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【訂正】2020年9月18日「<製品ラインアップ>」TY-WPB1 セット仕様を以下に訂正
(訂正前)HDMI(HDMI)×1→(訂正後)送信機(HDMI)×1
2020年9月15日
製品・サービス / プレスリリース
フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションを活性化
商品名 | ワイヤレスプレゼンテーションシステム |
---|---|
愛称 | (プレスイット) |
品番 | TY-WPS1 受信機(ボックスタイプ)×1,送信機(HDMI)×2,ケース×1 |
本体希望小売価格 | オープン価格 |
発売月 | 2020年10月上旬 |
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口泰行)は、ビジネスや教育の現場で、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション活性化をサポートする、ワイヤレスプレゼンテーションシステム、「PressIT」を2020年10月上旬より発売いたします。「PressIT」は手元のパソコン、タブレット、スマートフォンの画面を、かんたんにワイヤレスでディスプレイやプロジェクターに表示することができます。
当社では、顧客満足につながらない仕事は、全て見直すべき、との強い信念をかかげ、様々な角度から働き方改革に臨んで参りました。その中には、ワークプレイス改革、ICT利活用の促進、業務プロセスの改善、などがあり、同様の課題をかかえるお客様向けに、様々なソリューションを提供しています。この度提供を開始します「PressIT」は、その中でも、フェイス・トゥ・フェイスでの打ち合わせや会議でのコミュニケーションの効率化をサポートする製品です。
本製品は、ディスプレイやプロジェクターなどの映像表示機器に受信機を接続し、手元のパソコンやタブレット※1、スマートフォン※1に送信機をつなぐだけで、ディスプレイ※2の電源が自動的に入り、入力も切り替わるため、ボタンひと押しで簡単に画面共有ができます。様々なコミュニケーションの場で資料や映像の共有がスムーズに行えるだけでなく、プレゼンテーションを行うために席を移動したり、ケーブルを手渡すといった手間を省くことが出来るため、準備にかかる時間を削減し、効率よく会議を運営することができます。また、最大4台の画面を同時表示することも出来るため、ワークショップやブレインストーミングなどにも柔軟に活用できます。
パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 メディアエンターテインメント事業部
ビジュアル商品企画部 マーケットコミュニケーション課
TEL:06-6905-4640(直通)9:00~17:30(祝日と弊社休業日を除く)
働き方改革による生産性向上が求められる中、新型感染症の拡大を受け、働く環境は多様化し、リモートワークとオフィスワークのハイブリッドの融合で、いかに時間と場所を有効に活用し業務効率化につなげるかが重要になると考えられています。そのような中、オフィスワークでしか体験できないフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション活性化を図るため、貴重なコミュニケーションの"場"を多く創出し、オフィスのどこにいても複数人でさっと集まり、アイデアや情報を共有できる環境が求められています。また、学校現場では、児童生徒1人1台端末および高速大容量通信ネットワークの「GIGAスクール構想の実現」が加速されてきており、本製品により児童生徒の学びの共有や授業の効率化、大学などでのアクティブラーニングなど、双方向(多方向)でのコミュニケーション活性化をサポートするため、誰でも簡単に、気軽に情報共有の場を実現する本製品を開発いたしました。
リモートワークとオフィスワークのハイブリッドが環境が主流となり、オフィスで働く意義、教育現場の授業の在り方が変化する中、当社は、「PressIT」を通じてフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション活性化をサポートすることで、働く環境や学びの現場の効率化を支えてまいります。
本製品は、映像表示機器に接続した受信機と、パソコンやタブレット※1、スマートフォン※1につないだ送信機のボタンひと押しで、簡単に手元画面をワイヤレスで表示することができます。パソコンに専用のソフトウェアやドライバーのインストールは不要、さらに、PressITと映像表示機器※2の連動動作により、送信機のボタンを押すことで、ディスプレイなどの電源が自動的に入るため、準備の時間を効率化することができます。また、1台の受信機に最大32台の送信機を接続可能なため、多人数の会議や授業、グループワークなどにも、席の移動やケーブルの引き回しをすることなくスムーズな情報共有を実現します。さらに、最大4台の画面を同時表示により、資料の比較や、複数のアイデアを効率よく共有することが出来るほか、講演や発表など参加者の画面が割り込めないよう、画面表示を独占できる「固定モード」にも対応しています。送信機は、HDMI、およびUSBケーブルで接続するタイプと、USB Type Cケーブル1本で接続できる2タイプをラインアップ。パソコン、スマートフォン、タブレット、それぞれのインターフェースに合わせてお選びいただけます。
