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2017年5月17日
製品・サービス / プレスリリース
用途に応じた調光制御が可能に
従来光源と比べ、約78%(※1)の節電が可能
品名 | LED高天井用照明器具 「PiPit(ピピッと)調光シリーズ」 |
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品番数 | 6機種12品番(器具本体) コントローラ3品番・ハンディライコン1品番 |
希望小売価格(税抜) | 133,000円~401,000円(器具本体) |
発売日 | 2017年7月 |
販売目標 | 1億円/2017年度 |
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2017年7月より、電源内蔵型のLED高天井用照明器具「DNシリーズ」に、簡単な操作で用途に合わせた調光ができる「PiPit(ピピッと)調光シリーズ」計6機種12品番を拡充します。
「DNシリーズ」は、2017年5月に発売。大型ドームや体育館、工場・倉庫など、さまざまな施設でご提案いただけ、従来のシリーズに比べさらに軽量・高効率を実現した「DNシリーズ」は、光源寿命60,000時間ですべてのタイプでまぶしさを低減した「高機能型」と光源寿命40,000時間で高効率、軽量、低価格を重視した「普及型」の2つのタイプをラインアップ。
高機能型は、全ての品種で拡散パネル一体型器具と一般器具が一つの器具に統合され、明るさを確保しながらも、まぶしさを低減。工場や倉庫におすすめの普及型では175lm/Wの高効率を実現しました。
今回高機能型に追加されるPiPit調光シリーズは、手元のPiPit+(ピピッとプラス)ハンディライコンを操作することにより、照明器具のグループをまとめて調光制御できます。例えば体育館で使用する場合、公式試合では100%点灯、昼間の授業やクラブ活動などでは明るさを抑えるなど、用途に応じた調光制御で節電が可能です。また、ライトマネージャーFxと組み合わせることで、複数シーンの記憶・再生ができるほか災害非難時の保安灯として使用できるなど、イベント時の演出なども可能です。さらに、センサで昼光を検知し、適切な光の量になるように照明器具をコントロールし、空間の明るさは一定のまま自動的に省エネができます。
PiPit調光シリーズは、調光型LED照明器具を導入する際に必要な信号線の配線工事が不要です。そのため、短工期・省施工で導入することができます。
当社は、今後もLED高天井用照明の高効率、軽量化を通して、大型ドーム、体育館、工場や倉庫など、さまざまな市場のニーズに対応し、質の高いあかり空間と省エネ照明の普及に貢献していきます。
PiPit+(ピピッとプラス)セパレートセルコンAタイプ(直付)に向けてPiPit +ハンディライコンを操作することでペアリングされた器具を一括で調光操作することが可能です。
例えば体育館では、公式試合では100%点灯、昼間の授業やクラブ活動では明るさを抑えて点灯するなど、用途に合わせて調光制御を行うことで節電を実現。イベント時の演出や、災害非難時の保安灯としてなど、調光機能によって用途が広がります。
「セパレートセルコン明るさセンサタイプ」は昼間の外光をセンサが検知し、適切な光の量になるよう照明器具をコントロール。空間の明るさは一定のまま自動的に省エネができます。
また改修時の「同等以上の明るさ」を「必要な明るさ」に調整、設定することで、光を制御します。コントローラからの無線信号により、器具が自動調光します。ハンディライコンを使用することで簡単にコントロールすることができます。
DNシリーズ 高機能型、従来品で用意していた「拡散パネル付下面ガード(オプション)」なしで、まぶしさを低減することが可能です。PiPit調光シリーズを含めた高機能型の全ての品種で実現しました。
LED高天井用照明器具の拡散パネル一体型器具と一般器具が同一器具となったことで発光面積を確保しつつ、効率よく集光する光学レンズの組み合わせにより明るさを確保。LED高天井まぶしさ調査で許容範囲内の評価結果を得た「拡散パネル一体型器具」と、同等の輝度レベルに設計しています。
また下面カバーにポリカーボネート樹脂を採用。HID照明のようにガラス製ランプではないため、ボールなどが当たっても割れにくい構造です。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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