品名 | Switch-M48eG |
---|---|
品番 | PN28480 |
希望小売価格(税込) | 136,500円 |
発売日 | 2012年7月20日 |
販売目標 | 800台/年(2012年度) |
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、48ポートで1Uサイズ(※1)を実現し、省エネ法のトップランナー基準をクリアした全ポートギガビット対応スイッチングハブ「Switch-M48eG」を2012年7月20日に発売します。
当社では、全ポートギガビット対応でコンパクトなスイッチングハブのeGシリーズとして、すでに3機種(※2)発売していますが、学校のパソコン教室などで求められる多ポートで省スペース化のニーズに対応する本製品を開発しました。
本製品は、48ポートで1Uサイズ(※1)を実現し、さらに製品本体の省電力化や未使用ポートの電力消費を抑制する機能など、省エネ性能を向上させました。また、「ループ検知、遮断機能」も搭載し、誤接続などによるネットワークのループ障害を最小限に抑えます。
<特長>
- 全48ポートが高速なギガビット(1000Mbps)に対応し、1Uサイズを実現
- 省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
- ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「ループ検知、遮断機能」を搭載
- ※1米国電子工業会(EIA)が規定した、機器収容ラックに収容する機器の高さの単位。1U(ユニット)=4.45cm
- ※22010年7月発売「Switch-M24eG(PN28240)」、2011年3月発売「Switch-M16eG(PN28160)」
2011年6月発売「Switch-M8eG(PN28080)」の3機種
【お問い合わせ先】
- パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
- 電話:03-6402-5301 受付(平日のみ) 8:30〜16:55
- 関連サイト:http://panasonic.co.jp/es/pesnw/
【特長】
(1)全48ポートが高速なギガビット(1000Mbps)に対応し、1Uサイズを実現
本製品は標準で、10/100/1000BASE-Tインターフェースを48ポート搭載。また、機器の高さは1Uサイズ(※1)と、省スペース化も実現しました。中学校などで1クラス40名が学ぶパソコン教室など、1ヶ所に多数のポートを必要とする場所に適しています。
さらに、光ファイバー接続可能なSFPスロットも4ポート搭載(10/100/1000BASE-T ポートと選択利用)。本製品とギガ対応の製品(Switch-M24eGなど)とを組み合せることで、容易に高速・大容量通信が行えるギガビットネットワークが構築できます。
(2)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
電源部には、本製品専用に電力を効率よく供給する最適化設計を採用。さらに、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、消費電力の削減を実現し、2009年7月1日に改正された省エネ法のトップランナー基準をクリアしました。また、「MNOシリーズ省電力モード機能」により、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制します。さらに「ECOモードLED機能」では各ポートの接続状態にかかわらず、ポートの通信状況を示すLED表示を全て消灯、運用時の消費電力も削減できます。
(3)ループ接続によるネットワーク障害を最小限に抑える「ループ検知、遮断機能」を搭載
本製品は、スイッチ配下でループ接続が起きると、該当するポートをLEDで知らせるとともに、そのポートのみシャットダウンする「ループ接続検知、遮断機能」を搭載。ループ障害を最小限に抑えることにより、迅速に現場での修復対応が図れます。また、LED表示をループヒストリーモードにすると、ループ接続が発生したポートをLEDで表示します。ネットワーク管理者がループ接続が発生したポートを特定できるため、障害の原因究明、対策実施に役立ちます(特許申請中)。
【ご参考】
■仕様一覧
製品名 | Switch-M48eG |
---|---|
品番 | PN28480 |
ポート | 10/100/1000BASE-T×48ポート+SFP拡張×4ポート (10/100/1000Tと排他利用) |
消費電力・電源・定格 | 定常時 : 最大60W AC 100V 50/60Hz 自動切替 |
サイズ(mm) | 幅440×高44×奥行350 |
希望小売価格(税込) | 136,500円 |
販売目標 | 800台/年(2012年度) |
以上