品名 | HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー |
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品番 | DMR-BZT665 |
色 | -K(ブラック) |
HDD容量 | 1TB |
チューナー数 | 3 |
本体希望小売価格 | オープン価格 |
発売日 | 6月20日 |
月産台数 | 5,000台 |
パナソニック株式会社は、ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」の新商品DMR-BZT665を6月20日より発売いたします。
ブルーレイディスクレコーダーはテレビの視聴環境やライフスタイルの変化に伴い、「より多くの番組を録画したい」「かんたんに録画したい」「場所や時間を問わずに録画番組を見たい」という要望が年々高まっています。
本製品はスタンダードモデルでありながら3つのチューナーを搭載。スカパーと合わせて4番組の同時録画(※1)が可能になりました。
また、高画質技術である「4K/24pアップコンバート」「マスターグレードビデオコーディング(※2)」を搭載、更に新「おまかせ録画」の採用でかんたんに好みに合った番組を自動録画できるようになりました。加えて「外からどこでもスマホで視聴」に対応し、録画した番組やリアルタイムの放送を家の外でもお楽しみいただけます。
当社は、本製品により、より美しい映像をご家庭にお届けすると共に、外出先などお好きなところで放送や録画番組を楽しめるAVライフを提案して参ります。
<主な特長>
- 「4K/24pアップコンバート」「マスターグレードビデオコーディング(※2)」で高画質を実現
・「4Kダイレクトクロマアップコンバート」で自然で鮮明な4K/24p映像を楽しめる(※3)
・「マスターグレードビデオコーディング(※2)」対応ブルーレイディスクをスタジオマスター同等の高階調映像(36bit)で楽しめる(※4) - 新「おまかせ録画」で好きな番組をよりかんたんに自動録画
・複数条件を組み合わせて、関連番組をさらに高精度で自動録画 - ディーガの録画番組・放送などを外出先で楽しめる(※5) 「外からどこでもスマホで視聴」に対応
・iOSやAndroid OS対応端末でディーガの録画番組や放送を外出先で楽しめる。
※iOSアプリは14年6月、Android OSアプリは14年秋ごろの公開を予定しています。
- ※1:スカパー!プレミアム(スカパー!HD)の録画には「スカパープレミアムサービスLink(録画)に対応したチューナーと視聴契約が必要です。本体チューナーでのデジタル放送3番組と「スカパー!プレミアムサービス」の組み合わせで同時録画が可能です。4番組同時録画は番組すべてをHDDに録画する場合。4番組の内1番組をUSB-HDDまたはブルーレイディスクへ記録することもできます(USB3.0対応のUSB-HDD使用時は、3番組同時録画が可能です)。ただし、「スカパー!プレミアムサービスLink(録画)」についてはHDDへの録画のみとなります。
- ※2:「マスターグレードビデオコーディング」は、パナソニック株式会社の商標です。「マスターグレード」は、(株)バンダイの登録商標です。マスターグレードビデオコーディング再生時は、1.3倍速早見再生やゆっくり再生はできません。
- ※3:4K映像の視聴には、HDMIの4K/24p入力に対応した4Kディスプレイが必要です。
- ※4:36ビット=12ビット(Y)+12ビット(Cb)+12ビット(Cr)。
- ※5:ご使用いただくにはディーガをブロードバンド回線に接続する必要があります。また、iOS用アプリ(無料)のダウンロードが必要です。対応機種:iPhone 4/4S/5/5s/5c、iPod touch第5世代、iPad2、iPad第3/4世代、iPad Air、iPad mini第1/2世代。対応OS:iOS7.0以上。 Android用アプリは14年秋ごろ公開予定。
【お問い合わせ先】
- お客様ご相談センター
- フリーダイヤル 0120-878-365(9時から20時まで)
- ホームページURL:http://panasonic.jp/diga/
【開発の背景】
ディーガは高画質、録画・視聴の利便性、かんたん・快適操作、省電力、「お部屋ジャンプリンク」各々において、進化してまいりました。
