2024年10月4日
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パナソニック株式会社は、パナソニックグループ内財務活動の新たな拠点として、「パナソニック ファイナンスインド社」を4月5日に設立しました。新会社では、インドルピーの資金・為替オペレーションと、パナソニックグループ各社への財務シェアードサービスの提供を行います。
インドには、現在11の当社グループ会社(※)がありますが、それぞれが独自に金融機関との取引を行ってきました。当社のインド事業は、2013年度以降、毎年10%以上の売上成長を続けており、今後も更なる成長が見込まれます。新会社では、「インハウスバンキング機能」をもち、インドルピーの資金取引や外国為替取引を一元的に行うことで、インド国内での資金効率の向上や、今後の取引拡大に伴う金融コストの削減を図ります。現地でオペレーションを行うことで、よりスピーディな財務活動の意思決定も進めます。
また、新興国の財務知見やノウハウを新会社に集約することで、複雑な金融制度を持ち、知見やノウハウが要求される中近東、アフリカ地域の当社グループ各社の財務支援にも取り組みます。加えて、インドの豊富な英語人材や、インドの得意とするITやAIのスキルを活かし、財務データの分析により業務の効率化を支援する財務シェアードサービスも、グローバルの当社グループ各社に提供していきます。
パナソニックは、新会社の設立により、これまでのオランダ、マレーシアにインドを加えた3拠点で、当社グループの財務オペレーションを行う体制を構築し、事業成長を財務面から支援していきます。
名称 | パナソニック ファイナンスインド社 (Panasonic Finance (India)) |
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所在地 | インド共和国 グルガオン市 |
代表者の役職・氏名 | 社長 山西 全人 |
設立日 | 2017年4月5日 |
業務概要 | インドルピーの資金・為替オペレーション (1)インド国内グループ会社との資金取引(預金、貸付)、外国為替取引 (2)金融機関との資金運用、資金調達、外国為替取引 パナソニックグループ各社への財務シェアードサービスの提供 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
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