Switch-S8G
品名 | Switch-S8G |
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品番 | PN24080K |
希望小売価格(税込) | 16,590円 |
発売日 | 2012年6月21日 |
販売目標 | 9,000台/年(2012年度) |
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、消費電力を約22%削減(※1)し、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現した全ポートギガビット対応タップ型スイッチングハブ「Switch-S8G」を2012年6月21日に発売します。
当社では、全ポートギガビット対応のタップ型スイッチングハブを、すでに3機種(※2)発売していますが、さらなる製品ラインナップ拡充のため、省エネ性能を高めた本製品を開発しました。
本製品は、未使用ポートの電力を抑制する機能や、LANケーブルをポートに接続時でもデータ通信が行なわれていないときには電力を抑制する機能など、省エネ機能を充実させました。さらに、ファンレスによる静音化も実現し、電源回路内蔵のコンパクト設計のため、さまざまな場所に設置可能です。
<特長>
- 省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
- データ通信が行われていないときに電力を抑制する省電力イーサネット(EEE)(※3)に対応
- 電源回路内蔵でコンパクトに設置可能
- ※12008年12月発売「Switch-S8G(PN24080)」との比較
- ※22008年12月発売「Switch-S8G(PN24080)」、「Switch-S12G(PN24120)」、2010年7月発売「Switch-S16G(PN24160)」の3機種
- ※3EEE:Energy Efficient Ethernetの略。省電力型のイーサネットのこと
【お問い合わせ先】
- パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
- 電話:03-6402-5301 受付(平日のみ)8:30〜16:55
- 関連サイト:http://panasonic.co.jp/es/pesnw/
【特長】
(1)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
電源部には、本製品専用に電力を効率よく供給する最適化設計を採用。さらに、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、約22%の消費電力の削減(※1)を実現しました。
2009年7月1日に施行された省エネ法で新たに「特定機器」に追加された「スイッチング機器」のトップランナー基準もクリアしています。また、「MNOシリーズ省電力モード機能」により、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制、運用時の消費電力も削減できます。
<省電力モードのイメージ>
(2)データ通信が行われていないときに電力を抑制する省電力イーサネット(EEE)(※3)に対応
本製品は、通信状況に合わせて電力を抑制するEEE(Energy Efficient Ethernet)に対応しました。
従来は、LANケーブルをポートに接続した状態では電力を抑制できませんでしたが、 EEEではポートにLANケーブルを接続した状態でも、データ通信が行なわれていないときには電力を抑制することが可能です。これにより省電力イーサネットに未対応の場合に比べ、電力消費を最大約70%削減が可能です。(※4)
- ※4接続するPCも省電力イーサネット(EEE)に対応している必要があります。
(3)電源回路内蔵でコンパクトに設置可能
本製品は、電源回路を本体に内蔵しているため、コンセント周りの配線もすっきりします。さらに、本体と電源コードが一体化しているため、電源コードが抜ける心配もありません。また、本体に埋め込み型マグネットとゴム足を標準装備しているためデスクサイドに簡単に設置可能です。
【ご参考】
■仕様一覧
製品名 | Switch-S8G |
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品番 | PN24080K |
ポート | 10/100/1000BASE-T×8ポート |
消費電力・電源・定格 | 定常時 : 最大4.4W AC 100V 50/60Hz 自動切替 |
サイズ(mm) | 幅240×高35×奥行85 |
希望小売価格(税込) | 16,590円 |
販売目標 | 9,000台/年(2012年度) |
以上