2013年秋、ディーガはレコーダーの本質機能である高画質技術の「4K/24pアップコンバート」や「マスターグレードビデオコーディング(※2)」に対応したラインナップを拡充し、より多くのお客様にご家庭で美しい映像をお楽しみいただけるようになりました。「より多くの番組を録画したい」というニーズの高まりに対応するため、この度、高画質機能対応の3チューナーモデルを、さらに1機種追加で発売します。また、多チューナーモデルの普及で録画番組数が増加するにつれて、「場所や時間を問わずに録画番組を見たい」言う要望が年々高まっています。本機は「外からどこでもスマホで視聴」に対応。ディーガの録画番組やリアルタイムの放送を、外出先からスマートフォンなどでご覧いただけます(※5)。
当社は、本製品により、より美しい映像をご家庭にお届けすると共に、録画番組やリアルタイム放送などの映像を外出などお好きなところで楽しめるAVライフを提案して参ります。
【特長】
1. 「4K/24pアップコンバート」「マスターグレードビデオコーディング(※2)」で高画質を実現
●「4Kダイレクトクロマアップコンバート」で美しい4K/24p映像を楽しめる
4K対応システムLSI「新ユニフィエ」により、当社独自の「4Kダイレクトクロマアップコンバート方式」を実現。ハイビジョン領域の色信号補間を経ずに、デコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K信号にアップコンバートすることにより、鮮度が高く、自然な質感と立体感にあふれた映像を実現します。市販BDタイトルの24p素材に加え、ハイビジョン放送などの映画素材も4K/24pへのアップコンバート出力に対応しています。
●「マスターグレードビデオコーディング(※2)」対応で
映画のスタジオマスター同等の高階調画質を楽しめる
ブルーレイディスクの映像は、ブルーレイディスク規格に基づいて24bit階調で記録されています。当社の技術「マスターグレードビデオコーディング(※2)」では独自のビット拡張データを追加記録する事により、対応したブルーレイディスクを再生する際、映画のスタジオマスター同等の質感豊かな高階調映像(36bit)(※4)をご覧いただけます。ご家庭でも映画のスタジオマスターと同等の滑らかで質感豊かな高画質映像をお楽しみいただけるようになりました。
2. 新「おまかせ録画」で好きな番組をかんたん自動録画
新「おまかせ録画」ではかんたん操作で複数の条件を組み合わせて関連番組を自動で録画できます。放送種別、カテゴリー、サブカテゴリー、フリーワード、人名など、様々な条件を自由に組み合わせて、詳細な絞込みが可能です。フリーワードの指定については、複数キーワード、除外キーワードの設定ができるので、おまかせ録画する番組をさらに絞り込んでいただけます。おまかせ録画した番組を視聴する際は、スタートメニューの「おまかせ録画」アイコンを選択すると、設定条件の一覧が表示されます。設定条件を選択すると、その条件でおまかせ録画した番組の一覧が表示されますので、そこから番組を再生することができます。
「おまかせ録画」設定画面 | 複数フリーワード設定画面 | 「おまかせ録画」一覧 |
3. 「外からどこでもスマホで視聴」「ディモーラ」で宅外から番組の視聴や予約ができる
「外からどこでもスマホで視聴」イメージ図
●ディーガの録画番組を外出先で楽しめる「外からどこでもスマホで視聴」
本機は14年6月より、DTCP+(※7)のリモートアクセス規格(※8)に対応。
ディーガをインターネットに接続し、お持ちのスマートフォン・タブレットに専用アプリ(無料)をダウンロードすると、ご自宅のディーガの録画番組やリアルタイムの放送(※9)を、外出先からストリーミング再生できます(※5)。
iOSアプリは14年6月、Android OSアプリは14年秋ごろの公開を予定しています。
- ※7:DTCP+とはDTCP-IP仕様を拡張した著作権保護技術(DRM)により保護されたコンテンツを伝送するための技術規格です。
- ※8:次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)により公開された「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件 Ver1.0」
- ※9:一部放送転送に対応していない放送局があります。
●「ディモーラ」サービスでインターネットで遠隔予約
「ディモーラ」は外出先からディーガに遠隔録画予約ができる(※10)インターネットサービスです。録画予約を忘れても、インターネットを介してスマートフォン、タブレットやパソコンなどから録画予約を行うことができます。「ディモーラ」での録画予約時に、持ち出し番組の設定もできますので、録画予約から「外からどこでもスマホで視聴」によるスマートフォン・タブレットなどでの視聴まで、インターネットを介して遠隔で行うことができます(※5)。例えば、長期出張中にインターネットを通じて自宅のディーガ(※10)に録画予約をして、録画した番組を出張先で視聴することが可能です。その他、お気に入り番組登録機能など、「ディモーラ」サービスがさらに使いやすく進化しました。
