| 品名 | マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ |
|---|---|
| 品番 | H-FS35100 |
| 色 | -K（ブラック）/-S（シルバー） |
| 希望小売価格（税抜） | 52,000円 |
| 発売日 | 10月23日 |
| 月産台数 | 2,000本 |
パナソニック株式会社は、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズ「H-FS35100」を10月23日より発売します。
本製品は、35-100mm（35mm判換算 70-200mm)の望遠ズームレンズです。非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚を含む9群12枚構成で、沈胴機構を採用し、コンパクトサイズを実現しました。
本製品の発売により、当社の「マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ」のラインナップは24本（別売レンズ23本 付属レンズ1本）となり、レンズ交換による表現の楽しみをさらに拡げていきます。撮影目的やスタイルに合わせてボディとレンズの組み合わせが拡がることで、カメラ愛好家から初めてデジタル一眼を手にされる方まで、幅広い方に写真撮影やハイビジョン動画撮影の楽しみをご提供します。
特長
- 沈胴機構を採用したコンパクトな望遠ズームレンズ
- 高速・高精度なAFを実現 240fps駆動対応
- レンズ内手ブレ補正機構を搭載。望遠撮影でも安定したフレーミングが可能
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター
- フリーダイヤル 0120-878-365（受付9時〜20時）
- ホームページURL：http://lumix.jp/
【開発の背景】
当社は2008年10月、マイクロフォーサーズシステム規格を採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」の1号機「DMC-G1」を発売以来、お客様より様々な交換レンズの開発要望をいただいています。マイクロフォーサーズシステム規格は、異なるメーカーのボディとレンズを組み合わせて使用することが可能なフォーサーズシステムの拡張規格で、ミラーレス構造による短いフランジバックを活かし、光学性能はそのままに、交換レンズの大幅な小型化を可能としています。
本製品は、沈胴機構を採用した35-100mm（35mm判換算 70-200mm)の望遠ズームレンズです。
このレンズを加え、計24本となるマイクロフォーサーズシステム用交換レンズで、様々な撮影ニーズに応えると共に、高画質な写真だけでなくハイビジョン動画を手軽に撮影できる新しい一眼カメラライフをさらに拡大していきます。
【特長】
1. 沈胴機構を採用したコンパクトな望遠ズームレンズ
望遠ズームレンズでありながら、格納時には長さ50mmとコンパクトになるので持ち歩く際に便利です。35-100mm（35mm判換算 70-200mm)の焦点距離は遠くの被写体を引き寄せて大きく写すことや、自然な表情のポートレート撮影に適しています。
2. 高速・高精度なAFを実現 240fps駆動対応
240fps駆動の高速AFに対応。シャッターチャンスを逃さない、精度の高いピント合わせを可能にしました。
3. レンズ内手ブレ補正機構を搭載。望遠撮影でも安定したフレーミングが可能
ライブビューファインダーやモニターで補正効果が確認できます。手ブレしやすい望遠側の手持ち撮影でもブレを的確に補正します。
4. 金属外装・金属マウントと細部までこだわった高品位デザイン
鏡筒部分は金属外装で、レンズマウントにも金属を採用。高い信頼性を確保し、光学性能品質の確保と撮影時の手触りや外観の質感にこだわりました。
【仕様一覧】
| 品番 | H-FS35100 |
|---|---|
| レンズ名称 | LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. |
| レンズ構成 | 9群12枚（非球面レンズ：1枚、EDレンズ：2枚） |
| マウント | マイクロフォーサーズ規格準拠 |
| 焦点距離 | 35-100mm（35mm判換算 70-200mm） |
| 絞り形式 | 7枚羽根 円形虹彩絞り |
| 開放絞り | F4.0（ワイド端）-5.6（テレ端） |
| 最小絞り | F22 |
| 撮影距離範囲 | 0.9m〜∞（撮像面より） |
| フィルター径 | 46mm |
| 最大撮影倍率 | 0.11倍（35mm判換算 0.22倍） |
| 最大径×長さ | φ55.5mm×約50mm* |
| 質量 | 約135g |
- マイクロフォーサーズ™及びマイクロフォーサーズ ロゴマークはオリンパスイメージング（株）の日本・米国・EU・その他各国の商標または登録商標です。
以上
