Switch-M8eGPWR+ | Switch-M12eGPWR+ |
品名 | Switch-M8eGPWR+ | Switch-M12eGPWR+ |
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品番 | PN28089 | PN28129 |
希望小売価格(税込) | 165,900円 | 204,750円 |
発売日 | 2012年6月26日 | |
販売目標 | 1,500台/年(2012年度) | 1,500台/年(2012年度) |
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現し、全ポートギガビット対応で1ポートあたり30Wまでの給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「Switch-M8eGPWR+」(8ポートタイプ)と「M12eGPWR+」(12ポートタイプ)の2機種を2012年6月26日に発売します。
当社では、省エネ法のトップランナー基準をクリアする全ポートギガ対応PoE Plus給電スイッチングハブを、すでに2機種(※3)を発売していますが、さらなる製品ラインナップ拡充のために本製品を開発しました。
本製品は、全ポートがギガビットに対応するとともに、省エネ法の「トップランナー基準」をクリアする低消費電力化を実現しました。また、ポート毎のPoE給電容量が従来の約2倍の30Wまで対応しているため、高速化により消費電力が増加する無線LAN用アクセスポイントや高機能なネットワークカメラなど、さまざまな機器でのネットワークの構築に適しています。
<特長>
- 給電容量が約2倍の新しいPoE規格に対応
- 全ポート高速なギガビット(1000Mbps)に対応、光モジュールの追加で長距離伝送可能
- 省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
※1 | 2003年6月に制定されたPoE規格(IEEE802.3af、1ポートあたり最大15.4Wまで給電可能)との比較 | |
※2 | PoE Plus : | Power over Ethernet Plusの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給する技術。1ポート当たり最大30Wまで供給可能 |
※3 | 24ポートタイプのSwitch-M24GPWR+(2011年9月発売)、5ポートタイプのSwitch-M5eGPWR+ (2009年10月発売) |
【お問い合わせ先】
- パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
- 電話:03-6402-5301 受付(平日のみ)8:30〜16:55
- 関連サイト:http://panasonic.co.jp/es/pesnw/
【特長】
(1)給電容量が約2倍の新しいPoE規格に対応
本製品は、データ通信用のケーブル(より対線)を使って、1ポートあたり最大30Wまで電源供給ができる新しいPoE規格(IEEE802.3at)に対応。各機器と接続するポートに最大30Wの電力供給が可能です(全体では最大240Wまで同時に供給可能)。2003年6月に制定されたPoE規格(IEEE802.3af)に比較して約2倍の電力を供給できるため、新規格に対応した高速無線LANアクセスポイント(IEEE802.11n対応)など、これまでの規格では対応が不可能だった大きな電力を
必要とする機器も接続することが可能になります。また、従来のPoE規格(IEEE802.3af)に対応した機器(ネットワークカメラ、無線アクセスポイント、IP電話機など)も接続が可能です。
<各機器との接続イメージ>
(2)全ポート高速なギガビット(1000Mbps)に対応、光モジュールの追加で長距離伝送可能
本製品は標準で、10/100/1000BASE-Tインターフェースを「M8eGPWR+」が10ポート搭載し(給電可能なポートは1-8ポート)、「M12eGPWR+」が14ポート搭載(給電可能なポートは1-12ポート)。
さらに光ファイバーも接続可能なSFP(※4)スロットを2ポート搭載(10/100/1000BASE-Tポートと選択利用)。本製品とギガ対応の製品(Switch-M24sGなど)とを組合せることで、容易に高速・大容量通信が行えるギガビットネットワークを構築できます。また、SFPスロットに光対応モジュールを追加使用することで、最長40kmまでの長距離伝送が可能になり、河川やダム、鉄道、道路、各種プラントなどの広域監視ネットワークカメラシステムの構築に最適です。
※4 SFP: | Small Form Factor Pluggableの略。ギガビットイーサネットなど光ファイバを使うネットワーク機器に接続する着脱可能なモジュール |
(3)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
電源部には、本製品専用に電力を効率よく供給する最適化設計を採用。さらに、低消費電力タイプのスイッチングICの採用により、消費電力の削減を実現し、2009年7月1日に改正された省エネ法のトップランナー基準をクリアしました。また、「MNOシリーズ省電力モード機能」により、各ポートの接続状態を自動的に検知し、機器が接続されていないポートの電力消費を抑制、運用時の消費電力も削減できます。今後、有線LANの通信状況にあわせて消費電力を調整する省電力イーサネット(IEEE802.3az)にも対応予定です。
<省電力モードのイメージ>
【ご参考】
■仕様一覧
製品名 | Switch-M8eGPWR+ | Switch-M12eGPWR+ |
---|---|---|
品番 | PN28089 | PN28129 |
ポート | 10/100/1000BASE-T×10ポート (給電可能は1-8ポート) + SFP拡張×2ポート (10/100/1000Tと排他利用) |
10/100/1000BASE-T×14ポート (給電可能は1-12ポート) + SFP拡張×2ポート (10/100/1000Tと排他利用) |
消費電力・電源・定格 | 定常時 : 最大300W AC 100V 50/60Hz 自動切替 |
定常時 : 最大330W AC 100V 50/60Hz 自動切替 |
サイズ(mm) | 幅330×高44×奥行330 | 幅330×高44×奥行330 |
希望小売価格(税込) | 165,900円 | 204,750円 |
販売目標 | 1,500台/年(2012年度) | 1,500台/年(2012年度) |
以上