品名 | フルHDドーム型ネットワークカメラ |
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品番 | DG-SF539 |
本体希望小売価格 | 189,000円(税抜180,000円) |
発売日 | 2012年7月 |
パナソニック システムネットワークス株式会社(代表者 高木俊幸)は、アイプロシリーズのハイエンド屋内モデルとして、スーパーダイナミック方式フルHDドーム型ネットワークカメラDG-SF539を発売します。
DG-SF539は、パナソニック独自のプラットフォームUniPhier®システムLSIを搭載。H.264ハイプロファイル方式の高圧縮技術により、異なる解像度のフル動画を2ストリーム同時に配信することが可能です。また、新たな追加機能として、撮影画角内で指定した範囲を最大2カ所まで設定することができる2エリアVIQS※1機能を搭載。H.264高圧縮技術とVIQS(指定エリア画質可変)機能の組合せにより、必要な部分のみ高画質なまま画像を確認することができ、全体の配信データ量を最大約50%低減します(当社従来機種:DG-NP502(2009年8月発売)との比較)。さらに、画面全体から任意の領域を切り出して配信することができるクロッピング機能も搭載。カメラ1台でありながら全体画面と局所的に見たい画面を独立して配信することができます。
今年の3月に発表したi-PRO SmartHDシリーズのフルHDモデルDG-SP509とDG-SW559へ新たなラインアップが加わることで、ニーズに合わせたより柔軟なご提案が可能になります。
- ※1:VIQS(Variable Image Quality on Specified area)
詳しくはこちらへ http://panasonic.biz/solution/press/news/news_1205.html
【主な特長】
- 1920×1080 / 30fps フルHD動画配信を実現
- H.264高圧縮技術とVIQS機能により配信データ量を低減
- 2エリアVIQS(指定エリア画質可変)機能を新規搭載
- クロッピング機能(領域切り出し機能)を搭載
【お問い合わせ先】
- パナソニック システムお客様ご相談センター
- 電話 0120-878-410(受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
- [i-PRO SmartHDシリーズ ホームページURL]http://panasonic.biz/security/camera/ipro_hd/sf539/
【主な特長】
1)1920×1080 / 30fps フルHD動画配信を実現
パナソニック独自のプラットフォームUniPhier®システムLSIを搭載。H.264ハイプロファイル方式の高圧縮技術により、H.264動画配信では、1920×1080 / 30 fpsと640×360 / 30 fpsの2ストリーム同時配信を実現します。
また、3メガピクセル1/3型MOSセンサーの採用により、高解像度・高画質で鮮明な3メガピクセルJPEG(2048×1536 / 最大15 fps)配信も可能です。
2)H.264高圧縮技術とVIQS機能により配信データ量を低減
進化したUniPhier®システムLSIにより配信データ量の低減も実現しました。当社従来機種DG-NP502(2009年8月発売)と比較して、H.264高圧縮技術では最大約30%低減。また、VIQS(指定エリア画質可変)機能により最大約20%低減。この2つの組み合わせにより、配信データ量は最大約50%※2低減を実現します。この機能の効果により、狭いネットワーク帯域環境における1920×1080 / 30 fpsフルHD動画配信はもとより、ネットワーク帯域に対する負荷軽減、レコーダー記録容量の低減を可能にします。
3)2エリアVIQS(指定エリア画質可変)機能を新規搭載
i-PRO SmartHDシリーズでは既に搭載済のVIQS機能。そのVIQS機能の領域設定を最大2カ所まで設定することができる2エリアVIQS機能を新規に搭載。指定した領域は高解像度で、指定外の領域は低解像度画質となり、注視したい箇所の見やすさ向上はもちろん、全体の配信データ量の抑制を実現します(H.264のみ適用可能、高解像度の領域が全画面比40%以下の指定)。
4)クロッピング機能(領域切り出し機能)を搭載
全体の画像配信と同時に、クロッピング画像(切り出した画像)の配信ができます。
クロッピング画像表示は、H.264またはJPEG(VGA / QVGA / 640×360 / 320×180、最大30 fps)の配信設定が可能。
また、クロッピングの指定エリアを最大4カ所まで設定することができ、その4カ所の画像をシーケンス制御で表示できます(H.264 ストリーム2のみ、切り出し配信やシーケンス制御が可能です)。
- ※2撮影する被写体により効果が変わる場合があります。
以上