2024年12月17日
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2024年11月1日
製品・サービス / プレスリリース
クラブツーリズム、横浜GRITS、三和交通との協業で新サービスを実証実験
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長 永易 正吏)は、家電で培ったさまざまな技術をクルマに展開することで、快適な車室空間と心地よい乗車体験を提供しています。唯一無二のラグジュアリーなスポーツ観戦体験をお届けするサービスを開発し、実証実験を本年2024年11月から開始します。
本サービスは、移動とスポーツを一体化したスポーツ・エンタテイメントの新境地を共に切り拓く共創パートナーである、旅行業・スポーツチーム・陸運業との異業種コラボレーションによって実現することができました。当社にない強みを持つパートナーとの出会いを通じて、スポーツや各種コンテンツの新たな楽しみ方をより多くの方々へお届けし、次世代モビリティの可能性を開拓します。
当社は、企業ビジョンである、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを目指し、事業活動に取り組んでいます。今回の実証実験では、この企業ビジョンを具現化するとともに、当社の知見・技術を盛り込んだ車室空間のコンセプトモデル「WELL Cabin」の可能性を、実際のサービス提供を通じて確認します。本提案を通して新ビジネスの具現化に向けて取り組んでまいります。
WELL Cabinと名付けた特別な車両を用いて、アイスホッケーの試合会場と横浜駅を結ぶ送迎サービスを行います。
本車両は、没入感ある大画面ディスプレイや3Dハイレゾリューション対応のオーディオスピーカーを用いた高臨場感を味わえる車室空間です。乗車したお客様は、往路では臨場感あるオリジナルの動画コンテンツを体感し、乗車した瞬間からチームとの一体感を感じていただけます。そして、試合会場で実際の試合を楽しんでいただき、復路では、試合の余韻に浸りつつ、リラックスできる車室空間を提供します。
当社は、本サービスの提供を通じて得られる知見を活用し、スポーツおよびその他エンタテインメントにおけるラグジュアリー送迎サービスの新たな可能性を検討してまいります。心地よい移動体験への想い、そして新規事業の創出に共感いただける新たなパートナーを今後も募り、モビリティを通じた人々のよりよいくらしの実現に努めます。なお、2025年1月10日から12日に開催されるTOKYO AUTO SALON 2025に、本サービスにて提供するWELL Cabinを出展します。
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(https://automotive.panasonic.com/)は、2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社として活動を開始しました。当社は、世界22の国と地域、従業員数約3万人、売上高1兆4,919億円(2023年度実績)の事業を展開するグローバル企業です。Tier1として、国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとするパナソニックならではの先進技術を提供し、快適で安全・安心な車作りに貢献しています。企業ビジョンである、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを掲げ、人に寄り添う技術で世界のお客様のご期待にお応えします。
記事の内容は発表時のものです。
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