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2023年1月10日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック ホールディングス株式会社(以下「パナソニック」)は、Getac Technology Corp.及びGetac Inc.(以下「Getac社」)との間で、Getac社に1750万米ドルの支払を命じた意匠権侵害訴訟に関して和解しました。
パナソニックは、2019年6月にカリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所において訴訟手続を開始し、当該訴訟でGetac社のK120及びUX10が3件の意匠権(以下「本意匠権」)を侵害したと主張してきました。
その後、2022年6月8日の陪審員による評決にて、パナソニックの意匠権3件はすべて有効、Getac社製品はすべて故意侵害、支払額は17,515,616米ドルと認められ、これに従い、2022年7月15日に同裁判所にて判決が言い渡されました。
本意匠権は、堅牢デタッチャブルPCである、TOUGHBOOK®(タフブック)CF-20をはじめとするデザインの創造性と先進性を保護するものであり、パナソニックは、その独創性によって、国内外の複数のデザイン賞を受賞しております。Getac社は、本意匠権にかかるTOUGHBOOK®(タフブック)CF-20及び CF-33の発売後、当該訴訟にて侵害品と認められたK120及びUX10を販売していました。
今般、和解合意の条件に従い、Getac社は、2023年2月1日以降、米国において、当該訴訟の対象製品であるK120及びUX10の販売を停止することに同意しました。
パナソニック コネクト株式会社 モバイルソリューションズ事業部 事業部長 山本 清高は、「今回の結果に満足している。今後も積極的に自社の知的財産を保護していきたい」と述べました。
記事の内容は発表時のものです。
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