パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニック コムハート株式会社(以下、パナソニック コムハート)は、サービス付き高齢者向け住宅の首都圏初進出拠点となる「エイジフリーハウス川崎登戸(神奈川県川崎市多摩区登戸138番地)」を、2015年9月1日にオープンします。
パナソニック コムハートが運営するサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス」は、パナソニックグループの住宅設備や電気製品、介護施設や介護サービスのノウハウを生かした住まいです。「これからも、この町で、自分らしく」をコンセプトに、自宅で暮らしているように安心して暮らし続けられる住まいづくりを目指し、厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム(※)」の実現に貢献します。また、同じ建物内に地域密着型の介護保険サービスである小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア川崎登戸」を併設。介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家、地域での生活を継続することができるように、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた在宅介護サービスを、ケアプランに基づいて定額制で24時間365日受けることが可能です。経験豊富な介護スタッフが、さまざまな介護ニーズやパナソニックの最新機器での機能訓練に対応し、医療機関との連携により安心を提供します。
さらに、「エイジフリーハウス川崎登戸」は、パナソニック コムハートとして初めて、パナソニックグループの住宅会社であるパナホーム株式会社(以下、パナホーム)がオーナー開発・設計・施工を担当し、長年にわたる高齢者住宅・介護福祉施設建築のノウハウを活用しています。加えて、木質感と耐久性を両立した建具や介護施設向け浴室・電動ケアベッドなどの介護機器、エアコンや空気清浄機などの家電製品といった、パナソニックのさまざまな技術や製品の導入により入居者の快適な暮らしを実現します。
パナソニック コムハートは、2014年2月に設立以来、新たな拠点展開を積極的に推進しています。現在までに近畿エリアにおいて13拠点を既にオープンし、このたび首都圏へ初進出となる「エイジフリーハウス川崎登戸」を2015年9月1日にオープンします。この拠点を皮切りに、今後も首都圏で順次エイジフリーハウスをオープンし、2018年度には近畿圏・首都圏・中京圏を中心に累計150拠点(契約ベース)を目指して推進していきます。
■「建物」の概要
施設名称 | エイジフリーハウス川崎登戸(小規模多機能型居宅介護事業所併設) |
---|---|
オープン日 | 2015年9月1日(火) |
住所 | 〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸138番地 電話番号:0120-568-215 小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園」駅から徒歩約15分 *駐車場:4台 |
面積 | 敷地:約981.95m²(約297.0坪) 延べ床:約964.38m²(約291.72坪) |
居室数 | サービス付き高齢者向け住宅:20室 (小規模多機能型居宅介護事業所 宿泊室:5室) |
主な設備 | 全室バリアフリー設計、全室ナースコール付、冷暖房・照明完備、 共有スペース充実(食堂、浴室、洗濯室、介護トイレ等)など |
- ※:地域包括ケアシステムとは、医療や介護が必要な状態になっても、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される仕組み
【お問い合わせ先】
- パナソニック コムハート株式会社
- 電話:06-6906-2224(代表受付 平日 8:45~17:15)
- パナソニック コムハート株式会社ホームページURL:http://panasonic.co.jp/es/pesch/
以上