品名 | ZEQUO 6400 |
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品番 | PN36240E |
希望小売価格(税込) | 795,900円 |
発売日 | 2013年9月1日 |
販売目標 | 400台/年(2013年度) |
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、スタック接続(※1)により大規模ネットワークも構築可能で全ポートがギガビットに対応し、アップリンクポートとして10Gbpsモジュール(SFP+(※2))も実装可能なハイエンドボックス型レイヤ3スイッチングハブ「ZEQUO(ゼクオ) 6400」を2013年9月1日に発売します。
本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、拡張ポートにSFP+モジュールを追加することで、最大で4ポートまで高速な10Gbpsに対応します。また、最大で3台までスタック接続が可能で、大規模なネットワーク構築に柔軟に対応します。さらに、冗長化構成を組むことで耐障害性も向上するため、エンタープライズネットワークの拠点間接続や構内LANのコアスイッチにも最適。IPv6(※3)ルーティングにも対応しているため、今後、普及が予想される次世代ネットワークにも活用することができます。
また、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、省電力化も実現しています。
当社では今後、大規模ネットワークのコアからエッジまでをカバーするハイエンドスイッチ群を「ZEQUOシリーズ」として発売していきます。
<今後の発売予定>
・ボックス型レイヤ3スイッチングハブ : 2013年内 発売予定
・ボックス型レイヤ2スイッチングハブ : 2013年内 発売予定
<特長>
- スタック接続(最大3台)により、大規模ネットワークの構築も可能
- 全ポートが高速なギガビット(1Gbps)に対応、SFP+モジュールの追加で10Gbps伝送も可能
- SDカードスロットの搭載で、保守運用性が向上
- ※1スタック接続:複数台のスイッチングハブを接続し、仮想的な1つのスイッチングハブとして利用すること
- ※2SFP+:Small Form Factor Pluggable Plusの略。10Gbps通信に使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュール
- ※3IPv6:インターネットプロトコルの次世代版となる通信プロトコル。現在一般的に使用されているバージョン4(IPv4)に代わるもの
【お問い合わせ先】
お客様ご相談センター フリーダイヤル 0120-878-365(受付 9:00〜20:00)
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター 電話:03-6402-5301(受付(平日のみ) 8:30〜17:00)
関連サイト:http://panasonic.co.jp/es/pesnw/
【特長】
(1)スタック接続(最大3台)により、大規模ネットワークの構築も可能
本製品は、SFP+スロットを使用して最大3台までスタック接続することが可能。小規模から大規模なネットワークまで柔軟に対応します。また、スタック接続している複数の装置のうち、全体を管理するマスタ装置に障害が発生しても、即座に別の装置にマスタを変更し、通信を復旧します。
さらに、当社製スイッチングハブ(Switch-M24sGなど)との構成でリンクアグリゲーション機能(※4)を組み合わせることで、容易に冗長化構成を構築できるので、耐障害性の高いネットワークを実現できます。各機器の接続には、高価な光トランシーバを必要としないスタックケーブルが使用でき、安価にスタック接続の実現が可能です。また、IPv6ルーティングにも対応しているため、今後、普及が予想される次世代ネットワークにも活用することができます。
- ※4リンクアグリゲーション:複数の物理リンクを束ねて、1つの論理リンクとして扱うことのできる技術
<冗長化構成例>
(2)全ポートが高速なギガビット(1Gbps)に対応、SFP+モジュールの追加で10Gbps伝送も可能
本製品は標準で、10/100/1000BASE-Tインターフェースを24ポート搭載し、光ファイバーも接続可能なSFP(※5)スロットを4ポート(10/100/1000BASE-Tポートと選択利用)、10Gbps通信が可能なSFP+スロットを4ポート搭載しています。さらに、2013年内発売予定のZEQUOシリーズ(ボックス型レイヤ2スイッチングハブ)と組み合わせることによって、バックボーンが10Gbpsの超高速ネットワークも構築可能です。また、SFP(1000Base-X)と同サイズのSFP+(10GBase-R)をサポートすることで、従来、一般的に10Gbps通信に使用していたXFP(※6)(10GBase-R)と比較して、小型化・低消費電力化されるとともに、SFP/SFP+モジュールの共用や10Gbpsアップリンクポートの省スペース化を実現します。
- ※5SFP:Small Form Factor Pluggableの略。ギガビットイーサネットなど光ファイバを使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュールのこと
- ※6XFP:10 Gigabit Small Form Factor Pluggable の略。10Gbps通信に使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュールのこと
(3)SDカードスロットの搭載で、保守運用性が向上
本製品は、保守メンテナンス用としてSDカードスロットを搭載。スイッチングハブの設定情報をSDカードにバックアップしておくことで、故障などの障害の際にも代替機器にSDカードから設定情報を復元することができるため、迅速な障害復旧が可能です。また、機器の設定情報やファームウェアを保存したSDカードから起動することで、PCレスで設定、及びファームウェアのバージョンアップ作業が可能です。これにより、機器交換時や機器メンテナンス時の作業負荷を軽減し、保守運用性が向上します。
【ご参考】
■仕様一覧
製品名 | ZEQUO 6400 |
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品番 | PN36240E |
ポート | 10/100/1000BASE-T×24ポート SFP拡張スロット×4ポート(10/100/1000BASE-Tと排他利用) SFP+拡張スロット×4ポート |
消費電力・電源・定格 | 定常時 : 最大51W AC 100V 50/60Hz 自動切替 |
サイズ(mm) | 幅440×高44×奥行308 |
希望小売価格(税込) | 795,900円 |
販売目標 | 400台/年(2013年度) |
以上