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画像:JALの国際線新フラッグシップ エアバスA350-1000型機に納入

2024年2月6日

製品・サービス / プレスリリース

JALの国際線新フラッグシップ エアバスA350-1000型機にパナソニック アビオニクスの機内エンターテインメントシステムと機内Wi-Fiサービスを納入

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行)のグループ会社で、機内エンターテインメントシステム及び機内Wi-Fiサービスのリーディングカンパニーであるパナソニック アビオニクス株式会社(本社:米国カリフォルニア州アーバイン、CEO:Ken Sain(ケン・セーン)、以下、パナソニック アビオニクス)は、日本航空株式会社(以下、JAL)の国際線新フラッグシップ エアバスA350-1000型機(以下、A350-1000)向けの機内エンターテイメントシステムと機内Wi-Fiサービスを納入しました。

なお、パナソニック アビオニクスの機内エンターテインメントシステムと機内Wi-Fiサービスは、A350-1000の合計13機に順次納入予定で、2024年1月24日に羽田=ニューヨーク線の就航が開始しました。

■機内エンターテインメントシステム

全クラスに4KモニターとBluetooth®※1接続が可能な設備を備えています。(ファーストクラス:43インチ、ビジネスクラス:24インチ、プレミアムエコノミークラス:16インチ、エコノミークラス:13インチ)またユニバーサルタイプのACコンセント、USB Type-A/C両方の充電ポートを完備し、PC、旅先で使うスマホやタブレット、ゲーム機など、お手持ちのデバイス充電を幅広くサポートします。

個人のワイヤレスヘッドフォンをBluetooth®接続し音楽を再生する様子(エコノミークラス)

2024年上半期からはJALアプリとの連携により、ご旅行前に映画等コンテンツのお気に入りリストを作れるようになるなど、より快適性が高く充実した機内エンターテインメント体験をお楽しみいただけます。

また、機内エンターテインメントシステムでは15言語に対応しています。さらに色補正を実施できるようにするなどの視覚サポートを実現し、より多くのお客さまに快適にご利用いただける環境となりました。

■機内Wi-Fiサービスと各種デジタルソリューション

A350-1000においても、これまでのJAL国際線同様、パナソニック アビオニクスのグローバルネットワークを引き続きご利用いただけます。

またA350-1000では、新たにライブTVを提供しています。お客さまは「NHKワールド・プレミアム」と「BBCワールドニュース」を、トライアルで視聴いただくことができるようになりました。またフライトマップArc™も、A350-1000で新しく採用いただいた機能の一つで、キッズマップなどを新たに搭載しています。

JALとパナソニック アビオニクスは、今後さらに機能を拡大し、機内での時間をより豊かなものに演出していきます。

パナソニック アビオニクスのGlobal Sales部門のVice PresidentであるHernan Abbesは「JALは長年にわたりパナソニック アビオニクスのパートナーであり、最新の航空機に当社の機内エンターテインメントおよび機内Wi-Fiサービス&デジタルソリューションを採用してくださったことを光栄に思います、パナソニック アビオニクスのソリューションによって提供される優れた機内体験がJALのブランドを強化し、お客さまのロイヤルティを高めると確信しています。」と述べています。

JALの商品・サービス開発部長、岩本 正治様は、「A350-1000では、お客さまが過ごし方をデザインできる新しい空の旅をお届けすることをコンセプトに、長時間飛行する国際線に合わせた快適な視聴環境を開発しました。地上にいるときに近い利便性と、空の上ならではの特別感を追求したサービスをお楽しみいただけます。飛行機に乗っている間も含め、お客さまの旅全体が素晴らしいものとなるよう、今後もお客さまのニーズに合わせ、順次サービスを拡大していく予定です。新フラッグシップの快適性とお客さま一人一人に寄り添った新しい空の旅に、ぜひご期待ください。」と語っています。

※1 Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、パナソニック アビオニクス株式会社は、これらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。

【パナソニック アビオニクス株式会社について】

パナソニック アビオニクス株式会社(https://www.panasonic.aero/)は、カリフォルニア州に本社を置き、3,500人以上の従業員を擁し、約50拠点のグローバルネットワークで事業を展開しています。同社は、機内エンターテインメントおよび機内Wi-Fiサービスのリーディングカンパニーとして、1979年の創業から、確かなテクノロジーで空の旅を演出し、航空会社のロイヤルティ向上、機内システム運用の効率化など、様々なイノベーションを発表し続けてきました。今日までに世界中の200を超える航空会社が、パナソニック アビオニクスの機内エンターテインメント、機内Wi-Fiサービス、整備業務委託、およびアプリケーションなどのデジタルソリューションを採用しています。

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社(https://connect.panasonic.com/jp-ja/)は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円※2を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※2 2022年度売上高

▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

記事の内容は発表時のものです。
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配信元:
パナソニック コネクト株式会社

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JALの国際線新フラッグシップ エアバスA350-1000型機に納入
個人のワイヤレスヘッドフォンをBluetooth®接続し音楽を再生する様子

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