カラーテレビカメラWV-CP304、WV-CF344を発売

パナソニック システムネットワークス株式会社（代表者　高木俊幸）は、1/3型CCDを搭載したボックス型のカラーテレビカメラWV-CP304とドーム型のカラーテレビカメラWV-CF344を発売します。

商業店舗や公共施設、学校など、様々なシーンで活躍する監視カメラ。パナソニックではこれまで長年にわたり培ってきた技術と豊富な経験を活かし、さまざまな用途に合わせた監視カメラシステムをご提案してきました。その技術成果のひとつが、パナソニックが独自に開発したDSP であるSR^※プロセッサ（Superiority and Reality image processor）です。SRプロセッサは、監視カメラに求められる高いレベルの感度や解像度の性能を実現しながら、画面内に動きが生じた時にアラーム信号を送出するビデオモーションディテクター機能をもワンチップで実現しています。このSRプロセッサの搭載により、幅広い監視ニーズに対応可能な、コストパフォーマンスの高いモデルを発売いたします。

当社は今後も、現場での設置・運用を考慮した製品を発売することで、ますます多様化する監視・防犯カメラのニーズに応えていきます。

※SRプロセッサ：Superiority and Reality image processorの略。SRプロセッサはパナソニック独自に開発したDSPであり、高感度と高解像度を実現。

【主な特長】

1. 新開発 SRプロセッサ（Superiority and Reality image processor）搭載
2. ビデオモーションディテクター機能が効率的な監視業務をサポート
3. 幅広い設置シーンに対応するコンパクトデザイン
4. 3.6倍 広角バリフォーカルレンズと新開発の仰角ドームを採用 (WV-CF344)

【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター

電話 0120-878-410（受付：9時〜17時30分＜土・日・祝日は受付のみ＞）

[CCTVカメラ ホームページURL]http://panasonic.biz/security/camera/cctv/

【主な特長】

1）新開発 SRプロセッサ（Superiority and Reality image processor）搭載

新開発のSRプロセッサ搭載により、WV-CP304はカラーモード0.08 lx（F1.4）、白黒モード0.05 lx（F1.4）の高感度と、水平解像度650 TV 本（typ.）の高解像度を実現。また、WV-CF344は、スモークドーム仕上げながら、カラーモード0.2
lx（F1.3）、白黒モード0.12 lx（F1.3）、水平解像度650 TV 本（typ.）。2機種共に、高感度、高解像度、色再現性を高めた監視カメラです。また、ビデオモーションディテクター機能なども、このSRプロセッサで実現しており、コストパフォーマンスの高い新製品の開発が可能となりました。

2）ビデオモーションディテクター機能が効率的な監視業務をサポート

監視エリアとなっている画面内に動きが生じた場合、当社製のレコーダ装置など接続されている機器にアラーム信号を送出することができます。この機能により、例えば、夜間の不審者の侵入に反応して映像を録画するなど効率的なシステムを構築することができます。

※ビデオモーションディテクター機能は、盗難、火災などを防止するための専用装置ではありません。
万一発生した事故または損害に対する責任は一切負いかねます。

3）幅広い設置シーンに対応するコンパクトデザイン

監視カメラとしての必要機能を凝縮させた本機は、コンパクトなデザインにより、天井や壁設置にもカメラ本体が目立たず、限られた設置スペースにおいて柔軟な設置を実現します。

4）3.6倍 広角バリフォーカルレンズと新開発の仰角ドーム^※採用（WV-CF344）

3.6倍の広角バリフォーカルレンズ採用で様々なシーンでの監視に対応できます。また、新開発の仰角ドームの採用により、垂直（TILT）±90°の可変角度を実現。垂直視野角が向上することで、壁や天井設置における自由度が広がり、最適なカメラアングルを可能とします。 ※仰角ドーム（特許出願中）

以上