため、ケーブルの統一化や電源工事コストを削減したシステム提案も可能となります。

2. 接続機器の再起動を促すオートリブート機能や雷サージ耐性10 kVを搭載

  • PoE給電で接続しているカメラなどがフリーズした際に、自動で再起動を行うオートリブート機能を搭載しています。この機能により、接続機器のトラブルに対する初動対応が容易になります。
  • 雷サージ耐性10 kVを標準装備しいているので、接続されている屋外設置用リモートカメラなどの機器を万一の落雷による故障(※)の可能性を減らします。

    ※故障しないことを保証するものではありません。

3. Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線APシステムやリモートカメラシステムに最適な最大90 W給電能力

画像:Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線APシステムやリモートカメラシステムに最適な最大90 W給電能力
  • 最大90 WのPoE給電能力により、給電の必要なWi-Fi 7対応クラウド管理型無線APシステムやリモートカメラシステムなど統一ケーブルで接続可能になります。これにより、電源工事コストや施工時間の削減が見込めます。

4. オール10Gの集約用スイッチングハブ(XA-AM16T)も併せて発売

画像:オール10G対応PoEスイッチとWi-Fi 7による安定高速通信構成図
  • システム構成するのに必要な集約用スイッチングハブも併せて発売することで、容易に10G対応のシステムが構築できます。

【Wi-Fi 7対応クラウド管理型無線アクセスポイント(AIRRECT AP-7410)の主な特長】

1. 2つの10 Gbpsインターフェースを有し、最新無線規格に対応した高速通信を実現

  • 10G対応スイッチングハブに繋ぐことで、オール10Gの通信環境を構築でき、ボトルネックのない高速通信システムを提供します。
  • 2つのインターフェースを使用し冗長化することで、片側の通信に断線が発生しても、途切れることのない安定した、高速通信を提供します。

2. 6 GHz帯対応により、通信チャネルが24ch追加

画像:電波干渉の障害を受けにくい6 GHz帯の24chが使用可能
  • 電波干渉の障害を受けにくい6 GHz帯の24chが使用可能なので、安定した通信環境を提供します。

3. MLO(Multi Link Operation)機能により、異なる周波数帯にて同時通信可能

画像:MLO(Multi Link Operation)機能により、異なる周波数帯にて同時通信可能

*「AIRRECT」のご利用には先出しセンドバック保守およびAIRRECT Cloudライセンスが必要です。

  • Wi-Fi 6/6Eでは、1つの周波数帯のみの利用が可能でしたが、新機能「MLO」により、複数の周波数帯を同時に使用できるようになります。これにより、(1)通信帯域の増加、(2)通信の冗長化を実現することで、通信の遅延時間や通信断リスクの低減につながります。

4.「AIRRECT Cloud」によるクラウドでの一元管理&簡単操作のGUI

  • 本製品はクラウド管理型無線LANコントローラ「AIRRECT Cloud」により、遠隔から各拠点の一括設定が可能です。また、直感的にネットワーク設計と運用時の監視を可能にする日本語GUIとなっています。

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社

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XA-AML8TFPoE++(ZLP880895)
XA-AML16TFPoE++(ZLP881695)
XA-AM16T(ZLP88160)
AIRRECT AP-7410(ZLA91714)

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