2024年12月2日
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2024年4月1日
企業・経営 / プレスリリース
若手人事社員からの提案を制度化
住宅制度の改定を含め若手社員のくらしの質を高める支援制度を拡充
パナソニック株式会社は、新卒採用入社者を対象に、くらしの質向上、パナソニック製品・ブランドへの愛着醸成を目的とし、また消費者物価上昇への対策も含め、パナソニック製品の購入に対して10万円分を補助する「Panasonic Welcome Gift」を導入します。また併せて、これまで独身寮が主体であった住宅制度についても選択肢と対象者の拡大を行い、若年層一人ひとりの住環境について多様な価値観とワークライフバランスに配慮した制度に拡充していきます。これらの制度は、2017年から2023年に入社した若手人事社員のプロジェクトにより検討、提言された内容を制度化したものです。
「Panasonic Welcome Gift」は2024年度の新卒採用入社者から制度の導入を行い、パナソニック製品の購入に対して、会社が10万円分の費用補助を行うものです。地域電器専門店(パナソニックのお店)、家電量販店・ホームセンター、Panasonic Store Plus(パナソニックの公式通販サイト)や各種ECサイトなど、購入先については、パナソニックの幅広い正規取扱店から社員のニーズに応じた選択が可能です。新社会人としてスタートを切る新入社員が、パナソニック製品をいち早く愛用し、「くらしの質」を高める体験価値を通じて、より良い未来のくらしに貢献する志やブランドへの誇りを持つきっかけになることを期待しています。
また、若年層向け住宅制度については、通勤圏外の独身者のみを対象とした従来の制度から、住居を希望する全ての若年層社員へ対象を拡大し、住居についても、会社が提供する「独身寮」に加え、「一般物件」への入居希望者についても住宅補助の対象とするなど選択肢を拡充します。多様な価値観やワークライフバランスに配慮した選択肢のある住宅施策により、社員のウェルビーイング向上を図ります。
パナソニックは、「事業は人なり」の考え方を経営の根幹におき、人への投資については、個々人の成長を促し、会社が将来にわたり社会へのお役立ちを果たすための最重要課題と捉えています。心身ともに健康で働くことに幸せを感じられる環境づくり、多様な価値観を尊重しチャレンジを奨励する風土づくりを通じて「社員のウェルビーイング向上」と「人が活きるカルチャーの醸成」を行い、顧客価値の最大化を目指していきます。
記事の内容は発表時のものです。
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