受信機は、ボックスタイプと、当社ディスプレイ本体に装備されたスロットに収納できるIntel®SDM仕様の受信ボードの2タイプをご用意。ボックスタイプは設置場所を選ばない小型デザインを採用、また、映像表示機器※3から5 V 2 AのUSB給電で電源を確保できるため、同梱の専用金具を使用することで、ディスプレイやプロジェクターに取り付けて設置することができます。受信ボードは、ディスプレイ背面のスロットに差し込みできるため、ディスプレイ本体から電源を供給でき、設置場所を気にすることなくスタイリッシュなレイアウトを実現します。ディスプレイの壁掛け設置など、収納場所のない環境に便利です。また、送信機の背面にはマグネットを採用。ホワイトボードなどに貼り付けることで管理を容易にします。
品番 | セット仕様 | 発売日 | |
---|---|---|---|
基本セット | TY-WPS1 | 受信機(ボックス)×1,HDMI送信機×2,ケース×1 | 2020年10月上旬 |
送信機(HDMI) | TY-WP2B1 | 送信機(HDMI)×2,ケース×1 | |
TY-WPB1 | 送信機(HDMI)×1 | ||
送信機(USB-C) | TY-WP2BC1 | 送信機(USB-C)×2,ケース×1 | 2021年2月 |
TY-WPBC1 | 送信機(USB-C)×1 | ||
受信ボード | TY-SB01WP | 受信機(Intel®SDM仕様)×1 | 2021年4月 |
受信機(ボックスタイプ) | ||
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最大出力解像度/フレームレート | 1920×1080/60p(最大),3840×2160/30p(最大) | |
送信機同時接続数 | 32 | |
同時に表示できるソース数 | 4 | |
データレート(無線) | 最大867 Mbps | |
周波帯域 | 5 GHz帯 5,150 MHz-5,250 MHz | |
ワイヤレス通信規格 | IEEE802.11a/n/ac | |
セキュリティ - 認証プロトコル | WPA/WPA2(PSK認証) | |
到達距離(送信機と受信機間の最大距離) | 最大30 m | |
接続端子 | HDMI/USBコネクター(Type-A)/LAN(RJ45) | |
電源 | DC 5 V/2 A,PoE | |
消費電力 | 10 W | |
温度 | 動作使用条件 | 0℃~35℃ |
保管条件 | -20℃~60℃ | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 120×26×81 mm | |
質量 | 181 g |
送信機(HDMI/USB) | ||
---|---|---|
最大出力解像度/フレームレート | 1080/60p(HDMI入力) | |
データレート | 最大433 Mbps | |
周波帯域 | 5 GHz帯 5,150 MHz-5,250 MHz | |
ワイヤレス通信規格 | IEEE802.11ac | |
到達距離(送信機と受信機間の最大距離) | 最大30 m | |
接続端子 | HDMI/USB-A | |
電源 | DC 5 V/0.9 A | |
消費電力 | 4.5 W | |
温度 | 動作使用条件 | 0℃~35℃ |
保管条件 | -20℃~60℃ | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 51×21×73 mm(ケーブル除く) | |
質量 | 110 g |
PressITはパナソニック株式会社の商標です。Intelは、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。iOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。Appleは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。Android,Google Playは、Google LLCの商標または登録商標です。HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator,Inc.の商標または、登録商標です。USB Type-CおよびUSB-CはUSB Implementers Forumの商標または登録商標です。
なお、各社の商標および製品商標に対しては特に注記のない場合でも、これを十分尊重いたします。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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