2024年11月8日
- 製品・サービス
- トピックス
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2016年11月4日
製品・サービス / プレスリリース
日本初※1、IPバーチャルシステムによる多チャンネル(100ch)送出を実現
安定送出による信頼性向上に貢献
パナソニック システムネットワークス株式会社 システムソリューションズジャパンカンパニー(本社:東京都中央区、社長 片倉 達夫、以下パナソニック)は、株式会社ジュピターテレコム様のコミュニティチャンネル※2次期設備更新にあたり、送出システムを受注しました。2018年度にかけて順次システム納入を行っていきます。
次期送出システムは、BCP対策として東西2放送センターによる冗長化構成で、全国97箇所のヘッドエンド(HE)拠点へ83編成※3を24時間送出することが可能となります。
本送出設備に納入するシステムは、日本初※1のIPバーチャルシステムによる多チャンネル(100ch)システムで、IP‐MUX装置※4(パナソニック新規開発)、IP-OFDM装置※5を含めた、オールIPの配信システムです。仮想化技術を用いて1つのサーバー上に複数の機能が動作するIPバーチャル化により、省スペース化、将来のシステム拡張の容易性などの向上を図り、安定送出による信頼性の向上を実現します。また、パナソニックでは万一の障害発生時にも迅速な一次復旧体制を構築しており、システム採用理由の一つとなっています。
当社は、ジュピターテレコム様からの受注を契機に、コミュニティチャンネル配信サービス等、CATV局様・放送局様の多彩なサービスへの対応と信頼性の向上へ向けて、さらに貢献していきます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。