2024年11月15日
- 製品・サービス
- プレスリリース
- くらし
- モビリティ
- サービス
- 共創
- 地域・まち
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
パナソニック株式会社 空質空調社は、4月1日、空調、換気、除菌機能などを一体化した、業務用空質空調連携システムを発売します。当社が持つ温度、換気・気流、除菌・浄化、脱臭、加湿の高い技術力を融合し、新たな空間価値を提供していきます。
近年、新しい生活様式が定着する中で、換気や除菌など空気質への関心が高まり、とりわけ不特定多数の人が往来する非居住空間では、空質空調機器による差別化が求められています。
本システムは、空調機の温度調節機能、熱交換気扇による換気機能、当社独自技術の次亜塩素酸と新「ナノイーX(※1)」による、除菌、脱臭、加湿機能を連携させたシステムです。
天井埋込形ジアイーノで、空気中を浮遊する菌・ニオイを吸引し、本体内部で生成する「次亜塩素酸」のチカラで除菌・脱臭。キレイになった空気とともに、気体状の「次亜塩素酸」を放出します。
また、新「ナノイーX(※1)」でPM2.5、花粉を抑制するほか、空調室内機内部のカビ菌の成長を抑制。さらに、静電HEPAフィルターを装備し、室内空気を循環させて集塵します。
熱交換気扇による換気では、CO2濃度に応じて換気量をコントロール。CO2が1,000 ppm以上になると熱交換気扇がブースト換気運転(※2)し、不要な時は低速の弱運転で省エネを図ります。
また、業界トップクラス(※3)のAPF(通年エネルギー消費効率)(※4)を実現した空調機に、湿度による快適省エネ運転機能も搭載。当社独自の加湿量を細かく制御できる「遠心破砕加湿技術(※5)」により、冬場の乾いた空気を加湿し、設定温度を下げても、体感温度を暖かく感じるようにしました。これによって、CO2センサーと連動した熱交換気扇を使用しなかった場合に対して、最大52%(※6)の消費エネルギーを削減します。更に、加湿に必要な水を自動給水し、省メンテナンスです。
当社は、空質空調技術の強みを掛け合わせ、空質4要素(温度・湿度・清浄度・気流)と感性3要素(除菌・脱臭・香り)のコントロールを通して、人が生活する室内空間での新たな空気価値を創造し、省エネで健康・快適な環境の提供に貢献していきます。
空質空調社 グローバルマーケティング本部 国内マーケティングセンター マーケティング戦略企画室
電話 03-6218-1131(大代表)受付(平日のみ)9:00-17:30
感染症対策として新しい生活様式が定着するなか、不特定多数の人が往来する非居住空間の換気扇には、24時間換気量を満たすとともに、人の密集具合を検知し必要に応じて換気量をアップできる機能が求められています。新製品は、こうしたニーズに対応し、従来より連動してきた空調の温度調節機能と熱交換気扇による換気機能に、除菌、脱臭、加湿の機能を連携させたシステムとして、空気質をトータルコーディネートします。
天井埋込形ジアイーノで、空気中を浮遊する菌・ニオイを吸引し、本体内部で生成する「次亜塩素酸」のチカラで除菌・脱臭。キレイになった空気とともに、気体状の「次亜塩素酸」を放出します。
また空調機には、OHラジカル生成量が従来の「ナノイー(※7)」より大幅にアップした新「ナノイーX(※1)」デバイスも搭載し、PM2.5、花粉を抑制するほか、空調室内機内部のカビ菌の成長を抑制。
さらに室内空気を循環させ、静電HEPAフィルターによって、定格風量なら粒径0.3 µmの粒子を99.97%以上、捕集します。
天井埋込形ジアイーノのリモコンに搭載したCO2センサーにより、換気量の強弱を切り替えます。CO2が1,000 ppm以上になると熱交換気扇がブースト換気し、不要な時は、弱運転で、熱ロスを抑えて省エネを実現します。
また、業界トップクラスの省エネを達成したオフィス・店舗向け空調機「XEPHY(ゼフィ)」に、湿度による快適省エネ運転機能も搭載。
当社独自の「遠心破砕加湿技術(※5)」で加湿量を細かく制御し、冬場、設定温度を下げても、体感温度を暖かく感じるようにしました。
これにより、CO2センサーと連動した熱交換気扇を使用しなかった場合に対して、最大52%(※6)のエネルギー削減を実現しました。
更に、加湿に必要な最低限の水を自動給水し、省メンテナンスです。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。