品名 | CATVデジタルセットトップボックス |
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品番 | TZ-LT400PW |
発売時期 | 2015年10月 |
パナソニック株式会社は、2015年10月より、トリプルチューナー、リモート視聴、Hybridcast(*1)など先進の機能に対応した新ベーシックタイプのCATVデジタルセットトップボックス(CATV STB) TZ-LT400PWを発売します。
ベーシックタイプにトリプルチューナーを搭載し、外付けUSB-HDD(*2)を接続することで、2番組同時録画しながら、さらに別の番組も見ることが出来ます(*3)。
また、昨年12月に発売したHDD内蔵モデルTZ-HDT620/621シリーズで搭載したリモート視聴を本機でも搭載。ご家庭だけでなく、外出先からでも放送中の番組や録画した番組をお手元のスマートフォン・タブレットで楽しむことが出来ます。更に無線LAN子機を標準搭載することで、インターネット環境にも簡単に接続でき、ホームネットワーク機能(DLNA(*4))や様々なアプリ(YouTube(*5)、他)、Hybridcastなど、インターネットを利用した便利な機能もすぐにお楽しみ頂けます。
基本機能の使いやすさは従来機種そのままに、最新の機能にも対応したパナソニック新ベーシックモデルTZ-LT400PWで、子供からご高齢者、最新機能に敏感なお客様まで幅広いお客様のニーズにお応えします。
今後も当社は、ケーブルテレビ事業者様における新規加入者の獲得や既加入者のケーブルテレビ視聴環境の向上に貢献し、お客様の多様なニーズにお応えする製品を提供してまいります。尚、本製品のケーブルテレビ事業者様への販売はパナソニック システムネットワークス株式会社が担当します。
- *1 Hybridcastは、財団法人NHKエンジニアリングサービスの登録商標です。
- *2 USB-HDDはSTBへの登録作業(ユーザーメニュー)が必要です。登録する際、USB-HDDのデータは全て消去されます。登録したSTB以外で録画したコンテンツの再生は出来ません。STBを交換する場合は、再登録作業が必要になります。推奨USB-HDDは当社サポートHP(http://panasonic.biz/broad/catv-support/)に掲載予定。
- *3 3番組同時録画は出来ません。
- *4 DLNAは、Digital Living Network Allianceの商標です。
- *5 YouTubeは、Google Incの登録商標です。
【主な特長】
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【お問い合わせ先】
- パナソニック システムお客様ご相談センター
- 電話0120-878-410 (受付:9時~17時30分)<土・日・祝日は受付のみ>)
【特長の説明】
1.トリプルチューナー搭載
トリプルチューナー搭載で、外付けUSB-HDDに2番組録画しながら、さらに別の番組も見ることが出来ます。
また、裏番組表示(2画面表示)機能で、放送中の番組を見ながら、気になる裏番組をタイトル一覧と映像でチェックでき、観たいシーンを見逃しません(*6)。
- *6 チューナーが空いている時に映像表示されます。録画状態によりチューナーが空いていない時は、番組内容(文字)が表示されます。
2.DLNA機能に加え、リモート視聴で外出先から視聴可能、その他スマートフォン・タブレット連携を強化
スマートフォン・タブレットを利用して、STBの視聴スタイルが広がります。
1)リモート視聴(*7) (*8) (*9)
放送中の番組や外付けUSB-HDDに録画した番組を外出先からお手元のスマートフォン・タブレットで観ることが出来ます(Wi-Fi、LTE、3G回線経由で外出先からSTBにアクセスし視聴可能です)。
- *7 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)により公開された「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件Ver1.2」、ケーブルDLNA運用仕様(JLabs SPEC-020 3.0版)に準拠。
- *8 同時に接続可能なスマートフォン・タブレットの台数は1台です。2台以上の同時接続は出来ません。
- *9 地デジネットワークを使用したコミュニティチャンネル、CATV多チャンネルの「放送転送」は別途、当社とサービス契約が必要です。
2)番組持ち出し
外付けUSB-HDDに録画した番組をスマートフォン・タブレットに持ち出すことも可能です(*10)。
持ち出した番組はネット環境の無い場所でも視聴できます。
- *10 ホームネットワーク(LAN)環境においてネットワーク経由で持ち出す必要があります。SDカードによる持ち出しは出来ません。
