パナソニックグループ(パナソニック株式会社 AVCネットワークス社、パナソニック システムネットワークス株式会社)は、大阪・阪急梅田駅構内1F中央コンコースと2FJR連絡陸橋に広告表示用デジタルサイネージ用のディスプレイ計42台とクラウド型サイネージサービスを阪急電鉄株式会社様に納入しました。
阪急デジタルサイネージ「梅田ツインビジョン」として、本日から運用開始された広告表示用デジタルサイネージは、フルHD 55V型液晶ディスプレイ(TH-55LFV50J)が18台×2基で構成されており、約300インチ(7.3m×2.1m)の迫力ある広告表示が2基にわたって、お客様に訴求します。(1)ディスプレイの継ぎ目 5.3mmの狭額縁ベゼルにより、大画面映像も自然に再現できること、(2)IPSパネル採用による広い視野角(水平方向178°、上下方向178°)と、800cd/m²の高輝度により、多くの来場客に効率よく、正しい情報を発信できること、さらに (3)24時間連続運転可能な高耐久性により、安定した運用を行えることなどが、評価を得ての導入となりました。
また、2月24日から運用開始されている2FJR連絡橋設置の6台の縦型フルHD 47V型堅牢液晶ディスプレイ(TH-47LFX6J)では、半屋外環境に強い防塵・防水性能(IP44レベル※)と太陽光下でも見やすい高輝度(1,000cd/m²)により、通行量の多い通路への設置を実現しています。
さらにパナソニック システムネットワークス株式会社では、コンサルティングから機器設置・納入、クラウドサービスによる広告コンテンツ配信サービス、そして保守・運用とトータルソリューションをご提供し、交通広告に必要なBCPにも貢献します。
※防塵性能では、最高レベルから3段階目:1.0mmより大きい固形物に対する保護 直径または厚さが1.0mmを超えるワイヤや銅体などの固形物体の先端が内部に侵入しない。防水性能では、最高レベルから5段階目:飛沫に対する保護 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。
<阪急デジタルサイネージ「梅田ツインビジョン」(55V型×18台×2)の様子>
<2FのJR連絡橋部分の縦型デジタルサイネージ(47V型×6台)の様子>
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