- ※10:ディーガをブロードバンド回線に接続する必要があります。
4. その他
「おもいでボタン」イメージ図
●「動くアルバムメーカー」「おもいでボタン」で写真やムービーが簡単に楽しめる
リモコンの「おもいでボタン」を押すだけで、ディーガに保存した思い出の写真のスライドショーをお気に入りのBGMに乗せて再生することができます(※6)。他にも「動くアルバムメーカー」や「おまかせクリップ」など、写真や動画の編集を家族で楽しめる充実の機能を搭載しておりますので、プライベートコンテンツをお楽しみいただけます。
- ※6:ボタンを押した日を基準として、前後2週間の日付(2000年以降)に撮影された写真を再生します。
●今まで使っていたディーガの内容を新しいディーガにかんたん「お引越し」
「引越し先」の新しいディーガと、「引越し元」の今まで使っていたディーガ(※11)をLANケーブルや宅内LAN環境でお繋ぎいただくと、引越し元のディーガに保存している録画番組(※12)、撮影ビデオ(※13)、写真を新しいディーガにかんたんにダビングできます(※14)。買い換え、買い増しの際にあんしんしてディーガをお選びいただけます。
※11:対応機種: | (番組/写真対応) | DMR-BXT970、870(14年春モデル) DMR-BZT9600、860、760、665、BWT660、560、BRT260(13年秋モデル)、 |
(番組のみ対応) | DMR-BZT750、BWT650、550、BRT250(13年春モデル)、 DMR-BZT9300、830、730、BWT630、530(12年秋モデル) |
- ※12:放送番組はコピーカウント1つ分ダビングされます。プロテクト設定されている「1回だけ録画可能」の番組や、ダウンロードした番組などは、ダビングできない場合がございます。
- ※13:撮影ビデオはAVCHD形式に対応しています。
- ※14:1回に複数選択できる番組は99番組までです。
●ゆっくりはっきり聞き取りやすい「ゆっくり再生」
録画番組・ブルーレイディスク・DVD・放送の視聴中にリモコンの「ゆっくり再生」ボタンを押すと、速度が0.8倍速になり、聞き取りやすくなります(※15)。さらに子音を強調するように補正するため、音声がはっきりと聞こえます。ニュースが早口で聞き取りづらい場合や語学学習のために洋画をご覧になる場合などにおすすめの機能です。
- ※15:3番組同時録画中は放送のゆっくり再生ができません。
ジャンプリンクイメージ図
●「お部屋ジャンプリンク」で、録画番組や放送を同時に2ヶ所で楽しめるディーガに録画した番組を別の部屋のテレビで楽しむことができる「お部屋ジャンプリンク」ですが、本製品に録画した番組や、受信した放送を別室の「ビエラ」、「プライベートビエラ」、「ディーガモニター」などに、2ヶ所同時に転送することができます。
●長時間録画モード(※16)の画質改善
アドバンストAVCエンコーダーの「ジャンル最適エンコード」方式が改善。ドラマ番組のボケやノイズ、動きの激しい音楽番組のノイズなどが低減し、より見やすくなりました。
- ※16:長時間録画モードの1.5倍〜15倍は、BS・110度CSデジタル放送の録画時、それぞれDRモードと1.5倍〜15倍録モードの比較。JEITA「CPR-3104準拠録画基準画像」を用いて確認しました。
●USBハードディスク(※17)に対応
別売のUSBハードディスク(※17)を接続し、録画することができます。USBハードディスク(※17)は最大3TBまで対応、8台まで登録でき、最大15倍モードの長時間録画が可能です(※18)。これによりハードディスクの残量を気にせず、たっぷり録画していただけます。USB3.0対応のハードディスク(※19)であれば、複数番組の同時録画も可能です。
- ※17:対応のUSBハードディスクについては、ホームページをご確認ください。<http://panasonic.jp/support/bd/>
- ※18:USBハードディスクを複数台同時に接続することはできません。
- ※19:対応のUSB3.0対応USBハードディスクについては、ホームページをご確認ください。
<http://panasonic.jp/support/bd/>
●省エネ設計で待機電力0.00W(※20)。「エコマーク」を取得
