品名 | 4Kインテグレーテッドカメラ | |
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品番 | AW-UE70W(ホワイトモデル) | AW-UE70K(ブラックモデル) |
メーカー希望 小売価格 | 680,000 円(税抜) | |
発売時期 | 2015年10月 |
パナソニック株式会社は、4K映像の撮影が可能な回転台一体型の4KインテグレーテッドカメラAW-UE70W/Kを2015年10月に発売します。
2014年に発売したHDインテグレーテッドカメラAW-HE70シリーズは、放送局のニューススタジオ用定点カメラをはじめ、ブライダルやホール、講義室の撮影カメラなど、高画質な映像が求められるシーンで広く活躍しています。4KインテグレーテッドカメラAW-UE70W/Kは、HDインテグレーテッドカメラシリーズ各種機能はもちろん、様々な機能を向上させた上で、4Kでの撮影を実現しました。
1/2.3型 MOSセンサーと4K撮影での高画質ズームを実現する4ドライブレンズシステムを搭載。コンパクトながら光学20倍と超解像30倍(4Kモード時は22倍)、さらに4Kのフォーカスアシストとしても使用できるデジタルエクステンダーズームで、広い屋内空間であっても無理のない撮影を実現します。
出力端子はHDMI、SDI、USB、LANの4種類を装備。HDMIだけでなくLANやUSB、そしてIP伝送を使った4K映像出力へも対応します。また、microSDメモリーカードへの4K映像の記録も可能です。操作もWebブラウザーを用いた遠隔地からのカメラ制御など、IPをベースにしたシステム構築も可能で、ニーズにあわせたカメラ設置ができ、活用の幅が大きく広がります。
システムを構築する際はPoE+※1の搭載によってLANケーブル(イーサネット)経由での電源供給に対応。回転台一体型4Kカメラながら電源工事、電源ケーブルの配線が不要になるため、施工時の省線化や施工コストの低減に貢献します。
- ※1:Power over Ethernet Plusの略で、イーサネットで使用するツイストペアケーブルを利用して、接続する対応機器(無線アクセスポイント、ネットワークカメラ、IP電話等)に電力を供給できる技術において、供給電力が最大30Wまで供給できる方式です
<主な特長>
- 高感度、高解像度によるクリアな4K映像を撮影。
- IPネットワークを活用した、4K映像伝送とカメラコントロールが可能。
- PoE+の搭載により、カメラ電源工事が不要。施工時の省力化、省コスト化を実現。
【お問い合わせ先】
- パナソニック株式会社 AVC ネットワークス社 イメージングネットワーク事業部
マーチャンダイジング部 プロAV システム企画課 - TEL:06-6901-1466 (直通) FAX:06-6908-5969
- E-MAIL : pro-av.ad@gg.jp.panasonic.com 写真データ: https://pro-av.panasonic.net/en/?page_id=803
【主な特長】
1. 高感度、高解像度によるクリアな4K映像を撮影。
4K(UHD:3840×2160)映像をHDMIとLAN、USBで出力することが可能。1/2.3型MOSセンサーの採用とDSP(Digital Signal Processor)による高度な映像処理で、高感度、高解像度を実現しました。
ズームレンズは3つのズームレンズと1つのフォーカスレンズが同時に独立して駆動する、4ドライブレンズシステムを搭載。4つのレンズ群が別々に駆動するため、それぞれのレンズの大きさと駆動域を効率的に抑えることができ、高画質・高倍率ズーム機構とボディを小型化。コンパクトながら、光学20倍ズームと高性能な超解像30倍ズーム(4Kモード時は22倍)、さらに4Kのフォーカスアシストとしても使用できる1.4倍、2.0倍、4.0倍、6.0倍、8.0倍のデジタルエクステンダーズームを搭載しました。
2. IPネットワークを活用した、4K映像伝送とカメラコントロールが可能。
本体背面にHDMI、SDI、USB、LANの4種類の出力端子を装備。HDMIとUSB、LANは4K出力に対応し、目的や環境にあわせた柔軟なシステムを構築することができます。IP伝送での4K映像出力については、最大毎秒30フレームのIP映像出力が1ch可能。フルHD画質では、最大毎秒60フレームのIP映像出力が可能です。1カメラあたり最大4ch※2でのマルチストリーミング出力(H.264配信)と、14端末までの映像伝送に対応※3し、用途に応じた多彩なシステム構築を可能にします。
また、Webブラウザーを用いることで、遠隔地からのカメラ制御など、幅広い用途で活躍。Windows®/MacやiPhone、iPad、Android™などのモバイル端末からもIP映像のモニタリングやカメラのリモート制御を行うことができ、運用を容易にします。
3. PoE+※1の搭載により、カメラ電源工事が不要。施工時の省線化、省コスト化を実現。
PoE+※1規格対応のネットワーク機器(IEEE802.3at準拠)に接続することで、LANケーブル(イーサネット)経由での電源供給が可能。電源工事、電源ケーブルの配線が不要になり、施工時の省線化や施工コストの低減を実現します。
- ※1:Power over Ethernet Plusの略で、イーサネットで使用するツイストペアケーブルを利用して、接続する対応機器(無線アクセスポイント、ネットワークカメラ、IP電話等)に電力を供給できる技術において、供給電力が最大30Wまで供給できる方式です
- ※2:1920×1080 60 fpsの出力は1ch表示のみ。2ch以降は最大30 fpsの表示になります。また、JPEGでの出力は3chまでです。
- ※3:お使いのネットワーク環境に依存します。
(商標について)
●Windows®は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
●Mac、iPad、および iPhone は、Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
●Android™は、Google Inc.の商標または登録商標です。
●その他の製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
※仕様及び意匠につきましては、予告なく変更する場合がありますのでご了承願います。
以上