3) ホームネットワーク(DLNA)サーバー/クライアント機能
ホームネットワーク(DLNA)のクライアント機能だけでなく、これまでベーシックモデルでは対応していなかった、サーバー機能にも今回対応しています。ホームネットワーク(家庭内LAN)を利用し、放送中の番組や外付けUSB-HDDに録画した番組を家庭内の違う部屋でも楽しむことが出来ます。
4)ミラーリング
スマートフォン・タブレット(*11)と全く同じ画面をテレビに映す(ミラーリング)ことが可能です。スマートフォン・タブレットに撮った写真やビデオを家族みんなで大画面で楽しむことが出来ます。
- *11 ミラキャスト対応のAndroid端末が対象です。端末によっては、本機能が利用できないことがあります。ミラキャストはWi-Fi Allianceの商標です。Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
3.Hybridcast対応
現在NHK他で運用開始されているHybridcastサービスを楽しむことが出来ます。本機をインターネット環境につなげば、Hybridcast対応の番組視聴中にリモコンのdボタンでHybridcastが起動します。
また、スマートフォン・タブレットに専用アプリ「CATV Hybridcast Player」をインストールすれば、番組に連動した情報が手元に表示され、番組視聴が一層楽しくなります。
4.楽しいアプリを多数搭載
音楽やビデオを再生出来るメディアプレイヤー、YouTube、Webブラウザなど、便利で楽しいアプリを多数搭載しています。リモコンのアプリボタンでアプリ一覧を表示することが出来ます。
5.無線LAN子機搭載(*12)
無線LAN子機を搭載しているため、わずらわしい配線をすること無くLAN接続可能です。DLNAやインターネットを利用したサービスを簡単に始めることが出来ます。
また、LAN端子も搭載しているため、LANケーブルでの接続も可能です。
- *12 無線LANを使用するためには、無線ブロードバンドルーター(アクセスポイント)との接続が必要です。IEEE802.11n(2.4GHz/5GHz同時使用可)の無線ブロードバンドルーター(アクセスポイント)をお選び下さい。なお無線電波状況により、接続できない場合もあります。
6.従来機種で好評の基本機能を引き続き搭載
これまでの当社STBでご好評いただいた基本機能を引き続き搭載し、使いやすさと便利さを実現。
・長時間録画に対応(4倍録画、8倍録画)(*12)(*14)
・ケーブルDLNA運用仕様JLabs SPEC-020 に対応し、外部機器に対しUpload録画(送信)、ダビング(送信)が可能(*15)
・CATVユニバーサルポータルや視聴状態収集などの双方向クラウドサービスに対応(*16)
他
- *13 BSデジタル放送のハイビジョン映像(約24 Mbps)を「標準」設定で録画した場合と「4倍」(約6 Mbps)「8倍」(約3Mbps)設定で録画した場合の比較。
- *14 一度「標準」モードで録画した後、設定した録画モードで変換されます。
- *15 LAN録画/ダビング可能な対象機器はJLabsホームページ、当社サポートHPに掲載予定。
- *16 別途契約が必要です
[定格]
品名 | CATVデジタルセットトップボックス |
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品番 | TZ-LT400PW |
使用電力 | AC 100V、50/60 Hz |
消費電力 | 電源入:16 W 電源切: 0.05 W(クイックスタート「切」) |
デジタル放送 | ・ 受信変調方式:64QAM/256QAM (Annex.C)、 ・ 受信変調方式:OFDM、 |
無線LAN | 準拠規格: 使用周波数範囲/チャンネル(中心周波数): セキュリティ: |
接続端子 | ・ ケーブル入力端子:F型接栓、75 Ω ・ 分配出力端子:F型接栓、75 Ω ・ HDMI(映像・音声)出力端子:1系統(19ピン端子) ・ 光デジタル音声出力端子:1系統 -18 dBm 660 nm ・ LAN端子:1系統(100BASE-TX) ・ USB端子:2系統 (USB2.0 500mA) |
SDメモリーカードスロット | ・ 1系統(SDXC / SDHC / SDメモリーカード対応) ・ 静止画再生(JPEG) ・ 動画再生(MPEG-2) SD VIDEO規格準拠 ・ 動画再生(MPEG-4 AVC/H.264) AVCHD規格準拠 |
外形寸法 | 幅360 mm X 高さ59 mm(セット脚含む) X 奥行255 mm(端子、突起部含む) |
質量 | 約1.8 kg |
環境条件 | 許容周囲温度 0 ℃~40 ℃ 許容相対湿度 10 %~80 %RH(結露なきこと) |
以上