LED電球「」クリアタイプ40形を発売

アプライアンスマーケティング ジャパン本部は、クリア電球と同様の“きらめき感”を実現したLED電球「EVERLEDS　クリアタイプ40形」を7月20日より発売します。

節電意識の高まりの中、省エネ性能に優れ家庭で手軽に交換できるLED電球の普及が拡大しています。
特に電力事情の厳しかった昨年度（2011年度）は総需要が2500万個^※1を超え、2009年度からの累計でも4,000万個^※2に到達しました。電力事情の厳しさが当面続く中、今年度もさらなる市場拡大が予測されています。

そのような中、最近では、「省エネ性能」に加え、これまでの白熱電球が持つ「光の広がり」や「光の質」にもこだわるお客様が目立ち、当社では2011年3月に、白熱電球と同様の光の広がりを実現した「LED電球全方向タイプ」を、同年10月にはクリア電球の特長であるフィラメント発光のきらめき感を実現した「LED電球クリアタイプ（20形）」を発売しました。これらは、家庭の照明器具に幅広く使用され好評です。

本製品は、LED電球クリアタイプの40形として、LEDモジュールを中空に配置し直下（ガラスグローブ）方向及び口金方向に発光させるという、20形で採用されている構造をそのままに、新たにLEDチップを増やし放熱構造を見直すことで電球40形相当の明るさ（全光束）を実現しました。

当社は本製品により、さらなるラインアップの拡充を図り、多様なニーズに対応することで白熱電球からの置き換えを推進してまいります。

【特長】

1. 独自の「センターマウントテクノロジー」採用で、クリア電球のようなきらめき感と白熱電球40形相当の明るさ（全光束）を実現
   ・消費電力6.4ワットで明るさ（全光束）485ルーメン
2. 約40,000時間^※3の長寿命

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ホームページURL：http://panasonic.jp/lamp/

【特長】

1. 独自の「センターマウントテクノロジー」採用で、クリア電球のような
きらめき感と白熱電球40形相当の明るさ（全光束）を実現

(1) クリア電球のようなきらめき感を実現
LEDクリア電球は、「クリアガラスグローブ」を採用。光を通す基板の上にLEDチップを配置し、さらにその基板の表面（LEDチップの下面）にも蛍光体層を形成したLEDモジュールを新たに開発しました。
これにより、LED電球 下方向タイプでは不可能だった口金方向にも光を発光させることができます。
また、このLEDモジュールを中空に配置する当社独自の「センターマウントテクノロジー技術」を開発（特許出願済み）することでクリア電球に近い“きらめき感”をLED電球で実現しました。

(2) 白熱電球40形相当の明るさ（全光束）485ルーメンを実現
本製品は、LEDモジュールを中空に配置し、LEDチップから発生する熱を空気中に放熱すると同時にLEDモジュールを支えるアルミ支柱の熱伝導性を高め、筐体部分のヒートシンクにLEDモジュールの熱を効率的に逃がしています。これら独自の放熱技術により、白熱電球40形相当の明るさ（全光束）485ルーメンを実現しました。

2．約40,000時間^※3の長寿命

本製品は、省エネ性能及び寿命性能に影響する放熱性を向上させる独自の放熱設計技術を採用しています。これにより、回路が熱の影響を受けにくくすることができ、約40,000時間^※3の長寿命を実現しています。長寿命化により、廃棄物の削減や、省資源にも貢献します。

【需要動向】

【定格表】