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2019年7月9日
製品・サービス / プレスリリース
通信信頼性の高い、独自の新無線通信方式「WiLIA」を採用
中規模のオフィス・商業施設・工場・倉庫などの照明リニューアルにおすすめ
品名 | WiLIA(ウィリア) 無線調光シリーズ マルチマネージャーExシステム |
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システム構成 | マルチマネージャーEx、LS/無線信号変換インターフェース、設定操作用タブレットEx、 WiLIA専用照明器具(ベース照明、ダウンライトなど) |
発売日 | 2019年8月1日より順次 |
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、照明制御による快適空間演出を実現する無線調光システム「WiLIA(ウィリア)無線調光シリーズ」を2019年8月1日より順次発売します。無線通信なので調光信号線が不要で省施工。専用タブレットによる多彩な演出運用が可能で、中規模のオフィス・商業施設・工場・倉庫など非住宅市場全般のリニューアルにおすすめです。
近年、オフィスでは働き方改革への対応としてフリーアドレス化やレイアウト変更、商業施設では魅力ある店舗づくりのための改装などが実施されています。施工現場においては、電気工事士の不足により、省施工ニーズが高まっています。「WiLIA無線調光シリーズ」は、そのような社会トレンドに対応して開発しました。
本シリーズは、専用の無線調光コントローラ「マルチマネージャーEx」、設定操作用タブレット、専用照明器具などで構成されます。従来の有線調光システムで必要だった信号線工事が不要のため、照明器具を取り替えてコントローラなどを設置するだけで、省施工・短工期で調光システムを導入できます。通信の周波数帯は2.4 GHz帯よりも信頼性の高い920 MHz帯を採用。通信距離による減衰、反射や回折による減衰が少なく、無線LANなど使用機器が多い2.4 GHz帯と比べて、混信などの外乱影響を受けにくい周波数帯です。併せて、多回路の照明制御でも通信障害が起きにくいパナソニック独自の通信プロトコルを開発しました。
施工後にレイアウト変更があった場合でも、タブレットで再設定できるので、将来の照明環境の変更にもフレキシブルに対応できます。専用タブレットによる直感的な操作で、調光操作や照明器具のグルーピング変更、スケジュール設定などを簡単にできます。オフィス、商業施設、工場、倉庫などに使用されるベースライト、ダウンライト、スポットライトなど専用照明器具約2000品種を2019年度中に発売します。
当社は、無線による省施工化でリニューアル市場を活性化し、つながる「あかり」による快適空間ソリューションを目指します。
【WiLIA】Wireless Lighting Interface with Address
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
0120-878-709(受付9:00~18:00)
ライフソリューションズ社 ライティング事業部 ライティング機器BU
制御機器:調光システム商品部 営業企画課 WiLIA専用照明器具:施設防災商品部 営業企画課
電話:06-6908-1131(代表受付 9:00~17:30)
無線で調光するので、一般的な有線の調光システムで必要な信号線工事が不要。
照明器具の交換とコントローラの設置だけで施工が完了します。
無線通信の周波数帯は、2.4 GHz帯よりも使用機器が少なく、外乱影響を受けにくい920 MHz帯を採用。
920 MHz帯は、通信距離の減衰が少なく、障害物を回折してまわり込みやすいという特長があります。
WiLIA無線調光シリーズでは、照明器具を1台ごとに個別で制御(多回路個別制御)するのに適した、パナソニック独自の通信プロトコルを開発しました。
専用タブレットによる操作で、オフィスでの配置変更、店舗での売場レイアウト変更など、環境変化に合わせて照明器具のグルーピング変更が可能です。
さまざまな市場におすすめの専用照明器具、ベースライト、ダウンライト、ユニバーサルダウンライト、スポットライトなど、2019年8月から順次、約2000品種を品ぞろえします。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。