最小電圧検出IC、ゼロコントロールIC、省電力リモコン受光部など、独自の電源回路「ゼロサーキット」搭載により、待機時0.00W(※20)を実現。ワンボタンで設定可能です。また、クイックスタート「入」時も4.9Wの省電力で1秒起動を実現。
さらに、動作時・待機時の省電力、省資源・環境に配慮した部品の採用等、省エネ・省資源設計を徹底。公益財団法人日本環境協会から「エコマーク認定商品」に認定されています。
- ※20:国際規格IEC62301に基づき、0.005W未満の電力である為、0.00Wと表示。
【ディーガ仕様】
品番 | DMR-BZT665-K |
---|---|
ハードディスク容量 | 1TB |
デジタルチューナー数 | 3 |
録画可能ディスク | ●内蔵HDD ●BD-RE Ver.2.1(片面1層/2層),Ver.3.0(片面3層)[Ver1.0は非対応] ●BD-R Ver.1.1/1.2/1.3(片面1層/2層),Ver.2.0(片面3層/4層),Ver.1.2LTH/1.3LTH(片面1層) ●DVD-RAM Ver.2.0/2.1/2.2 ●DVD-R Ver.2.0/2.1 ●DVD-R DL Ver.3.0 ●DVD-RW Ver.1.1/1.2 ※7cmブルーレイディスク、8cmDVDディスクへは記録できません。 ※カートリッジ付きのDVD-RAMは、カートリッジからディスクを取り出して録画可能です。 |
再生可能ディスク | ●内蔵HDD ●BD-RE Ver.2.1(片面1層/2層), Ver.3.0(片面3層)[Ver1.0は非対応] ●BD-R Ver.1.1/1.2/1.3(片面1層/2層),Ver.2.0(片面3層/4層),Ver.1.2LTH/1.3LTH(片面1層) ●BD-Video[Blu-ray 3D,BD-LIVE] ●BD-ROM Version 2.4 ●DVD-RAM ●DVD-RW/+RW(ファイナライズ済) ●DVD-R/+R(ファイナライズ済) ●DVD-R DL/+R DL(ファイナライズ済) ●DVD-Video ●音楽CD(CD-DAフォーマット) ●CD-R/RW(CD-DA,JPEG formatted discs) ※カートリッジ付きはディスクをカートリッジから取り出して再生可能。 ※他機で記録されたディスクは、記録された機器でファイナライズ必要。 |
映像記録圧縮方式 | MPEG-2(Hybrid VBR)、MPEG-4 AVC/H.264 |
音声記録圧縮方式 | MPEG-2 AAC(最大5.1ch記録)、ドルビーデジタル(2ch記録) |
受信チャンネル | ●地上デジタル放送(CATVパススルー対応)※ワンセグ放送も含む。 ●BSデジタル放送 ●110度CSデジタル放送 |
入出力端子 | ●映像入力:1系統 ●2chアナログ音声入力:1系統 ●光デジタル音声出力:1系統 ●HDMI映像・音声出力:1系統 ●I.LINK端子(4ピン)TS入力:後面1系統 |
アンテナ端子 | 地上デジタル入出力端子、BS・110度CSデジタル-IF入出力端子 |
その他端子 | ●SDメモリーカードスロット:1系統 ●USB(USB2.0)端子:前面1系統・後面1系統 ●USB(USB3.0)端子:後面1系統 ●LAN端子:1系統 |
消費電力 | 約23W |
待機時消費電力 | クイックスタート「切」/0.00W待機時 時刻表示消灯時: 0.00W(※21) クイックスタート「入」時 時刻表示点灯時: 約4.9W(※22)(標準モード) 時刻表示消灯時: 約3.3W(※23)(省エネモード) |
外形寸法 | 幅 430mm 高さ 41.5mm 奥行 189mm (突起部含まず) |
質量 | 約2.1kg |
- ※21:クイックスタート「切」/0.00W待機「モード2」(時計表示消灯)、地上デジタルアッテネーター:入、BS・110度CSデジタルアンテナ電源:切、BS・110度CSデジタルアンテナ出力:切、無線LAN:未接続、外部接続端子[LAN、USB、TS]:未接続の場合。
- ※22:クイックスタート「入」(標準モード)、HDMI出力解像度:1080i、地上デジタルアッテネーター:入、BS・110度CSデジタルアンテナ電源:切、BS・110度CSデジタルアンテナ出力:切、無線LAN:未接続、外部端子接続[LAN、USB、TS]:未接続の場合。
- ※23:クイックスタート「入」(省エネモード)、地上デジタルアッテネーター:入、BS・110度CSデジタルアンテナ電源:切、BS・110度CSデジタルアンテナ出力:切、無線LAN:未接続、外部接続端子[LAN、USB、TS]:未接続の場合。
以上